パタンのゲストハウス「ペンション・スザータ」で迎える7日目の朝食

ネパールはパタン(Patan)プルチョウク(Pulchock)地区にある「ペンション・スザータ(Pension Suzata)」の最上階の部屋から迎える7日目の朝!ルンビニ(Lumbini)から戻り、丸1日経過した頃に「聖園」で”毒虫”に噛まれた両足首が腫れ始め、歩行に支障をきたすようになりました。ツアーメンバーの皆さんが心配してくださり、常備されていた「冷えピタ」や「トクホン」、「タイガーバーム」などをお分けくださったり、持参した「痛み止め」も服用し、応急処置はするものの効果は得られず、夜は足をあげて寝てみても、あまりの痛さで眠りに就けない状態。「何か悪い菌に侵されていなければ良いのだけれど」と海外旅行で初めて、得体も知れない体調不良により不安に駆られる想いを経験しました。

そんな不調と不安を抱えたままではありますが、ツアー7日目のスケジュールは大詰めとなり、この日はいよいよ「大統領府」の表敬訪問が控えているため、気を奮い立たせます!

ペンションの朝食は宿泊費とは別途追加料金となり、1食$6.5(日本円にして約728円)となります!この日は、炊きたて御飯の登場に、一同声を上げて喜んだものです!すると、ツアーメンバーの片平仁男(Kimio Katahira)さんが自家製梅干しを持参されており、皆に配ってくださいました!炊きたて御飯に酸っぱい梅干しが乗ると、そこはまさに日本の食卓です!

おかずも、厚焼き玉子に大根おろしが添えられ、煮物や味噌汁、漬け物と、胃袋が喜ぶ御馳走となります!

大根に里芋、昆布巻までが入った、おふくろの味をまさかネパールで食せるとは思いもしませんでした!

食後には、お手伝いさんが緑茶を出してくださり、久々の緑茶の香りに癒やされてほっこり♪

食後は中庭に集合し、この日のスケジュールを確認し、ツアーメンバーのリーダーである浅井政則(Masanori Asai)さんから「大統領府」における注意事項が述べられます!この日は、ネパールのビドヤ・デビ・バンダリ(Vidyā Devī Bhaṇḍārī)大統領にお会いできるということで、皆、正装で挑みます!

この日もツーリストバスのドライバーとしてサーザン(Sajan Ghimire)が迎えに来てくれました!前日に主人が撮影した彼の写真をとても気に入ってくれたようで、Facebookのプロフ写真を変更してくれていました!

パタン(Patan)より、車でおよそ30~40分の首都カトマンドゥ(Kathmandu)に向かいます!ネパールの平日の朝は、通勤ラッシュで大変込み合うため、時間に余裕を持っての移動が必要になります!

 

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