【東京は大井町のディープな世界へ②】
ねぇ、「せんべろ」って何ですの?
「1,000円も出せばべろべろになるほどにお酒が楽しめる非常に安い酒場」を意味するそうです!
そんな「せんべろ」の巨塔とも呼ばれる居酒屋が大井町にあると琢ちゃんこと吉田琢磨さんに伺い、より、ディープな大井町を体験するためにも初の潜入を試みました!こ、此処が「晩杯屋」!
立ち飲みで有名な「晩杯屋 大井町店(ばんぱいや)」は、1階がカウンター式の立ち飲みとなり、2階はテーブル席が20席程で若者からお仕事帰りのサラリーマンの方々の「せんべろの聖地」と呼ばれています!
壁一面に貼られたポップでレトロな広告!メニューの価格帯は見返してしまうほどの驚きが待っており、おつまみのほとんどが100円台!
面白かったのが、シャレのつもりなのか、ドリンクメニューの中に「ロマネコンティ(完全前金予約制イカフライサービス)」が2,057,000円と記されていたこと(笑笑)
「ポテサラ」、「もろQ」、「長芋の浅漬け」、「黒こしょうメンマ」が100円台というから、どれだけ小盛りで出てくるのかと思いきや、小鉢にモリッと普通のお通し以上の立派さ!さらに、「マグロ刺し」200円や「カツオのたたき」180円など、二、三切れなら納得ですが、五切れと大満足の大盤振る舞いです!素晴らしいCP!
何でもこちらのこだわりとして、「安かろう、悪かろう」という常識を覆し、どこも真似できない価格とクオリティを提供したいというこだわりから、店頭で調理されたものばかりを提供され、「価格を裏切るクオリティ」が待ち受けているのです!
あまりの安さに、ついつい日本酒をたっぷりお代わりしてしまい「せんべろ」ではありませんでしたが、なかなかディープな大井町を知ることとなりました♪
大井町の〆とくれば、お次は…