ミラノのイタリアン「AL GALILEO アル ガリレオ」のツアーランチはミラノ風カツレツ

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ツアー内に組み込まれているランチやディナーのレストランはツアーにより異なります。今回の食事はホテルでいただく毎日のモーニングブッフェの他、ランチ、ディナー共に数回セットになっており、こちらのレストラン「AL GALILEO アル ガリレオ Ristorante – Pizzeria」さんは2日目のミラノでのランチです。レストランは1階と2階にフロアがあり、200名ほどが収容できるホールとなります。どこのツアーでも、比較的このような大箱のレストランに案内されるので、店内は日本人のツアー観光客で埋まっているケースが多いです。

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こちらは1階フロアの様子です。鮮やかなブルーカラーを店内のところどころにイメージカラーとして起用され、白と赤のテーブルクロスの2名掛けの小さなテーブルが配列されホールを占めています。今回、わたし達のツアーは2階フロアへ案内されました。こちらでは、ミラノ風カツレツとリゾットをいただけるとのこと。やはり王道のメニュー構成です(笑)

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「Vino Bianco(白ワイン)」 ドリンクはそれぞれにオーダーし、別途支払います。

500mlのピッチャーサイズで€5ほど(日本円でおよそ700円)のように記憶しています。2人でシェアして小さなグラスに2杯ずついただけました。微発砲の白で飲みやすく乾いた喉を潤してくれました。イタリアのレストランでは、水も有料になります。ミネラルウォーターはガスなし or ガス入りのどちらかになります。

ガスなし(acqua naturale アクア ナトュラーレ)
ガス入り(acqua gassata アクア ガッサータ または acqua frizzante アクア フリッツァンテ)

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「パン」

座る前から卓上に用意されていたパンだったので手を付けませんでした。同卓の方で食べられた方の感想は「硬い」でした。

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「サフランリゾット」

食べる前に添乗員さんから説明がありました。ツアー内で用意するリゾットは、残念ながら本場イタリアのリゾットではないそうです。以前「こんなに硬くて芯のある米は食べれない」との苦情があったことを機に、日本人向けにしっかり火を入れることをレストラン側にわざわざオーダーしているそうです。結果、リゾットではなくお粥のようになっています(笑)そして、味がないのでサフランの風味のお粥になっています。仕方なく卓上のパルメザン粉で味を調整しました。これは同卓の方、全員の感想です。

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「ミラノ風カツレツ」

ミラノ風カツレツとは、薄くたたいた牛肉にパルミジャーノレッジャーノチーズを混ぜた粉をまぶして少ない油でフライパンで焼いた物を意味します。こちらもリゾット同様、味がありません。添えられたレモンを絞り、追加でパルメザン粉をかけて何とかしのぎました。

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「バニラアイス」

もともとツアー内で案内されるレストランにあまり期待はしていないので、同じツアーに参加される方々とのコミュニケーションの場として楽しく食事をすることが目的となります。それがツアー旅行での醍醐味となりますね♪

AL GALILEO アル ガリレオ Ristorante – Pizzeria
所在地:Via Galileo Galilei, 14, 20124 Milan, Italy TEL:+39 02 36561000

Via Galileo Galilei, 14, 20124 Milan, Italy

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