「連理」古城のような佇まいと庭園を眺めながら優雅なひととき

浜松の北区都田のもくれん通りに静かに佇み、重厚感を露わに存在感溢れる古城のような「カフェ&レストラン 連理」へ!

こちらには3,000坪に広がる農園と庭から眺めることのできるシンボルツリー「連理の木」がまた素晴らしいロケーションとなり、我が家の愛車でもあり「マセラティ 浜松」が取り扱う「New Quattroporte」がとても映える風格を持ち合わせています!

岐阜や多治見で修行をされた後、「グランドエクシブ浜名湖」内のイタリアン「ルッチコーレ」にて、イタリアン並びにフレンチで10年ほど修行を積まれてきたシェフの尾上成彰さんを2013年12月3日(火)に迎え入れ、フレンチレストランとして再オープンされた「カフェ&レストラン 連理」。尾上シェフは今まで培ってきた技術を最大限に活かし、東洋と西洋の融合による自家菜園を中心としたコロニアル仏蘭西料理を提供されています♪

こちらのレストランは、ロケーション、味わい、コスパ、シェフの人柄などバランスが優れており、浜松でわたし達が一番お気に入りとするレストランとなるため、遠方から友人が足を運んでくれるとお勧めしているレストランの1つです♪

この日は、わたしが若かりし頃の美容師時代にお世話になった大先輩であり、現在は「焼津 美容室 上小杉のAMARENA(アマレーナ)」のオーナー美容師となる安住 真帆子 (Maria Fransiska Mahoko)さんが浜松に足を運んでくれたため、一緒にランチに出向くことにしました♪

彼女と再会するのはおよそ十数年振りと、随分ご無沙汰してしまっていたのですが、お互いにFBの近況報告などにより、常々身近に感じていたため、長い年月のブランクを感じさせないほどの再会となりました!((*゚∀゚))こういう時にFBの凄さを痛感致します!

ランチは、メインディッシュのワンプレートにパンとソフトドリンクがセットとなる「本日鮮魚おまかせ料理(1,600円)」と「本日のおすすめお肉料理(1,800円)」をオーダー!
こちらには、+1,000円でオードブル+本日のデザートを追加することが可能です♪

遠州灘から水揚げされた鮮魚と菜園野菜を彩り良く添える鮮魚料理は「黒ムツのポワレ ノイリーソース」。
皮面はカリッと焼き上げ、身はふっくら仕上がるように仕上げた黒ムツには、風味豊かなノイリーソースが良く合い、添え野菜との相性も抜群です!

「都田産朝採れヤングコーン」は、鞘付きでローストされており、香ばしくほっくりと甘味が楽しめる美味しさ!
「三方原産馬鈴薯のロースト」は新ジャガを皮付きのまま、ほっくほくにローストすることで旨味を凝縮!
「鈴木農園の花付きズッキーニ」には、ラタトュイユを詰めてローストし、花をガブリと一口で頬張ると、野菜の旨味がジュワッと7口中一杯に広がります!
他にも「鈴木農園」の艶々の「パールオニオン」や食感の良い「シマインゲン」、「都田産」の立派な「グリーンアスパラ」や「おかひじき」、「大麦と小麦のクリーム煮」を添えて。

肉料理は厳選した素材を用いており、遠州を代表する「奥山の竜神豚肩ロースのロースト ポルト酒とマデラ酒のソース」。
肉厚ながらに柔らかくジューシーに仕上げ、豚特有の癖が少ない竜神豚の脂肪は体温で溶ける良質なもので、噛めば噛むほどに脂の甘味を楽しめます♪
添え野菜は魚同様に彩り豊かで、野菜の旨味を活かしたシンプルな調理法でいただけ、それぞれに食べ応え感もあります!

食後のコーヒーを楽しんでいると尾上シェフからデザートのサービスがあり、「キリマンジャロのブランマンジェ 大豆のカプチーノ仕立て」をいただきました!

先日のフルコースディナーでいただいた時に虜になってしまったこちらのデザート!
ブランマンジェは見た目は真っ白な仕上がりで、見た目からはコーヒーを連想できない仕上がり!
しかし、コーヒーの味わいが広がり、大豆のカプチーノが後追いの風味を醸し出し絶妙なバランスで、甘さ優しい大人のスイーツなのです!

美容の世界に長く従事する真帆子さんと一緒に、食の楽しみや健康維持などを中心に「美」について語り合いながらの楽しいランチタイム♪

この後は浜松を案内しながらドライブし、腹ごなしをしたいと思います!

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