「マンダリン オリエンタル 台北」さんには中華、フレンチ、イタリアン3つのレストランがあり、これらのレストランはニューヨークを拠点とする世界的な空間デザイナー、トニー・チー氏によって設計されたことでも注目を集めています。トニー・チー氏は東京の虎ノ門ヒルズに「アンダーズ東京」のデザインも担当し、和菓子屋やレストランなども自ら展開するクリエイティブディレクターの緒方慎一郎氏とコラボレーションして斬新かつエレガントな空間造りをしたことでも話題となっています。厳選された食材を使い、オリジナリティあふれる料理や丁寧なサービスに、ハイセンスな空間がマッチして、3つのレストランはオープン間もなくして台北の人気スポットになり、現在でも予約の取りづらいレストランとして名を轟かせています。
その中で、こちらはホテルの3階にある「雅閣 YAGE(ヤグ)」。気品溢れる佇まいの中でエレガントな広東料理をいただけるレストランです。最高級の新鮮な食材を用い、伝統的な広東料理を専門に提供されています。 地元の生産物を中心とし、入念に作り上げたメニューには、料理長のTin Mo Wong(テンモーウォン 黃天武)氏を筆頭に、経験豊富な調理チームが創造力を駆使して用意する料理が並びます。コース料理もございますが、アラカルトでも伝統的な点心に加え、様々な広東料理を楽しむことが可能です♪
店名の雅閣は、”雅”は”エレガント”さを意味し、”閣”は”場所”を表し、優雅な時間を過ごす場所という意味合いが込められています♪
春節を迎えた時期ということもあり、エントランスでは本物の蜜柑を大量に壷に盛り込み、ゴールドの硬貨に見立てたチョコを添え、ゲストの皆様の繁栄と良き日を願い飾り付けされています。Stellaさんが、わたし達にも幸あることを願って、こちらの蜜柑をお裾分けしてくださいました!これで、今年もこれまで以上に最良の1年を迎えられることでしょう♪
五感を刺激するレストランを意識しデザインされておりますので、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚を研ぎ澄まして、入店を楽しみたいものです。ホールに辿り着くまでの間も、視覚を十分に刺激してくれます♪
個室
個室は9部屋用意されており、4人用の部屋もあり、ビジネスにおいての会合や接待などに対応できる会食としても適しています。
メーンホール
メーンホールは落ち着きのある空間となり、円卓をゆったりとした間隔で設置。モダンな中に和の要素もあり、ケース内には、立派な松の盆景、日本でいう盆栽が置かれています。静かに流れるBGMは、こちらのレストラン用に「気分を落ち着かせる曲」として、音楽大学教授に直々に作曲していただいたものをかけているようです。リラックスした気分でご家族やご友人とのお食事が一層楽しめることでしょう♪(注:12歳以下のお子様は入店不可です)
空間デザイナーであるトニー・チー氏自らのアイデアでミニチュアの寺院を造りアートにしています。こちらのスペースに設置されたカウンターバーでは、食事の前後に利用できるプライベートバーがございます♪
20名対応の個室
こちらは、20名ほどに対応できる大部屋の個室。中国では大人数で食事をする際に、それぞれがテーブル席で待つのではなく、皆が揃うまではソファ席で待つ習慣があるとのことで、個室には大きなソファが設けられています。華やかな色合いのアートを照らす、天井の照明は、古代の中国皇帝がお召しになっていた冕冠(べんかん)を表しており、華やぎがあります。こちらには、室内にトイレも完備されており、プライベートスペースとしてご利用いただけます♪
いかなる用途や人数にも対応できるよう、様々なタイプの個室を設けられています。
今回は、マーケティングコミュニケーションズマネージャーのStella Wang(ステラ・ワン:王仁瑀)さんと一緒に雅閣さんのランチ限定のオリジナル点心をはじめ、こちらのお勧めメニューをアラカルトでお任せしいただきます♪
日本語のメニューがあるので分かり易いです!
「プーアル茶」
香りが良く食事中のお茶として最適なプーアル茶。体内の脂肪を分解する作用、血液を浄化する作用があるため、脂ものの食事の時に一緒に飲むことで、余分な脂肪が付くのを防いでくれます。雅閣さんは高級茶葉を使用されており、香り高く濃厚な美味しさです♪