「La Crema 克立瑪咖啡店」濃厚なクレマが癒やしの時を与えるカフェ

台北の大安エリアに位置し、落ち着いた雰囲気の中、丁寧に淹れた美味しい珈琲が楽しめるカフェ「ラ クレマ La Crema 克立瑪咖啡店」へ!

ヨーロッパの古典的なカフェを彷彿とさせるクラシカルなカフェ 「ラ クレマ(La Crema)克立瑪咖啡店」の店内は、ダークウッドの色調で落ち着きのあるインテリアで統一されており、「Balanced Audio Technology」の真空管アンプのオーディオから響き渡るBGMにて、心安らぐひとときを提供されています!

1999年6月12日にオープンして以来、その居心地の良さとオーナー夫妻のこだわり溢れる一杯の珈琲を求める常連客で賑わう人気店!

この日は、台南の豊かな土地で有機栽培し、オーガニック野菜を栽培されている 「元気家農業協同」の林中智(Tomo Lin)さんと久々にお会いすることができ、その席に、前回Tomoさんを介して知り合った料理研究家でソムリエのElisa Sungとも再会!


そして、Elisaのご主人で同じく料理研究家のAndy Chouも同行してくれ、6月に結婚式を迎え幸せオーラ全開の仲睦まじい御2人! こちらは、そんな御2人がお勧めしてくれたカフェとなります!
そこへ、「リージェント台北 Regent Taipei 晶華酒店」の営業に移籍された日本人の友人でいつもお世話になっているKenji Takahashiさんも急遽参加してくださり、皆でコーヒーブレイク!

「アイスカプチーノ(Ice Cappuccino)」160TWD(日本円:約590円)
店名でもある「Crema」が存分に楽しめるお勧めの一杯がコチラ!
口溶け滑らかなクレマ、濃厚なエスプレッソ、新鮮なミルクの3層に分かれており、最初の一口は、混ぜる前に是非ともクレマに触れてそのきめ細やかさを楽しんでいただきたいです!このクレマに包まれると優しい気持ちになり、癒やしの時を過ごせることでしょう!珈琲はブラック派のわたしには、少し甘口でしたが、女子ウケ抜群かと思われます!

「インドネシア産スマトラ島 マンデリン G1(Sumatra Mandelin G1)」220TWD(日本円:約810円)
一杯一杯丁寧にハンドドリップで提供してくれるため、少々お時間はかかりますが、メニューの中からお気に入りのマンデリンをオーダー!焙煎はミディアムロースト、ビターチョコレートのような芳醇なコクと深みがあり、ほのかな甘味も楽しめる上品な味わいが楽しめます!

「ダブル エスプレッソ(Double Espresso)」80TWD(日本円:約300円)
エスプレッソマシンはイタリア製「ランチリオ(Rancilio)」を採用されており、深煎り豆を用いて、口当たり濃厚な深みとコクが楽しめる一杯に!

「カフェラテ(Caffè Latte)」160TWD(日本円:約590円)
アンティーク調のマグカップに注がれたカフェラテは、カップの縁ギリギリまでミルクを流し入れ、リーフを描き、ふっくらと盛られた滑らかなクレマが楽しめる一杯となります!

Tomoさんと近況報告をする中で、以前から音楽活動をしているとお聞きしていた娘さんが歌う「ゲシュタルト乙女 Gestalt Girl」の2ndミニアルバムが発売されたというビッグニュースが飛び込んで参りました!

「ゲシュタルト乙女」は台湾出身の4人組のロックバンドとなり、全ての作詞、作曲をVo. & Gt.であり、Tomoさんの娘であるMikanちゃんが書き上げられ、自らのバンドサウンドや独特な音楽世界観を表現されています!
台湾人でありながら、流暢な日本語で語りかけるように音に沿って流れ、自然に耳に馴染む愛らしい歌声を披露するMikanちゃん!
まだ、日本では知る人ぞ知るバンドといった感じですが、Twitter上では彼女たちの才能を絶賛する声が出てきているようで、これからの活躍が楽しみでなりません!

Tomoさんが何時になくデレデレで親バカっぷりをアピールしていたので、とても可愛い親子愛を感じました(笑)!

ラ クレマ(La Crema)克立瑪咖啡店
住所:台北市光復南路280巷45號
TEL:+886 2 2731 3264
営業時間:11:00~23:00

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