「長谷守保建築計画」大自然の川縁に佇む新築一戸建ての完成お披露目会!

「本当に長い間愛着を持ち、愛され、残り、記憶を重ねてゆけるための住宅をつくること。」という想いの信念を貫き、余分なものを削ぎ落としたデザインと風格ある佇まい、そして、心地良く住まう優しさの木造住宅を得意としたスタイルの建造物を造り上げる一級建築士の長谷 守保 (Moriyasu Hase)氏が代表を務める「(株)長谷守保 建築計画」がまたまた素敵な住宅を設計建築され、恒例のオープンハウスが開かれたため見学に伺いました!

浜松の片田舎の大自然に囲まれ、山々の緑や木々の癒やし、川のせせらぎに心癒される場所に静かに佇む平屋の贅沢な一軒家。

ちゃっかり、我が家の愛車MASERATI Quattroporteと共に撮影に入らせて頂きました!

天然木にこだわり、柔らかな印象を放つ開放感に溢れるリビング&ダイニング!

家族や友人を招きやすい直径1m60cmの大きなダイニングテーブルはすべて手仕事で制作されるオーダメイドで、丸みや太さ、厚みなどの細かなディテールも仰せのままに。
施主のアイデアにて、テーブル下に荷物置きの台を設置してあるのも、ちょっとした施主のこだわり。
シンプルだけれど素材の持つ味わいを活かしたデザインは、木造建築の長谷氏が設計する住宅にしっくりと寄り添うように馴染みます!

施主こだわりの家具をしつらえたリビング。
ソファに腰を下ろせば、目に映るは清々しい緑に囲まれた景色となり、全面窓ガラスは、その大自然の雰囲気を壊さぬよう木枠の施しで、ロールスクリーンもスッキリと収納され、それはまるで一枚の絵画のような仕上がり!

平屋でありながらも景観を活かした屋根裏スペースを設置。外観の上部三角が隠れ部屋に!
細い階段を登れば、こじんまりとした三角形のフロアが登場し、この家一番の人気スペースとなっています!
施主は、いずれ此処に一人掛けのソファを設置し、豊かな景色を独り占めできる時を楽しみたいとのこと。

浴室浴槽は、長谷邸と同じくして木製にこだわり、こちらには天竜杉の壁と高野槙の浴槽を。
高野槇は、木肌が緻密で光沢があり、脂気も多く、耐久性に優れており、独特な香りに癒されます。
木々が植わり、苔をはべらせた小さな庭を眺めながら入浴を楽しめる造りとなっており、縁側にて夕涼みを楽しむことも可能です。
湯船に浸かりながらの晩酌でもすれば、そこはまるで高級旅館の一室のような趣きです♪

こちらの素晴らしい住宅の施主となるわたしたちの友人と長谷守保氏を引き合わせたのは、今からおよそ1年前のこと。
建築家を探していた友人に長谷氏を紹介したところ、偶然にも彼らは幼馴染ということが判明!
互いに風の便りはあるものの、久しく会えていなかったところへの再会となり、それはそれは嬉しいご縁となりました!

綿密に打ち合わせを重ね、施主のこだわりと、長谷氏の匠の技を集約し、想像以上に理想に近い住宅が完成致しました!
天候に恵まれた吉日に、引き渡しの儀が行われるとのこと。
新築完成本当におめでとうございます!
そして長谷氏、お疲れ様でした!今後の活躍も楽しみにしております

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

先頭に戻る