「御室流華道」京都の総本山仁和寺にて毎年開催されるいけばな展

京の都の世界文化遺産となる「総本山仁和寺」を創建された初代門跡第59代宇多天皇(寛平法皇)を流祖とし、伝承されている華道流派「御室流華道」が毎年開催されている「流祖奉献全国挿花大会」も今年で第101回となるようで、御案内をいただき楽しんで参りました!

「仁和寺(にんなじ)」は、京都の御室にある真言宗御室派総本山の寺院となり、春の桜と秋の紅葉として名所でもあり、多くの観光客に愛されております!

開催された2017年5月15日(月)は天候にも恵まれ、若葉の緑が目に眩しい好季節となり、風薫るそよ風が心地良く肌に触れる優しい季節。

正門をくぐると、御室流華道家の永井 裕心 (Yushin Nagai)くんが出迎えてくださり、会場を案内してくださいました!

御殿群南端に東面に建ち、威厳と華やかさを備えた「大玄関」にて受付を済ますと、華やかに出迎えてくださる生け花たち。
今回は、大玄関をはじめ、白書院、宸殿鞘の間、黒書院、回廊、大内の間、屋外、旧華道会館と展示場所を分けて、全200点もの生け花を展示されています。

黒書院に1点だけ鎮座する御室流家元・立部祐道大僧正猊下の古典作品を心静かに眺め、寺院内の厳かな景色と共に拝観しながら花を愛で心癒されるひととき♪

途中、御茶券をいただき茶席へ向かいます。
仁和寺の二つの茶室「飛濤亭」と「遼廓亭」は、いずれも重要文化財に指定されており、青々とした苔に囲まれた庭園に静かに佇むその様は、一期一会の侘び寂びの世界が広がっており心洗われる思いです!

享和二年(1802年)創業の「亀屋重久」の上品なお茶菓子に合わせていただく、香り高き御抹茶。茶碗も全て寺院の持ち物となり風情があります。

仁和寺の宸殿から庭園を眺め、茶室の飛濤亭と五重塔をスケッチに励まれる老人の姿が見受けられ、心穏やかに過ごす様子が印象的です♪

初夏の京都を満喫しながら、素敵な展覧会を楽しませていただきました♪裕心くん、ありがとうございます♪

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