マセラティの正規ディーラーである「マセラティ名古屋桜山」が名古屋市名東区に移転され、2021年4月17日(土)に新たに国内最大級のショールーム「マセラティ名古屋インター(MASERATI Nagoya Inter)」としてグランドオープンされています!
新店舗は東名自動車道の名古屋インターチェンジから近く、名古屋を含め東海地域のさまざまな方面からアクセスが可能で、エレガントな雰囲気の中で個性溢れるマセラティの最新モデルを展示!
建物は4階建てとなっており、国内最大級のマセラティショールームを誇ります!
大幅に拡張したエレガントな新車ショールームでは、ギブリやレヴァンテ、クアトロポルテといった最新モデルを多数展示されており、それぞれをゆったりとした空間で眺めることができます。
1階ショールームでは商談スペースを各所に設け、2階に併設されたサービス工場ではイタリアMASERATI S.p.Aから認定を受けた専門サービステクニシャンがオーナーのマセラティライフをサポートしてくださいます。
インテリアレザーやウッドパネルなどマセラティモデルの多彩なパーソナリゼーションアイテムを展示した「コンフィギュレーションエリア」も設置されており、オーナーの細やかな希望に応じることが可能でこだわりのマセラティを提案!
この日はオープニング記念特別展示として、5月16日(日)までの期間限定で1971年発表のマセラティ初のミドシップ・スポーツカーであるグラントゥーリズモ「ボーラ(Bora)」が展示されていたため、運良く拝見することが出来ました!
以前、マセラティクラブオブジャパン創立21周年となる記念すべきオーナーズミーティング「マセラティデイ2014」を株式会社ヤマハリゾートが手掛ける「葛城北の丸」にて開催された一泊二日のイベントに参加した際にお見掛けして以来。
マセラティクラブオブジャパン会長の越湖信一さんの所有されている「ボーラ(Bora)」
マセラティ初となるミッドシップ、ボーラが発表から50周年を迎えています。
ボーラは1971年3月11日にジュネーブモーターショーでデビューしており、マセラティによるとボーラは1978年まで生産され、564台が製造されたとのこと。車名はイタリア北東部、トリエステ地方に吹く強風「ボーラ」を意味しています!
当時、F1レーシングカーに革命をもたらしたトレンドを受けて、2シータークーペのボーラは、エンジニアリング設計についてはジュリオ・アルフィエーリが担当し、空力とスタイリングについてはジョルジェット・ジウジアーロが担当。
最高速度は280km/hを超えながら、エンジンの俊敏なレスポンスと静かな室内空間により、快適性とパフォーマンスを両立したと評価されています。
1970年代に一世を風靡し、受け入れられた流線形のシンプルでエレガントなラインは、今も多くのマセラティファンを魅了し続けています!
ラグジュアリースポーツブランドにふさわしいエレガントな雰囲気を提供されているラウンジスペース。
イタリアを代表するファニチャーブランドZanotta(ザノッタ)社の最新モデルのソファを採用されており、居心地満点です!
こちらでコーヒーをいただきながら、セールスマネージャーの小路一弘さんと暫し歓談。
小路さんは元々「渡辺自動車」に長く従事されていた方でマセラティに携わって35年のベテランセールスマンです!
最上階の4階にも新車のラインナップが勢揃い!
一台一台自動車専用のエレベーターを使用して上げ下げされているそうです。
厳格な品質基準をクリアした選りすぐりの認定中古車は常時30台以上を3階に展示されています。
1984年に発売された“クアトロポルテ ロイヤル”にインスパイアされた限定車「ロイヤル・エディション」を全国のマセラティ正規ディーラーにて販売を開始しており、このロイヤル・エディションは、“ギブリ ロイヤル” “レヴァンテ ロイヤル” “クアトロポルテ ロイヤル”の3車種で全国25台限定で展開!
こちらは全国限定5台の内の1台「クアトロポルテ S グランルッソ」(右ハンドルのみ)で、日本においては大変希少なモデルとなります。
エクステリアは特別職となり、エルメネジルド・ゼニアが開発したナッパレザー「ペッレテッスータ」で仕上げたインテリアがエレガントな装いです!
最後に特別展示車のボーラ(Bora)の前でセールスマネージャーの小路一弘さんと一緒に記念撮影!
小路さん、ありがとうございました!
マセラティ 名古屋インター
〒465-0025
所在地:愛知県名古屋市名東区上社2-242
TEL:052-875-4907
営業時間:10:00~19:00
定休日:火曜日
https://www.maserati.com/jp/ja/dealers/nagoyainter/