昨年の2014年12月20日に浜松街中・鍛冶町のみずほ銀行裏路地に
新規オープンされた鉄板焼き「BAR&鉄板焼 SK+331」さん。
ビリヤード台の設置されているバーと隣接しており、入口が別で中で繋がっています。
オーナーの関照光さんが親しい友人からの要望を受けて、
皆で楽しく集まれるバーと鉄板焼き屋をオープンされています♪
店内は、L字のカウンター7席でこじんまりとしており、シェフが目の前で調理する様子が楽しめます。
席数が少ないため、あらかじめ予約をされると良いでしょう。
メニューは、「ステーキセット(前菜・サラダ・国産和牛肉ロースまたはヒレ・ご飯・味噌汁・ソフトドリンク)」9,000円、
またはアラカルトでのオーダーとなります。
この日は、招待を受けて来店しており、
飲みながらいただけるよういろいろアラカルトのおまかせでいただきます♪
葡萄のデザインをあしらったグルメチェーンを用いて、首からナプキンを吊るします。
「生ビール」
まずはビールで乾杯です。
外は、残念ながら小雨がパラつく中ではありますが、浜松祭りの練りが始まり賑やかです♪
「筍の煮物」
ビールの当てに出してくれたのは、採れたばかりの筍の煮物。
鰹節であっさりといただきます。
「キャビア」
キャビアの下はロワイヤル仕立てになっており、一緒にいただくのも良いですし、
レモンを絞って、玉葱やパセリの薬味とさっぱりいただくのも良いでしょう♪
こちらが、シェフ。
シェフは、オーナー関さんとは幼稚園からの幼馴染みだそうです。
元々は、フレンチやイタリアンのお店でシェフとして働かれていたようですが、
関さんからお声がかかり、鉄板焼きを任され、現在勉強中とのことです!
まずは、野菜の盛り合わせからスタートです。
「野菜の盛り合わせ」
もやし、小松菜、人参、パプリカ、長芋。
どれも浜松で採れた野菜で、軽く塩胡椒で味付けされています。
「ステーキダレ、塩、粗挽き胡椒、山葵」
お好みで味を変えていただけます。
「豆腐ステーキ」
メーンの前にさっぱりと木綿の豆腐ステーキ。
香ばしく焼いた後に、出汁醤油に生姜と葱の薬味を乗せていただきます♪
「浜名湖産青海苔」
浜名湖産の青海苔を鉄板でサッと炙り、香ばしくいただきます。
「ブルネッロ・ディ・モンタルチアーノ」
ブラックベリー、黒スグリ、サクランボなどの果実香と共に、強く甘い香り。
濃厚で果実味と酸味のバランスが良く余韻も長く続きます。
こちらでは、グラスなど全てバカラを用意されています。
美しいクリスタルとカットラインから映し出されるルビー色の美しさが素晴らしいマッセナワイングラス。
しかし、なかなか腕の筋肉が鍛えられそうな重さです(笑)
メーンのお肉の登場です!
ロースまたはヒレから選べるため、柔らかく脂肪分の少ない上質なヒレ肉をお願いします♪
「遠州夢咲牛A5ヒレ150g」
静岡の高い品質で知られる黒毛和牛「遠州夢咲牛」。
2000年にJA夢咲肉牛委員会が、地元で生産されている牛の良さを知ってもらうために、立ち上げたブランド牛となります。
遠州夢咲牛の脂は良質で、肉質がとても柔らかく、コクがあり、深みある味わいです。
その味と黒毛和牛としての風格は、第7回全国和牛能力共進会で「内閣総理大臣賞」受賞や、
近畿東海北陸連合肉牛共進会や、静岡県畜産共進会の肉牛の部において
「内閣総理大臣賞」を受賞するなど、国内で高い評価を得ています♪
焼き方はレアでオーダー。
240℃のIHの鉄板でサッと焼き上げてくれます♪
丁寧に焼かれたガーリックを1枚乗せて、塩と胡椒でいただくのが一番好みの組み合わせです。
柔らかくジューシィーで深みのある味わいに溢れています♪
「ぬか漬け」
塩を一切使用せず、糠のみで漬けたぬか漬けは非常にあっさりとしており、
最後に醤油で香り付けしています♪
「醤油ラーメン」
オーナーの関さんがラーメン好きが高じて、ご自身でラーメンを良く作られ提供されているそうで、
この日も、最後にシンプルな醤油ラーメンを振舞ってくださいました。
鉄板焼き屋の〆がラーメンとは、また一風変わっていますが、
飲んだ後の〆にはあっさりしています(笑)
BAR&鉄板焼 SK+331
浜松市中区田町331-10 TEL:053-522-8867
定休日:日、月 営業時間:17:00~24:00