淡水のPrivate Sky Villaに荷物を置き一休憩した後は、
大直地区のLuxury Hotel「台北美福大飯店 Grand Mayfull Hotel Taipei」に戻り、
3階の台湾料理「米香(MIPON)」にて「台湾の家庭の手料理」を基本とする温かみ溢れるレストランへ!
食事前にFood & Beverage Assistant MIPON Managerの陳偉勛(Peter Chen)と
Catering Sales Supervisorの陳芸君(Corey Chen)が店内を案内してくれました!
60名を収容可能なメインダイニングに6つの個室を用意され、
個室のパーテーションを外せば100名まで収容可能なイベントホールに早変わり!
それぞれの個室にはRest Roomまで完備されとても便利です!
台湾をはじめ香港などアジア圏で活躍されるグルメ評論家の費奇さんと
Marketing Communication Departmemt Supervisorの洪珮雯(Janet Hung)と一緒にDinner Meeting!
御歳60歳のベテランChefの董清欽(CC Tung)が作り出す台湾の家庭料理を基本とした
温かみのある胃に優しく馴染む美味しい料理の数々に、
lade企画の【器と旅するシリーズ第2弾】として、富山県にて活動されながら世界的に活躍される二組の作家
「Shimoo Design/下尾 和彦&下尾 さおり」の木製器と
「Syouryu/島谷 好徳」の錫製器とCollaborationしていただきました♪
一品目は、鰻と薄焼き玉子で巻くサラダ巻きを「Shimoo Design」の「fuyou(浮様シリーズ)」と合わせ、
飾り切りが美しく映えています!カボチャや人参でつくられた魚がまるで木目の川を泳いでいるようです!
二品目も「fuyou(浮様シリーズ)」にカリカリに揚げらた海老のすり身揚げを合わせてくれました!
カリッと揚がった衣の下には薄くスライスした豚脂が巻かれているため、揚げた後に脂が溶け出しとってもジューシィー!
こちらも飾り切りが大変美しく、ニンニクと唐辛子でつくる花や紅大根でつくる薔薇がとても綺麗です!
「Syouryu」の「すずがみ」には澎湖諸島で漁れた蛸を干したものを黒豚と共に
自家製の醤油に漬け込んだ後に煮込んだ料理を合わせています!
こちらのレストランでは八角を使わないため、台湾独特の香りが少なく、
日本人にも食べやすい上品な味わいに仕上げています!
「すずがみ」の下には火鍋用の陶器を付け、まるで温かい料理が冷めないかのような演出までしてくれました!
あら!こんな使い方も?とChefにより様々なArrangeを施してくれます!
(実際には「すずがみ」を熱することはできません。あくまでも演出の一つです。)
他にも数時間かけて食材の旨味を引き出すあっさりと上品なスープや、
ややとろみがあり濃厚なスープなど、伝統的な台湾料理をたくさんいただき大満足!
着物姿のスタッフの翁子晴(KOHARU)さん
は日本料理「晴山(HARUYAMA)」のスタッフですが、
日本語が話せるため特別にサポートにいらしてくれました!謝謝!KOHARUさん!
こちらは、どれを食べても日本人の舌に馴染みやすい味わいで旨味に溢れています!
Grand Mayfull Hotel Taipei!謝謝!大家!