一級建築士「長谷守保建築計画」の長谷邸にて「餅つき会2013」からの忘年会

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鹿谷のステーキハウス「あさくま」さんのあるカーブ手前に見える五角形の屋根が目印の木造一軒家、余分なものを削ぎ落としたデザインと風格ある佇まいの長谷邸。年の瀬押し迫る中、「いまどき餅もつけぬような男はいかん!」という長谷氏の思い付きに対し「そうだ!そうだ!」と後押しの一言が効いたおかげで、すっかり長谷氏をその気にさせ杵と臼を揃えてもらい執り行われることになった餅つき会(笑)大晦日を前に一級建築士の「長谷守保建築計画」の事務所兼自宅に、美味しいつきたてのお餅が食べたいという少数で集まることになりました♪

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元来、餅つきとは「お餅を食べて神の力を迎え入れ元気になろう」、「そして、神(自然)に感謝しよう」という事から始められたことのようです。この日集合した頃には、既に長谷氏が餅米を圧力鍋で炊いてくれて準備万端の状態からスタートしました。まずは一升。

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餅つき娘のAkemiちゃんが先陣を切って杵でこね続け、米粒がつぶれてきたらようやく搗き始めとなります。

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1人100搗きを目安に掛け声しながら交代して繰り広げられる激しくも楽しい餅つき会。中年層のわたし達にとって真冬の外は寒く室内で始めたのは良かったのですが、搗く度にもち米の粒が飛び散ることもあるので、来年はブルーシートを用意しようということに。何事も始めは様子見で不便さを味わうことで次の成功につながるのでしょうね♪

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搗き手、合いの手はリズム感が大事。掛け声をし合いながら重い杵のヘッドの重みを利用して振りかざし、濡れ手で餅がくっつかないように回し入れをしつつテンポ良く行いましょう♪

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搗き手の回数が600回を超える頃には、餅に艶が出てきて美味しそうな状態になってきます♪

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長谷氏もうちの旦那様も男になるため、腰を入れて大活躍!(笑)

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700回ほどの搗きで出来上がったお餅。一升を2回で計二升。もうヘトヘトですよ(笑)

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弾力があり伸びが良いお餅を手に、小さく丸めて形成していきます。手を濡らさないとお餅がベタベタにくっついてくるので、温かい内に素早く丸めるコツが必要です。その場で食べ切れないお餅は、鏡餅の大きさに丸めたり、平らに伸ばして切り餅として保存用に。正月用のお雑煮にもさっそく使えますね♪

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「きな粉餅」 ほんのり甘く仕上げたきな粉餅。やはり搗きたてのお餅は最高ですね♪

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「ラー油入り餅」

お餅に大根おろしと生醤油の組み合わせもさっぱりといただけて美味しったのですが、長谷邸のキッチンを漁ると「氷箱里 ビンシャンリー」さんのオリジナルの食べるラー油があり、思い付きで合わせてみるとビックリするほどに合いました。本当に美味しいので是非真似てみていただきたいです♪

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午後から始めた餅つき会の延長戦でそのままの流れで忘年会となり、ビールでお疲れ様の乾杯です。良く働いた後のビールは格別ですね(笑)

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「スモーク鴨のロースト」

夜の宴会のおつまみ用に差し入れたスモーク鴨のロースト。スライストマトと長谷邸で育ったメチャ旨のルッコラを添えて。ガーデンができるお庭があるって本当に憧れですね♪

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「日本酒」

盃を片手に夜遅くまで語り合い、気付けばいつの間にか一升瓶が空に(笑)長谷氏、次回の餅つき会も楽しみにしていますね♪

長谷守保建築設計
http://www.hase-a.com/

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