浜松駅からほど近く、アクトシティから歩いて数分のところに位置するFOOD昴ビルの2Fにある「旬の料理 大内」は、
”旬の素材を使ったできたての料理”が店主の信条です。
店主の大内哲男さんは、食べられない飾りは付けず本物の料理を提供されるというこだわりぶりで、
夏は鱧(はも)づくし料理、天然うなぎ、秋には天然すっぽん、冬は天然ふぐと
その時期の天然ものを使った料理を得意としている日本料理店です♪
店内では、カウンター越しに伺える店主の大内さんの包丁捌きや、
美しい所作、盛り付けを垣間見ることができます。
常連客に愛される「旬の料理 大内」。
慣れ親しんだお客様同士の会話が弾むのも、またこういったお店の楽しみ方かもしれません♪
生ビール「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム」650円
先ずは、生ビールでお疲れ様の乾杯。
「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム」は、醸造家のこだわりから生まれたビールで、
素材へのこだわりに加えて、素材の魅力を引き出す当社独自の技術・製法により
「深いコク」、「柔らかな苦味」、「ほのかな甘み」、「心地よい香り」が折り重なった
濃密な味わいが特長のビールです♪
「刺身の盛り合わせ(4人前)」
旬の鮮魚を大内さんの目利きで仕入れられており、
人数分を伝えおまかせでオーダーすれば、美しいお造りで提供してくださいます。
しめ鯖、赤ムツ、トロ、メジマグロ、雲丹、シャコ、甘海老、赤貝と豪華な刺盛りです♪
「広島産 牡蠣」
広島の牡蠣は、「海のミルク」という表現が一番似合うほどに、
濃厚で豊かな味わいが広がります♪
「寒鰤味噌焼き」
寒鰤の切り身に風味豊かな金沢名産の加賀みそに漬け込んだもの。
脂の乗った切り身を、そのまま味噌を取らずに焼いていただきましょう!
日本海の荒波に育まれた寒鰤は格別な味わいで、味噌の塩分も程好く、上品な香りが楽しめます♪
「柳カレイの一夜干し」
白く美しい柳カレイ。
繊細で上品な旨みを持つ柳カレイは、「カレイの女王」と呼ばれています。
柳カレイの一夜干しは「生干し」といい、程好く水分が抜けた身はしっとりと仕上がっています。
凝縮された上品な旨みと縁側のパリパリとした食感が楽しめ、
繊細で上品な味が堪能できる一夜干しは絶品です♪
「芋焼酎水割り」
鹿児島県加世田の吹上焼酎さんが造るこだわりの芋焼酎「風憚」を水割りでいただきます。
非常に生産量が少なく、稀少な「栗黄金」という品種のさつま芋を使用しており、
華やかな香りの奥には、まろやかで気品溢れる甘味があり、とろりとした上質な飲み口を楽しめます♪
「たら鍋」
真鱈と白子を贅沢に使った「たら鍋」は、
冬にしか味わえない鱈の切身や白子、濃厚な肝をたっぷりと入れた贅沢鍋となります。
寒鱈(かんだら・別名マダラ)の旬は、最も寒い1月~2月とされています。
オスには白子、メスには鱈子となり、
旬の時期は切身のとろける食感も絶妙で、アラはアラ汁にし、捨てどころがなく、
余すとこなく楽しめる鱈は、様々なお料理で活躍!
旬が短い鱈だからこその味わいを楽しめます♪
真鱈の切身
白子
春菊、芹菜、ネギ、焼き豆腐
最初の鍋奉行は、やはり店主の大内さんにおまかせし、お手本を見せていただきましょう♪
「鶏牛蒡の煮物」
鶏肉の良い出汁がしみ出て、牛蒡の旨味を引き立てる煮物、鶏牛蒡。
ヘルシーで食物繊維たっぷりと摂れ、ほっこりとするごはんのお供です♪
「土鍋炊きご飯」
見事なまでに綺麗な銀シャリ。
炊きたての香りが一気に立ち込め食欲をそそります。
艶があり、ふっくらとお米が立ち綺麗に揃った粒。
一粒一粒のお米に含まれる水分量の程好さ、何とも言えない香りと甘み。
土鍋の下には、ほんのりとしたお焦げがあり、これはまた香ばしく味わい深いものがあり、
日本人に生まれて本当に良かったと思える瞬間です。
「旬の料理 大内」では、事前に予約しておくと、タイミングを見計らって「土鍋炊きご飯」を提供してくれます♪
「小豆ぜんざい、抹茶アイス」
「旬の料理 大内」では、そのほとんどが自家製となります。
抹茶のアイスも滑らかで舌触り良く、
甘さを抑えた小豆も上品な炊き上がりで、風味高い大人の甘味です♪
「煎茶」
旬の素材と作りたての料理を信条とする「旬の料理 大内」。
家庭ではなかなか味わうことのできない日本料理ではありますが、
どこか温かみを感じ、何度も訪れたくなるような、そんな思いを巡らせる料理がいただけます。
大内さん、ご馳走様でした!また伺います♪
旬の料理 大内
住所:浜松市中区板屋町672 FOOD昴ビル2F
TEL:053-452-8600
営業時間:17:30~22:00
定休日:日曜日