「グランドアメリカホテル(The Grand America Hotel)」の支配人のChris Erickson(クリス・エリクソン)がお勧めしてくれたレストラン「HSL Restaurant」へウーバ(UBER)を予約して出向きます!
こちらはパークシティ(Park City)のレストラン「Handle(ハンドル)」の姉妹店で、ハンドルを立ち上げたExecutive ChefのBriar Handly(ブライアー・ハンリー)が手掛けられ、2016年4月に新たにソルトレイクシティ(Salt Lake City)に「HSL」としてオープン!
オーガニック野菜や厳選された食材を用いて提供されるAmerican cuisineが話題を呼び大人気店となります!事前に予約されることをお勧め致します。
シンプルでモダンな印象を放つ外観に、店内はグリーンカラーで統一された居心地の良い空間が広がります!
入口レセプションにて予約名をつ告げると、開店時刻より少し早い時間だったためにウェイティングソファに通された後にテーブル席へ!
オープン17時入店ということ、また、サマータイムで20時過ぎまで明るいことから、テーブルにキャンドルを炊くこともなく、昼の雰囲気を醸し出しているディナータイム(笑)
先ずは、乾いた喉を潤すためにBeerとスパークリングウォーターをオーダー。
料理は、わたしたちのテーブルを担当してくれたスリムで優しいSARAH(サラ)にお勧めを伺っていただくことに致します!
大理石のバーカウンター奥は、オープンキッチンとなり、調理風景が楽しめる臨場感のある造りがまた素敵!それぞれのスタッフが持ち場を担当しながら熱気に包まれ働く様子が伺えます♪
サラダは「SEEDED CRACKER(grandma britton’s pepper jelly,cream cheese mousse,herb salad )$6(日本円:約660円)」。
黒胡麻たっぷりの香ばしいクリスピーチップスにたっぷりと添えられたクリームチーズとフレッシュな野菜との相性が良く、食感がGood!
前菜は、「SMOKED PARSNIP “BARCON”(red beets,granny smith apple,pink peppercom honey)$15(日本円:約1,650円)」。
地元で穫れる黄人参を皮ごとローストし、ビーツやグリーンアップル、オニオンピクルスなどに、アクセントで黒胡麻と蜂蜜を添えて。
黄人参がまるでさつま芋のようにほくほくとした食感と甘みがあり、柔らかいビーツとシャキシャキ食感のグリーンアップルとの意外な組み合わせも絶妙で美味!
メインディッシュには、炭火で焼き上げたUSビーフ「NY STRIP STEAK(zursun’s heirloom bean salad,wild greens)$32(日本円:約3,520円)」をミディアムレアでオーダー!
数種のビーンズに人参ピールやピクルスを取り入れたベビーリーフサラダをビネガーソースと合わせてヘルシーに。
炭火で焼き上げた香ばしい香りが立ち込め、一口頬張ればUSビーフの旨味が広がり、しっとりとした火入れが具合がGood!
〆のデザートは、爽やかなサワープラム「SORBET $3(日本円:約330円)」のソルベをいただき大満足!
レストラン前にいつの間にか、我が家の愛車と同じ現行の「MASERATI Quattroporte」が出現!
どうやらこの日のゲストの車のようです!
おそらく乗って来られたのは、うっすらと白髪の渋い英国紳士風でとても美しい白人女性をお連れでした!
広大なアメリカでは、日本に比べ、キャンピングカーやジープなどの大型の車を多々見掛けますが、実はソルトレイクシティにも「MASERATI」ディーラーはあるのです!
美味しい料理とビールをいただきながら、アメリカで初お目見えのMASERATIに思わず大興奮の夜となりました!