「ミュゼ四ツ池」内の「一味真 四ツ池」にて上唐湊シェフおまかせランチ

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ヤマハの音楽センターとして稼働していた築30年の建物をに大幅にリノベーションし、
2009年に新しく誕生した結婚式場「ミュゼ四ツ池」さん。
四ツ池の森の緑豊かな静かな環境の中、
昔、ボウリング場であった頃の面影はなく見事に再生され、
スタイリッシュ且つシンプルモダンな上質空間での
オリジナルウェディングで人気を博している結婚式場です♪

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清潔感溢れる白を貴重としたエレガントなロビー。
天井高があり、ガラス窓からの陽射しが明るく開放的な空間を演出しています。
ヨーロピアン家具で統一されるなどし、
シンプルな中にも女性心を掴む演出を施したラグジュアリーなロビーです♪

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優しい色合いを基調としたエレガントな披露宴会場Orsay オルセー
ガーデンの緑を望める壁一面のガラス窓からは、明るい日差しが差し込み、心地良い空間が広がります。
実は、わたし達夫婦も今から3年前の2012年7月9日にこちらの会場で
友人たちを100名ほどお呼びし披露宴を行わせていただいております。
当時、こちらのマネージャーを務められていた水口智章(みずぐちちあき)氏をはじめ、
スタッフの方々にご協力いただき通常の結婚式とはかけ離れた
オリジナルの演出で結婚式らしからぬ楽しい披露宴を執り行わせていただきました♪

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落ち着いたブラウンを基調とし、ゴールドの装飾で上品な華やかさを演出する披露宴会場Romaine ローマン
足元には絨毯を、椅子には肘掛をしつらえ、
ゲスト様の居心地の良さを追求した会場づくりにこだわっています♪

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水面に浮かび上がるような美しいチャペルサンクチュエール
スワロフスキーがキラキラと煌くバージンロードに
五線譜をイメージする格子と光輝く祭壇にて誓いの言葉を。
水と光が織り成す光景は幻想的な雰囲気に包まれた教会となります♪

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会場に併設されたダイニング「一味真 四ツ池」は、
通常のランチやディナーが楽しめるレストランです。
地元の野菜を中心に旬の食材をたっぷり使い、
和の要素も取り入れたこだわりの創作フレンチ料理を提供してくれるこちらは、
東京でトップクラスのフレンチレストラン「カンテサンス」をデザインされた
清野燿聖氏が手掛けられた品格溢れるスタイリッシュな空間です。
友人の建築家・井上愛之くんも独立前にこちらの事務所に在籍していてデザインに携わっていました!

ランチのコースは、通常下記の2コースですが、
今回は上唐湊至シェフにお願いして、1人4,000円の予算でお任せランチにしていただきます♪

Aコース 1,850円
スープ (2種類の中からお選びいただけます)
魚料理もしくは肉料理 (4種類の中からお選びいただけます)
炊き込み御飯、みそ汁、香の物
本日のデザート

Bコース 2,880円
オードブル
スープ (2種類の中からお選びいただけます)
魚料理もしくは肉料理 (4種類の中からお選びいただけます)
炊き込み御飯、みそ汁、香の物
本日のデザート

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ソムリエの濱本さんが、車のわたし達にノンアルコールカクテルをサービスしてくださいました!(感謝)

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「ライチとグレープフルーツのノンアルコールカクテル」

ライチの甘味とグレープフルーツの酸味が優しい爽やかな春にピッタリの味わいです♪

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アミューズ「浜名湖産稚鮎のフリット」

サクサクと頭から丸ごと食べれる稚鮎のフリットにを鮮やかな色合いの茶塩でいただきます。
ほろ苦さと旨味が相まって、何匹でも食べれてしまいそうです♪

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アミューズ「トマトのムース ガスパチョ仕立て」

上半分は、トマトのムース、下はトマトを器に見立て、違う食感を楽しみます。
中には、胡瓜をアクセントに忍ばせており、下には、グリンピースの土台を用いています。
カレーのスパイスにも用いられるターメリック(ウコン)のオイルとほうれん草のソースでいただきます♪

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「福島県会津産ホワイトアスパラガス ベアルネーズソース」

春になると出回るホワイトアスパラガスを
国産とフランス産の2種類で食べ比べできるように別皿で提供してくださいました。
こちらは、国産の福島県会津産のもの。
アスパラギン酸、ルチン(特に穂先)、ビタミンB群などの栄養素を豊富に含むアスパラガス。
特にホワイトアスパラガスには、
抗酸化作用や、抗菌作用、血行促進、免疫力の強化が期待できるサポニンが含まれています。
会津産のホワイトアスパラガスは、皮が柔かいのですが、中の食感はシャキシャキです。
甘味と若々しいほろ苦さもあり、とても美味しいです。
上の添え野菜は、ピンクとイエローの2種のうずまき大根甘酢漬けにキャビア、そら豆のフリット、ホタルイカ、
蓮根チップ、スティックセニョール、金針菜、タラの芽のフリットなどを
フランスの伝統的なソースであるベアルネーズソースでいただきます♪

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「フランス産ホワイトアスパラガス ベアルネーズソース」

国産のホワイトアスパラガスより繊維質ではありますが、とろっと甘味に富んでいます。
国産とフランス産では茹で時間も変わるそうで、
やはり土壌が違えば、同じ野菜でもこうも変わるものなのですね!
どちらが美味しいというものでもなく、どちらもそれぞれに良さがあり、別物です♪

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「温製 ジャガイモのポタージュ」

スープも温製と冷製どちらも楽しめるよう2種で提供してくださいました!(嬉)
春の新じゃがの濃厚で甘味のしっかりとしたスープは、
ほうれん草のピューレと粗挽き胡椒、隠し味にトリュフオイルの香りを纏っています♪

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「冷製 グリンピースのスープ」

グラスでそのまま飲むグリンピースのスープは、ミントの香りを纏わせたミルクの泡と一緒にいただきます。
冷製でサラサラと喉越し良いスープ。
グリンピースの味わいは濃いのですが、ほんのりと甘味が付けているので、
グリンピースが苦手な方でも美味しく味わえると思います♪

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「カマスの香草焼き」

カマスに塩を振り、一晩寝かせたものを香草バターでふんわりと焼かれており、
花付きズッキーニの中には、しゅわしゅわと口溶けの良いムースを忍ばせています。
見た目も可愛らしく、花の料理は本当に女心をくすぐりますね(嬉)
中田島産エシャロットのフリットを添えて、旨味溢れるビスクソースでいただきます。
彩りも春らしく緑が鮮やかで美味しいです♪

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「カナダ産アルバータポークのバラ肉 トマトソース」

カナダ産のアルバータポークのバラ肉をおよそ3時間ほどゆっくりと真空調理でスチームし、
とろっとろに仕上げた後に、表面は香ばしく軽くソテーして仕上げています。
いろいろなお豆と一緒に煮込んだトマトソースとパンツェッタの香りを付けたジャガイモのソースでいただきます。
春のお野菜である、筍、蕗の薹、うるいを添えて♪

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「筍ご飯、赤出汁、香の物」

こちらのお店ではフレンチでありながらも、最後にご飯とお味噌汁が出てきます。
今回は、旬の筍ご飯です!
日本人なのでやっぱりご飯とお味噌汁が出てくるだけで、どうしてこんなにもホッとするのでしょう。
年配の方にもきっと喜ばれる構成です。あっさりとした出汁で炊かれたご飯に、程好いサイズの赤出汁、塩分の優しいお漬物。
これだけでもご馳走になりますね♪

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「パンナコッタ」

滑らかなパンナコッタの上にバニラのアイスクリームを添えて、いろいろフルーツと苺のソースでいただきます。
アーモンドパウダーの香ばしい焼き菓子がまた良いアクセントになります♪

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小菓子「苺のマカロン、チョコレートのクッキー、オレンジのパートドフリュイ」

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「コーヒー」

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手が空いたさんとゆっくりお話させてもらうと、
一味真さんでは、先日開催された大きなイベントを終えられたばかりなため、達成感溢れる笑顔が見れました。
様々な食材の良さを活かすべく調理法を日々研究されているさん。
食に対して想い入れの強いわたし達ladeも、さんのような熱い想いを抱かれるシェフをはじめとし、
浜松の若手シェフたちと共に今後も街を盛り上げて行けたらと思います!
さん、濱本さん、ありがとうございます!また伺いますね♪

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一味真 四ツ池
浜松市中区幸3-5-8 TEL:053-474-1818
営業時間 11:30~14:00 18:00~21:00 定休日:火曜日
http://www.ichimishin.com/

浜松市中区幸3-5-8

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