2010年にオープンした「グロリアレジデンス Gloria Residence 華泰瑞舍」は、
「グロリアプリンスホテル台北 Gloria Prince Hotel Taipei 華泰王子大飯店」の系列ホテルで
「GLORIA HOTEL GROUP グロリアホテルグループ(華泰大飯店集團)」が運営しています。
ホテルスタッフも日本語で会話できる方がおり、安心のホテルステイを楽しめます。
場所は台北の中心地でもあり、文化の発信地で至るところにマルチ&クリエイティブな生活の空気が溢れる
立地の良い中山エリアで日本人に人気のあるエリア。
MRTの「雙連駅」から徒歩5~8分となり、繁華街である林森北路沿い、
グロリアプリンスホテル台北の隣に位置します。
「グロリアレジデンス Gloria Residence 華泰瑞舍」は一般的なホテルとは違い、
台北に長期滞在する人がまるで我が家のように落ち着ける場所を持ってほしいという思いを込めて作られたホテル。
すべてのお客様に我が家にいるよりももっと快適な宿泊体験を、という信念を持つスタッフたちが温かい笑顔で迎えてくれます。
当時は居住用のライセンスしかなかったため、長期滞在向けにしか営業できなかったそうですが、
2013年7月にホテル業のライセンスを無事取得し、一般宿泊客も利用可能になりました!
グロリアレジデンスの外観を見ると、あまりにシンプルな美しさに驚かされることでしょう。
それは陽光の下、200枚以上のモザイクでできた模様が夢の世界を創り出し、
人通りの多い林森北路でも一際目立つ存在となっています。
この建物の設計を手掛けたのは、ルイ・ヴィトンのニューヨークビルやアジア旗艦店ビルの設計で知られる建築家の青木淳。
グロリアレジデンスは彼が「パラダイス」をテーマにした傑作なのです♪
この建物はグロリアグループが台湾大手のデベロッパーである
「忠泰建設機構(JUT LAND DEVELOPMENT)」と共に建てた建物で、
一部は一般市民用のマンションになっています。
こちらの入口はマンションへの入口。
グロリアレシデンスの入口はその横にありますので、間違って入らないようにお気をつけ下さい。
といってもマンションのセキュリティは厳しく勝手には入れません。
マンションの入口の右側がホテルの入口で、
入口の横にグロリアレシデンスのロゴがあり、孔雀をイメージされています♪
ホテル入口には常に警備員が立たれており、
ドアの開閉をしてくれたり住人の安全を守ってくれています♪
入るとすぐにフロントがあり、左手奥にエレベーターがあります。
ロビーは照明を落とされ落ち着いており、ゴージャスなホテルという仰々しさがなく、
シンプルモダンでスタイリッシュな雰囲気が感じられます♪
フロントには常時日本語の出来る方がいてくださえるので、英語が苦手な方でも安心の対応が受けられ、
常にゲストサイドの気持ちになってくださり、細やかなところにまで気を配ってくださいます。
チェックインを担当してくださったのは、Front Office Supervisorの盧起毅(Louis Lu)。
日本の東京で系列グループのホテルマンとしての研修もされており、
流暢に日本語を話してくださいます♪
Front Office Assitant Managerの翁琬鈴(Betty Weng)も日本語がとても素晴らしく、
気さくな彼女との会話はほっとする癒やしを与えてくれます!
Bettyは、グロリアレジデンス管理業務の責任者です。
彼女は初めて台湾を訪れるゲストに対して、
細やかなところにまで気を配った管理で様々な生活上の問題をサポートしてくださいます。
そんなBettyが自ら重視し、さらに同僚にも要求するのが「日頃からの観察」だそうです。
彼女はゲストを日頃から観察することで最高のサービスが提供できると考えています。
こんな話がありました。
グロリアレジデンスがオープンして間もないころ、あるアメリカ人の4人家族が1ヶ月ほど滞在したことがあり、
この中に車椅子に乗った奥様がいらしたそうです。
グロリアレジデンスのスタッフは特に注意を払い、彼女が困った時にはすぐにサポートできる態勢を取りました。
「あの時わたしたちはいつも館内を撮影するモニターを見ていました」とBettyはいいます。
彼女が部屋から出てくると、スタッフがすぐにエレベーターで駆けつけてサポートしました。
外出から戻った時は入口で彼女を迎え、お部屋まで送り届け無事を確認したそうです。
Bettyはこういいます。
「わたしたちのスタッフは常に真心で接しています」。
体が不自由な方が外国で生活するということは、並大抵のことではありません。
グロリアレジデンスのスタッフはそんなゲストサイドの気持ちになり、日常の細部に渡り、仕事に全力で当たっています。
だからこそ、此処ではどのゲストも安心して台湾でのホテルステイを過ごすことができるのです♪
盧起毅(Louis Lu)とポーターに荷物を預け、部屋まで案内していただきます♪
客室フロアは、1階ロビーとは全く異なる純白の別世界が待っていました!
白で統一されたフロアは、ホテルというよりはどこかの高級分譲マンションのような雰囲気を醸し出しています。
客室フロアは2F~8Fまでとなり、4Fがないため、6フロアとなります。
客室数は51部屋で各部屋毎にテーマがあり、部屋の大きさと配置が異なり、
様々な趣向を凝らされています。
さて、お次は今回お世話になるお部屋の紹介です♪
グロリアレジデンス Gloria Residence 華泰瑞舍
所在地:台北市林森北路359号
TEL:+886 2 2531 0699
https://www.gloriaresidence.com/