台北駅直結ホテル「パレ・デ・シン」クラシックモダンな客室エグゼクティブデラックス

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台北駅と直結しており、大型ショッピングモール「Q square(キュースクエア)京站時尚廣場」に併設される
デザイナーズホテル「Palais de Chine Hotel(パレデシン)君品酒店」の客室は、
シングルルーム97室、ツインルーム175室、スイートルーム12室、
プレジデンシャルスイート並びにバイスプレジデンシャルスイートを各1室ずつ設け、
全室286室の快適な客室を用意されており、
一般フロアを7階~12階に配し、エグゼクティブフロアを14階~16階に設けています。
今回、お世話になる客室は、エグゼクティブフロアの16階1636号室
Executive Deluxe(エグゼクティブデラックス)」です。
エグゼクティブフロアに宿泊されるゲストは17階に位置する
VIPラウンジの「Le Salon(ル・サロン)」を自由に利用できる特典があります♪

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「Executive Deluxe(エグゼクティブデラックス)」

広さ37㎡の「Executive Deluxe(エグゼクティブデラックス)」は、
クラシックモダンなデザインを施されたお部屋で、落ち着き溢れる空間を提供しています。
独自に開発された「eバトラー」システムでは、リモコン1つでエアコンや照明調整などが可能となり、
最新の音響、映像システムが整い、機能性と豪華さを併せ持った空間で快適ステイ!
マットレスは、英国主室御用達の名誉を授かっている「Slumberland(スランバーランド)」を使用しており、
一般フロアとエグゼクティブフロアではマットレスのグレードを分けられております。
その他にも、一般フロアとエグゼクティブフロアでは、デザインに大差はないものの、
テレビサイズやスピーカーの性能や室内の細やかなディティールに違いが見られます。
アンティーク調の家具を配されているため、ゆったりとした時間が過ごせます♪

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ベルサービスで荷物を運んでくれたポーターの左侃民(Ken Tso)は、
背の高いとてもスマートな好青年で、現在、日本語を勉強されているとのことで、
一生懸命日本語で話しかけてくれました♪(謝謝♪)

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開放感に溢れ利便性の高い空間使いは、
建築デザイナーである陳瑞憲(Ray Chen)の得意分野で、
こちらのワークデスクも洗面台との境を鏡一枚で隔てることにより、
壁による圧迫感を無くし奥行きが感じられます。
こちらの鏡は半回転型で、サイドに設けられたスイッチでミラー上に小さな円形ライトを灯すことができ、
女性はメイクをする際にとても便利です。
デスクの引き出しには、ステーショナリーグッズも揃い、
館内において全て無料のWi-Fiが設けられているため、ビジネスにも有効です♪

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毎日新鮮なフルーツを!

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ステーショナリーグッズも充実!

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ワンプッシュダイヤルでフロントへ!

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コントローラーで温度調節可能!

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マルチメディアコンセント!

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220v/110vコンセント!

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特別なゲストに贈るウェルカムデザートとして、
素敵なデザートプレートをスタッフのJuliad Chengが運んでくれました!(謝謝!)
先日、コンサートで来台されていた安室奈美恵(Namie Amuro)さんがこちらに宿泊された際に、
Facebookにアップされていた巨大なデコレーションケーキもとっても素敵でした♪

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ミラータイプの器には、馬を象ったクールなチョコレートに君品酒店のロゴ入りカヌレ、
マカロンやガナッシュ、メレンゲ、クッキーなどが美しく盛り付けられています♪

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旅疲れを癒やしてくれるホッとするコーヒータイム。
オリジナルのデザートはどれも一流の味わいで、2日間に分けて美味しくいただきました♪

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エグゼクティブロアの客室には小人がいると伺っていたのですが、
おそらくこの方です(笑)
さらにエグゼクティブロアの客室スピーカーは「Bose」製が採用されており、
抜群の音を奏でています♪

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室内にも馬に関連する画が飾られておりますが、
こちらの画は「国立故宮博物院」から利用権利を買われて使用されているそうです!
ホテルのあちらこちらに馬の出現率が多い理由は後程紹介致します♪

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室内には、SONY製40インチの液晶テレビを採用されており、
独自に開発された「eバトラー」システムが導入されています!
ブルーレイの高画質で映画鑑賞が楽しめるところまでは至って普通のサービスですが、
こちらの凄いところは、リモコン1つで様々なガイドサービス機能が受けれる所にあります!(驚)
中国語・英語・日本語と多言語化されており、MRTの路線図や高鉄・台鉄・飛行機の発着時間や
天気情報やオンタイムの為替レートなど、全て画面上でチェックできるのです!
さらに、部屋内の灯りの調節もリモコン1つで調整できるのですが、
画面上でライトのON/OFFを切り替えて、
部屋の雰囲気が変わる様子をシュミレーションできたりと、遊び心までありました(笑)

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近隣のレストランガイド!

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観光名所までも案内!

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台湾の天気予報!

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交通機関ガイド!

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様々なジャンルのBGM!

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映画鑑賞!

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入口ドア左手にクローゼットが用意され、等身大の大きな鏡で全身の服装チェックも可能です。
ミニバーや冷蔵庫を設置する棚には扉を設け、
白いカーテンを張り、敢えて目隠しすることで、柔らかな雰囲気を醸し出しています♪

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扉を開けると、無料のティーパックやミネラルウォーターなどのソフトドリンクが用意され、
電気ポット、アイスボックス、グラスにカップなどがあります。
コーヒーがインスタントなのが残念でしたが、
ティーパックのお茶は、ホテルオリジナルのセレクトのようでとても美味しかったです♪

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冷蔵庫内は有料です!

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ティーポットやカップ、グラスなど!

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オリジナルティーパックは美味しい!

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クローゼット内には、バスローブ2点、セーフティーボックス、ランドリーバッグ、
靴べら、ギフトバッグ、靴磨きサービスボックス、
室内スリッパ2点、木製ハンバー、クッションハンガーなどが用意されています♪

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セーフティーボックス!

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靴磨きサービスと室内スリッパ!

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バスローブ!

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大理石のバスルームは、コーナーにバスタブを設置し、タイル張りの可愛らしい雫型のデザインです!
左手には独立型のシャワールームとウォシュレット付きのトイレを完備されています♪

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こちらのバスタブは雫型でしたが、円形型もあり、
どちらも広々としているため悠々と2人で入浴が楽しめます!
Junior Suite(ジュニアスイート)」と「Executive Suite(エグゼクティブスイート)」は、
女性が好きな猫足のバスタブになります。
ゆらゆらと揺れるキャンドルの下で、ゆっくりとお湯に浸かると良いでしょう♪

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独立型シャワールーム

不思議なことに蛇口が取り付けられている場所に小さな小窓があり、何故かシャワールームと繋がっています。
小窓から声が漏れるため、入浴中もシャワールームと会話が楽しめる利点がありますが、
旦那様曰く、覗き窓だそうです(笑)

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独立型ウォシュレット付トイレ

トイレの背面鏡は実は扉になっており、
開放するとリビングルームと繋がっているというユニークなデザインが施されています!
恥ずかしがり屋には少し抵抗があるかもしれないデザインですが、そこはご愛嬌(笑)
便利なことに、後ろに繋がるワークデスクにコンセントも用意されているため、
携帯の充電をしながら用を足すことが可能です。
または、開放することでテレビを見ながらというのも無理ではないような(?)
何とも解放的なスタイルだと思います♪

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洗面台には充実のアメニティグッズが用意されています。
右手の引き出しを開ければ歯ブラシセットやカミソリ、ヘアーブラシ、
爪やすり、綿棒、ソーイングセットなどなど。
タオル入れは、ホテルグループの象徴である「雲」の形をしており、筆洗いをイメージし、
石鹸置きは硯をイメージし、どちらも書道道具をイメージしています。
オーナーのお父様が書道に想い入れがあり、このようなデザインを施されているそうです!
石鹸は精巧なデザインで白玉龍を象っています。
うがい用に用意された湯呑みは、判子の形をしており、緩やかな窪みが手にフィットするところが嬉しいです。
バスアイテムもオリジナルとなり、ボトルデザインは鼻煙壷の瓶をイメージしており、
とても可愛らしいデザインと色合いで、細部に渡りオリジナリティ溢れるこだわりを感じます♪

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書道道具をイメージした小物!

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判子をイメージした湯呑み!

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オリジナルバスアイテム!

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Panasonicのドライヤー!

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アメニティーグッズ!

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ヘルスメーターもヨーロッパ風!

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BGMにしっとりとしたジャズを選び、心落ち着く静かな夜を過ごせ、
台湾初日の快適な夜を過ごすことができました!
お次は、パレデシンの品数豊富なブッフェスタイルのブレックファーストの紹介です♪

Palais de Chine Hotel(パレデシン)君品酒店
所在地:台北市承德路一段3號
TEL:+8862-2181-9999
http://www.palaisdechinehotel.com/ja-jp/

台北市承德路一段3號

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