伊豆・修善寺「MatoKa」修善寺バス停にオープンしたバウムクーヘン工房併設のカフェ

修善寺温泉バス停のリニューアルをきっかけに、昨年末2024年12月19日、バス停隣に誕生したのがバウムクーヘン工房併設のカフェ「MatoKa」。

築43年が経ち、老朽化してしまったバス停のリニューアルを機に、ホッと一息つける”止まり木”のような憩いの場所にしたいとバウムクーヘン工房と併設カフェをオープン。

「MatoKa」は、バウムクーヘンの丸=「円」、「円」の古い読み方の「まとか」から取り、また、「時間」・「空間」の「間」、そこで楽しむお菓子という意味を込めて、「間と菓=MatoKa」と名付けられています。

右手に工房と販売スペースを配し、左手にイートインスペースを用意。その周辺にテラス席を設け、愛犬とも一緒に楽しめる空間を用意しています。

バス停舎の一角に位置する店内のイートインスペースは、木の温もりとガラス越しに差し込む柔らかな光が調和し、観光客や地元の方々が気軽に立ち寄れる“止まり木”のような存在になるよう、ナチュラルな色調でシンプルな造り、二人席が6テーブル用意され、楽しめるようになっています。

オーダーしてお会計を済ましたら、呼び出しベルをもらい、お席でベル待ちするスタイルです。

新作メニュー「アフォガードバウム」¥600 /「アイスコーヒー」¥450

この日は、テイクアウトメニューの新作として登場した「アフォガードバウム」と「アイスコーヒー」をいただきました。

「アフォガードバウム」は、伊豆産卵の美味しさを活かし、しっかりと焼き上げた自家製バウムクーヘン(ハードタイプ)に、口溶けの良い滑らかなバニラソフトクリームをのせ、エスプレッソをかけていただく贅沢な一品。バニラのやさしい甘さと、バウムクーヘン特有の何層にも重なる密度の高い濃厚な食感に、コーヒーのほろ苦さが加わり、味わいの三重奏を奏でます。まさに“大人のご褒美スイーツ”と呼ぶに相応わしい仕上がり。香り高くすっきりとした味わいのアイスコーヒーとの相性も抜群です。

テラス席は軒下がしっかりあるので、愛犬ショコラと一緒に散策途中に、陽射しを避け、ホッと一息着くことができました。

修善寺を走るバスに乗車する人も多く並び、賑わうバス停。待ち時間に立ち寄ってテイクアウトするのも良いですね。

メニューは、イートイン、テイクアウト、ギフト用とそれぞれに用意されており、「旅する大人のおやつ」がコンセプト。

工房で焼き上げるバウムクーヘンは、豪華なホールバウムのソフト or ハードと異なる食感の2種類を用意し、修善寺の情景をテーマにデコレーションされたスティックタイプのカットバウムも個包装で持ち帰りやすく、修善寺の新たな名物として仲間入りの予感。お洒落なパッケージに包まれているため、旅の記念や贈り物にも最適。

温泉街の散策途中で疲れた足を休めながら、甘く香ばしいひとときを過ごせる「MatoKa」。修善寺を訪れる際に立ち寄ってみてください。

午後の緩やかなひとときを過ごし、この日にお世話になる温泉宿のチェックインの時間が迫ってきたこともあり、今一度、竹林の小径を抜け、お宿へ向かうといたしましょう。

次回予告:愛犬と寛ぐ温泉宿「絆プラス」にチェックイン!

MatoKa
住所:〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺809-1
TEL:0558-79-3260
営業時間:9:30-〜16:30
年中無休
(※営業日時については変更になる場合もあるため、確認の上、足をお運びください。)
https://matoka.jp/

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