沼津・和食「内浦漁協直営いけすや」駿河湾で育てあげた魚を漁師妻たちが腕を振るう食堂

伊豆長岡からの帰り道、沼津で昼食をいただこうと立ち寄ったのは、内浦湾を目の前に望む食堂「内浦漁協直営いけすや」。

沼津市の内浦地区は、日本一の養殖マアジの生産出荷量を誇ることで知られる場所。駿河湾の豊かな海と、富士の恵みに育まれたこの海域では、良質な魚がのびのびと育ちます。

漁協直営の食堂であるここ「いけすや」では、そんな地元の海で丹精込めて育てられた魚を、魚を知り尽くした漁師の奥様方が腕を振るい、もっとも美味しい形で味わうことができる人気店です。

整理券を受け取り、呼び出し番号で案内されるまで、待ち時間はおよそ30分ほど。

風が心地よい海沿いを愛犬と散歩していれば、その時間さえも旅のひとときに変わります。

呼出番号の案内を受けたら受付で注文し、先に会計を済ませるスタイル。

食券を卓上に置き、料理のできあがりを待ちましょう。愛犬同伴が可能なのは、テラス席の道路側のみとのこと。リードで繋ぐか、ペットカートに乗せることで一緒に過ごすことができます。席に腰掛け、海風を感じながら料理が運ばれてくるのを待っていると、ほどなくして運ばれてきました。

屋根付きの広々としたテラス席。暖かくなってくると、テラス席ワンコOKのお店が増えてくるので、本当に助かります。愛犬との旅行で、いつも頭を悩ませるのが、愛犬と一緒に食事ができるお店選び。愛犬と一緒だから、仕方なく…と妥協するのではなく、やはり美味しい料理をきちんと楽しみたい…そんな想いから、これまでいろいろなお店を探し歩いてきました。WEBマガジンladeでは、今まで愛犬ショコラと過ごしてきた旅ログをまとめ、「WITH DOG」ページを立ち上げました。TOPページのカテゴリーからご覧いただけます。これからも少しずつ更新していきますので、読者のみなさまが、愛犬と過ごす素敵な旅となるよう、微力ながらお手伝いできれば幸いです。

「活まだい丼」1,375円

近年、海水温の変化などの影響により、お店の名物となっていた”活あじ”の提供が難しい時期もあり、現在は”活まだい”を推しメニューとして提供されているとのこと。この日の”活まだい”は、大浦水産のもの。お米は、小山町の丸藤さん。一晩寝かせて旨みを引き出したマダイの白身は、ねっとりとした艶やかな口当たり。噛むほどにやさしい甘みが広がり、駿河湾の恵みを感じる一杯。シンプルに醤油で味わう丼は、素材の美味しさが際立つ王道の味わいで、白米がすすみます。

「活まだい漬け丼」1,375円

醤油ベースの甘みのあるタレに漬け込まれた漬け丼は、味がしっかりと染み込んでおり、卵黄を絡めるとまろやかなコクが広がり、思わず頬が緩むような味わいです。

丼には、味噌汁や漬物、小鉢も添えられ、満足感のある定食スタイル。

この価格でこのボリュームは、まさに漁協直営だからこその嬉しい一杯です。

週末には行列ができるほどの人気店のため、時間に余裕を持って訪れると良いでしょう。

海鳥がゆったりと空を舞い、目の前では漁船が静かに行き交う日常。そんな穏やかな光景が、訪れる人の心をそっと癒してくれる場所。

少し進めば、淡島と霊峰富士のコラボが観られる場所でもあり、海の恵みを五感で味わう、そんな時間がここには流れていました。駿河湾の穏やかな景色に見送られながら、家路へと向かいます。

内浦漁協直営いけすや
住所:〒410-0222 静岡県沼津市内浦小海30-103
TEL:055-943-2223
営業時間:食堂11:00〜15:00(L.O.14:30)
おさかな市場:9:00〜16:00
定休日:水・木曜日
駐車場:店前に有
ペット:テラス席可(リードまたはペットカート)
https://ikesuya.com/

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