伊豆長岡・温泉旅館「三養荘」ラウンジ葵で旅の思い出を持ち帰り、また来る日まで-10-

穏やかな時間が流れていた「伊豆長岡温泉 三養荘」での滞在も、いよいよお別れの時が近づいてきました。チェックアウトの前に立ち寄ったのは、「ラウンジ葵」。こちらの建物も新館同様に、建築家である村野藤吾氏設計となり、氏の建築思想が色濃く表れた空間となります。

「ラウンジ葵」内には、ラウンジ・売店・ブティックが備わり、営業時間は、午前9:30〜午後17:00(L.O.16:30まで)。

特徴的な円形の建物で、直線で構成される硬質な空間ではなく、やわらかな曲線や奥行きを感じさせる設計によって、天井の高さを取り、柱を設けず、均等に割り振られた窓に至るまで、細やかな工夫が施されており、訪れる人に自然な安らぎを与えています。

併設された売店では、旅の思い出を持ち帰るお土産選びを楽しめます。

店員さんに、人気の商品を教えていただきながら、いくつかのお土産を手に取りました。こうして旅先で、地の物を選ぶ時間も、旅の楽しみのひとつです。

目を引くのは、伊豆・天城の名産である本わさびにまつわる品々。わさび専用のおろし板「鋼鮫(はがねざめ)」をはじめ、わさび石鹸や調味料など、この土地ならではの素材を生かした商品が揃っています。さらに、天然酵母の飴やプロポリスキャンディなど、身体にやさしいお菓子も並び、若干、大人向けに用意された品々は、三養荘らしい品の良さを感じさせます。

一番人気の商品を伺うと、日本一の透明度を誇る伊豆の海水を、天然の薪でじっくりと煮詰めてつくられる自然海塩「千年井田塩」を使った品々だそうです。中でも人気なのが、「芋かりんと」と「塩昆布」。甘いものがお好きな方には、「芋かりんと」が好評とのこと。国産のサツマイモとお砂糖の自然な甘さに千年井田塩の旨みがきいた、甘塩っぱさがクセになる芋かりんとうの味わいは、お茶請けにもぴったりの一品。塩辛いものがお好きな方には、時間をかけて作られるまろやかな千年井田塩を用いた「塩昆布」がおすすめ。北海道産昆布を丁寧に炊き上げ、やさしい塩味と旨みが重なり合う、滋味深い味わいに仕上げられています。

お友達へのお土産も手に、旅先での思い出をいくつか持ち帰りましたので、後程、リール動画でアップします。

さらに、売店に併設されたブティック「NOUBEAU」をのぞいてみると、思いがけず一点物のワンピースと出会いました。

可愛らしい柄に心惹かれ、思わず手に取ってしまったワンピース。旅先での偶然の出会いもまた、忘れられない思い出に。

新館のフロントで、チェックアウトの手続きを。三養荘を運営する「西武プリンスホテルズ&リゾーツ」では、施設の利用時に、SEIBU Smile POINTが貯まっていきます。SEIBU PRINCE CLUBの全加盟店で利用できるポイントのため、その場で、お土産等に消化しても良いですし、次回の滞在時に利用することも可能となります。私たちは、また訪れる日を楽しみに、今回のポイントは残すことにしました。

こうして、三養荘で過ごした穏やかな滞在は、名残を惜しみながらゆっくりと幕を閉じていきます。

またいつの日か、この静かな庭の景色に帰ってこられたら、そんな想いを胸に抱きながら、三養荘を後にします。振り返ると、広大な庭園に流れていた穏やかな時間、離れで過ごすプライベートなひととき、そして静かに寄り添ってくれたおもてなしの数々が胸に蘇ります。ここで過ごした穏やかな時間は、日常へと戻ったあとも、ふと思い出すたびに、そっと心をほぐしてくれるやさしい思い出に包まれています。

三養荘のみなさん、お世話になりました。また、会う日まで。

伊豆長岡温泉 三養荘
住所:〒410-2204 静岡県伊豆の国市墹之上270
TEL:055-947-1111
https://www.seibuprince.com/ja/sanyo-so-ryokan

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