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「ポンペイ遺跡」火山噴火によって一夜にして灰下になった古代ローマ栄光都市

2015/01/05

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紀元79年ヴェスヴィオ火山噴火による火砕流によって一夜にして灰下地中に埋もれた古代都市「ポンペイ遺跡」。再びこの古代都市が脚光を浴びるようになったのは発掘調査が進んだ18世紀初頭。現在は、発掘によって蘇った公共広場や、公設市場、野外劇場、闘技場、商店など主要な部分が一般公開(有料)され、当時の都市での市民の生活振りが間近で見学できるようになっています♪

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ヴェスヴィオ火山

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入口

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マリーナ門

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アボンダンツァ通り

ナポリ中央駅からソレント行きの私鉄Circumvesuviana チルクンヴェスヴィアーナ線Pompei Scavi ポンペイ・スカーヴィ駅までおよそ25分ほど要し、Pompei Scavi ポンペイ・スカーヴィ駅からは徒歩3分ほどのところに位置します。閉場1時間半前であれば入場券を購入することが可能です。入場料は€11※2013年11月時点(日本円にておよそ1,540円ほど)となります。

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長さ142m、幅38mという広さの公共広場からは、ヴェスヴィオ火山がくっきりと顔を覗かせます。ローマ人の余暇地として繁栄したポンペイの最盛期の人口は約2万人と言われており、この遺跡は「ポンペイ、ヘルクラネウム及びトッレ・アンヌンツィアータの遺跡地域」の主要部分として、ユネスコの世界遺産に登録されています。

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古代都市のメーンストリートであるアボンダンツァ通りは、両側に家が立ち並び、歩道馬車道に分けられ、石畳で出来ています。両側には雨水を避ける排水溝が設置されていたり、馬車の轍が通過出来るように石が配置されていたり、夜の灯りが無くとも、石畳に埋められた猫目石による夜間発行で明るさを確保していたりと当時の文明を十分に測り知ることができます。

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もともと野良犬だった犬が遺跡内には数匹おり、現在では、ポンペイの遺跡泥棒を追い払う為のガード犬として飼っているのだとか!?ガイドさん曰く、昼はゴロゴロと昼寝していることが多く、夜になると警備に当たるのだとか。人慣れしてしまっている犬たちで多くの観光客が写真を撮ろうと近付いてもピクリともせず寝ています。本当に警備犬として活躍しているかどうかは定かでありません(笑)火砕流で埋もれ犠牲となったポンペイ人の石膏像がケ-スに保管され展示されています。激しくもがき苦しみ抜いた表情で見るに耐えない衝撃を与えますので閲覧注意。こちらでは、ポンペイの赤と言われる独特の赤茶を多用した大変貴重なフレスコ画もご覧いただけます。

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古代ローマのサウナ入浴場を見学。男性女性に分かれた脱衣室、冷水、熱水、温水、そして床暖房まで揃い、火照った身体を冷やす水場があったりと施設としては豊かです。青銅製の大きな火鉢で浴室全体を暖めることが可能だったサウナのような部屋テピダリウム(適温室)では、壁の彫像を眺めてはゆっくりと談笑しながらサウナタイムを楽しむ古代ローマ人の姿があったのかもしれません。それは今も昔もそう変わりはありませんね♪

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カウンター酒場

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パン焼き窯

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水飲み場

街には、食料雑貨の小売店をはじめ、居酒屋やパン屋、様々な商店が400軒ほど立ち並び、当時の街の豊かさが伺い知れます。この街は、商業も盛んな港湾都市である一方で、火山噴火までは葡萄の産地であり、ワインを運ぶための壺が多数出土されていることから、主な産業はワイン醸造だったことが伺えるそうです。そして、酒場が少なくとも200軒余り存在していたことが分かっており、壁に記された当時のワイン価格から、ローマ時代の富裕層がこの地を訪れ、ワインを片手に快適な時間を過ごしていたことが想像されます♪

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現代では、快楽の都市と呼ばれるポンペイ。この街では、娼婦の館などが発掘されており、その館の存在する方角を示す証がこちらのまんまの物体です(笑)ここまでストレートな表現だと、もういやらしさを通り越して笑うしかありません。

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娼婦の館

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男女の交わりを描いた壁画

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娼婦の館の個室・石製ベッド

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野外闘技場跡

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ガイドの杉野智昭さんが、最後にお土産売り場でポンペイのガイドブックを紹介してくれました。当時の様子をイラストで再現させた絵図付きのガイドブック日本語バージョンです。資料としては良くできているので、ガイドの居ない方は、こちらを先に購入してから見学するのも楽しいと思います♪

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ポンペイ遺跡マップ

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古代ローマに栄えた2000年も前の都市背景を遡り、あなたもタイムトラベルしてみてはいかがでしょうか?

ポンペイ遺跡
Via Villa dei Misteri 2 TEL:081-8575347
開場 8:30~19:30(11月~3月は17時閉場)
(入場券は閉場1時間半前まで購入可)
入場料:€11※2013年11月時点(日本円にておよそ1,540円ほど)


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