
Surrounded by forestNEMU RESORT」で迎えた最終日の朝。3泊4日の滞在もいよいよ最後の朝を迎えました。

ホテル入口の頭上にふと目をやると、大きなしめ縄と「蘇民将来子孫家門」の木札が掲げられていました。中央には「蘇民将来子孫家門」と記された木札。伊勢志摩地方で親しまれている厄除けのお守りで、旅人を優しく迎えてくれるような佇まいが印象的。

この日も朝食は、「HOTEL NEMU」本館1階にある「Restaurant Satoumi"fart.

滞在中二度目となる朝食ビュッフェですが、前回のおいしさが忘れられず、朝から楽しみで仕方ありませんでした。

店内へ足を踏み入れると、開放感あふれる空間に朝のやわらかな光が差し込み、爽やかな一日の始まりを感じさせてくれます。ビュッフェ台には、初日と変わらず、地元・三重の食材や旬の味覚を取り入れた和洋さまざまな料理がずらり。彩り豊かなサラダ、新鮮な野菜、焼き魚や煮物などの和惣菜、焼きたてのパン、卵料理、フルーツやデザートまで、一度では食べ切れないほどの品数が並びます。二回目の利用ということもあり、「あのお料理はここ」「お気に入りのパンはこちら」と、料理の配置もすっかり把握。迷う時間さえ楽しく感じる初回とは違い、今回はお気に入りを効率よく選べるのも、連泊ならではの楽しみ方でした。

ビュッフェならではの楽しさを満喫しながら、それぞれ自分好みの朝食をいただきます。

一巡目は、主人は和食を中心に。お気に入りとなった手こね寿司に、焼き魚や小鉢、ご飯に味噌汁、伊勢うどんとフルラインナップで組み合わせた、ほっとする和朝食を選びました。一方、私はサラダにパン、ポタージュ、ヨーグルトと軽めの洋食プレートに。色鮮やかな料理を少しずつ盛り付けながら、「これも食べたい」「あれも気になる」と、自然とお皿がいっぱいになります。

そして、お楽しみは二巡目。滞在中にすっかりお気に入りになったのが、羽釜炊きご飯に「久政」の鰹節をたっぷりとのせた「ねこまんま」です。ふっくらと炊き上げられたご飯は、一粒一粒がつややかで甘みがあり、それだけでも十分おいしいごちそう。そこへ香り豊かな鰹節をたっぷりとのせると、シンプルだからこそ素材のおいしさが際立ちます。気付けば、おかわりが止まらないほど。旅先だからこそ味わえる、何気ない一杯のご飯のおいしさに、改めて感動しました。

伊勢うどんには温泉卵を添えて、自分好みの味わいに。とろりと絡む黄身が、もちもちの麺にまろやかなコクを添えてくれます。食後は香り豊かなコーヒーをいただきながら、ゆっくりと流れる朝の時間を満喫。最後にテーブルに置かれた「食事中」の札を裏返して「食事終了」にし、「ごちそうさま」の気持ちを込めてレストランを後にします。

旅の最終日まで心ゆくまで味わった「レストラン里海」の朝食ビュッフェ。三重の豊かな食材と丁寧に作られた料理、そしてゆったりと流れる時間が、NEMU RESORTでの滞在をより特別なものにしてくれます。旅の締めくくりにふさわしい、大満足の朝食ビュッフェでした。
NEMU RESORT
HOTEL NEMU
Address: 2692-3 Sakako, Hamajima-cho, Shima City, Mie Prefecture 517-0403
TEL: 0599-52-1211
https://www.nemuresort.com/