「ワット・アルンラーチャワラーラーム」を対岸に望む人気のタイ料理レストラン「Rongros（โรงรส）ロングロス」にてランチタイム！
ロイヤルブルーの鮮やかな色合いのこちらは、元々ガレージであった場所に一目惚れしたオーナーが温かいタイの家庭料理を提供するレストランとして2019年5月に新しくオープン！
「 Rongros（โรงรส）ロングロス 」とはタイ語で「garage（ガレージ）」を意味しますが「味の家」と意味することもあり、この店名を名付けられています！
「ワット・アルン」が望めるロケーションということもあり、オープンして以来話題を呼び、多くのゲストで賑わい大人気の御様子！
色が褪せひび割れた店内の壁や剥き出しの柱、吊るされたシャンデリアに中国様式のパーテーション、カウンターには彫刻像。
そしてアジアの香りを放つ籐製の家具にアンティーク調のインテリアと、東洋と西洋が雑多に入り混じります！
独特な雰囲気で不思議な空間となっておりますが、絶妙なセンスでまとまっており、居心地の良さを感じる洒落た空間です！
スタッフにオススメの料理を聞きながらオーダーをします！
「Heineken Beer（ハイネケンビール）Lサイズ」250THB（日本円にして約900円）を頂き、ワット・アルンに乾杯！
「Phad Thai Goong（パッタイ / タイ風焼きそば）」280THB（日本円にして約1,000円）
ライスヌードルでもっちりとした食感の平打ち麺に甘酸っぱいソースが絡むタイを代表する定番料理の1つ！
色鮮やかなバナナリーフの上に盛られたパッタイは、海老2匹に卵、パパイヤなどが添えられ、甘味を足すシュガーや辛味を足すチリの調味料、タイライムやパクチー、タイ葱などのハーブはお好みで足せるよう、全てサイドに添えられています！
甘辛のバランスも良く、もっちりとしたライスヌードルにはソースが良く絡み合い、好みの味わいとなるパッタイです！
「Kra Phrao Pork Set（カオ・パット・ガパオ / 豚肉バジル炒めご飯）」230THB（日本円にして約830円）
豚挽肉をガパオ（ホーリーバジル）で甘辛く炒めたタイの定番料理となり、ライスとセットのワンプレートで頂きます！
大好物のパッタイに続き、日本でも良く食べるガパオライス！
タイでは日本のように「ガパオライス」とオーダーしても通じないので注意しましょう！（笑）
同じくバナナリーフの上にそれぞれカップ分けで盛り込まれ、見栄え的にも可愛いプレート！
辛味には滅法強いわたし達ですが、これはなかなかホットスパイシーなお味で舌が麻痺する感覚を味わいました！
しかしながら、味のバランスは絶妙で「辛くても美味しい！」と2人して汗を流しながら完食！
お会計の際にこちらのレストランはクレジットカードの使用が不可と判明し、慌ててATMに走る旦那様！
バンコクのレストランやカフェでは、屋台を除きキャッシュレス文化が進んでいるため、あまりキャッシュを持ち合わせておりませんでしたが、キャッシュを持ち歩くことも大事だと知らされました！
最後にGeneral ManagerのPONGSAKORN K.NA AYUDHAYAさんに御挨拶をさせて頂き記念撮影！
お店の雰囲気もロケーションもスタッフのサービスも良く、美味しいタイ料理が頂けるレストランでお勧めです！
レストラン前には先日お世話になった「Riva Surya Bangkok（リーバ スーリヤ バンコク）」と同グループホテルで「ワット・アルン」を一望できるホテル 「Riva Arun Bangkok（リーバ アルン バンコク）」があります！
次回バンコクに再訪する際には、是非こちらの「Riva Arun Bangkok（リーバ アルン バンコク）」 にも滞在してみたいと思います！
食後は、チャオプラヤー川の「ターティアン船着場（Tha Tien）」周辺の路面店を散策しながらショッピング！
観光地ということもあり、綺麗で洒落た店構えのお店が多く、土産物にも事欠きません！
ぶらり散策を楽しんだ後は、ホテルのチェックイン時刻を迎える頃合いとなったため、今旅行最後の宿泊先となる思い出のホテルへ向かいましょう！
Rongros โรงรส（ロングロス）
所在地： 392 16 Maha Rat Rd, Phra Borom Maha Ratchawang, Phra Nakhon, Bangkok 10200 Thailand
TEL：+66 2 106 2198
営業時間：11:00～3:00、5:00～22:00
定休日：無休
https://rongros.business.site/
