三重・志摩「NEMU RESORT-9-」夕日と満月に出会う、心ほどける”夕日に染まる浜”

滞在二日目は、もっとも天候に恵まれた日ということもあり、夕刻前に「NEMU RESORT / ネムリゾート」の「フォレストヴィラDOG」を出発し、ランドカーでリゾート西端に位置する「夕日に染まる浜」へ向かいます。

「夕日に染まる浜」は愛犬同伴が可能なエリア。ショコラもランドカーに揺られながら、心地よい風を感じて、ご機嫌な様子で、一緒に夕景スポットへ向かいます。

向かう途中、視界に広がる緑の丘。その先には、2026年4月に開業したばかりの「ヒルズヴィラ」が美しく並びます。自然の起伏を生かしたロケーションは、まるで風景の一部になったかのような佇まい。今回は車窓から眺めるだけでしたが、こちらのヴィラは、愛犬同伴に対応していないため、ショコラと一緒に宿泊できないのが少し残念に感じました。

緑豊かな森を抜け、「夕日に染まる浜」へ降り立つと、そこには、英虞湾を望む穏やかな景色が広がります。

芝生の広場にはベンチやデッキチェア、そして人気の「ねむりのブランコ」が設置されており、潮風を感じながら思い思いの時間を過ごすことができます。

ショコラと一緒に、「ねむりのブランコ」に腰を下ろし、頬をなでる心地よい海風とともに、刻一刻と表情を変えていく空を眺めていると、時間がゆっくりと流れ始めます。

耳を澄ませば、夕暮れの森に響く虫たちの声。海と森が織りなす自然のハーモニーを感じる穏やかな時間。

11月から2月頃には、英虞湾へゆっくりと沈む幻想的な夕日を見ることができるそうですが、この日は仲夏の夕暮れ。梅雨時期とは思えないほどの快晴に恵まれ、空は美しい夕焼け色へと染まっていきます。

浜へと続く手前には、やわらかな芝生が広がる開放的な空間が広がります。

夕暮れどきの芝生は、日中の暑さが和らぎ、ひんやりと心地よい感触。ショコラも気持ちよさそうに伏せをして、潮風を感じながらのんびりとくつろいでいました。

波打ち際まで足を運ぶと、

寄せては返す波の音が静かに響き、潮風が心地よい浜。

夕暮れ時には数名の宿泊ゲストの姿も見られましたが、時間の許す限り景色を眺めていると、気づけば浜には私たちだけ。静寂に包まれた空間で、贅沢な時間が過ぎていきます。

ショコラと一緒にベンチに横たわり、夕空を眺め、ただ風を感じながら過ごす穏やかな時間は、自然と心を満たしてくれます。

夕風に身を委ねるように、夏草がゆるやかに揺れる光景は、

この場所ならではの静けさと心地よさを物語っていました。

夕風にそっと揺れるショコラの耳毛。その愛らしい姿が、穏やかな夕暮れのひとときを、より優しく彩ってくれました。

グラデーションに染まる空の下、英虞湾の静けさが、心を打ちます。

夕日が沈み切り、残された浜は、ゆっくりと夜色へ。

「そろそろ行こうか」と名残惜しく腰を上げ、静かな浜をあとにします。

振り返るたびに広がる夕景が、この日の美しい余韻をそっと心に刻んでくれました。

「夕日に染まる浜」は、心まで穏やかに整えてくれる「NEMU RESORT」の癒やしスポットです。

「ヒルズヴィラ」まで来ると、東の空には、満月がゆっくりと昇り始めていました。

この日は見事な満月にも恵まれ、夕焼けの余韻が残る西の空と、ゆっくりと昇る満月が織りなす美しい情景に出会うことができました。昼と夜が交差する、わずかな時間だけに許された特別な瞬間は、この旅の中でもひときわ心に残る風景となりました。

夕日が沈み、満月が昇る。刻々と表情を変える空を眺めながら過ごした時間は、何よりも贅沢なひととき。美しい景色に心を預け、波音や潮風に耳を傾ける。そんな何気ない時間こそが、「NEMU RESORT」で味わえる豊かさなのかもしれません。

NEMU RESORT / ネムリゾート
HOTEL NEMU
住所:〒517-0403 三重県志摩市浜島町迫子2692-3
TEL:0599-52-1211
https://www.nemuresort.com/

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