「天ぷら小泉 たかの」旬の味覚を紅花油100%で揚げる関西風の天ぷら

富山県産の旬の味覚はもちろんのこと、 全国から選び抜いた新鮮な食材を一品一品丁寧に紅花油100%で揚げることで関西風の軽い薄衣を纏わせる「天ぷら小泉たかの」へ!

こちらは、大阪出身の店主・高野智朗さんが大阪の天ぷらの名店「一宝 本店」にて15年程修行をされた後に、金沢で独立された先輩に誘われ、2013年に富山で天ぷら屋を始めることとなり、そのご縁を大切にする想いから、店名に先輩のお店の名である「小泉」を付け、「天ぷら 小泉 たかの」と名乗っていらっしゃるとのこと。富山石川のミシュラン1つ星にも輝かれております!

場所は、富山駅北にあるコンサート会場「アーバンプレイス」内の飲食店が数店舗並ぶ地下1階となります!

店内は、和のおもてなしが行き届く落ち着いた空間で、カウンター席8席と4人掛けのテーブル席が2つ用意されており、着物姿の明るい女将が笑顔で出迎えてくださいます。事前予約をして行きましょう♪

カウンターでビジネスランチをされている先客がおり、思わぬところで知人にお会いしました!
御挨拶をすると、何と、バルセロナでもニアミスだったようで、不思議なご縁を感じるばかりです(笑)

この日は初来店ということもあり、ランチメニューの「月コース(活車海老など天ぷら7品、お食事、デザート)」3,000円をオーダー!

最初に全ての食材を紹介してくださり、アレルギーや苦手な食材等を確認してくださいます!

先ずは「ほうれん草とむかごの白和え」から始まり、上品な小鉢でスタートします!

サラダは、らっきょう漬けが添えられており、ドレッシング代わりにいただくのですが、新鮮でシャキシャキ食感の葉野菜やトマトにらっきょう漬けの程良い酸味がマッチング!

天ぷらは、甘味豊かな「活車海老」から!プリプリの身も然ることながら、サクッと揚げられた足の食感がまた心地良い音を奏でてくれます!

順に「スティックセニョール」、「カイワリ」、ジューシィーな「椎茸」、梅肉を添えた「太刀魚」とそのままの「太刀魚」、ほっくほくで
濃厚な甘味が楽しめる「石川県産 五郎島金時」と続き、塩やレモン、天つゆはお好みで!

御食事は、「かき揚げ丼、天茶、天ばら」から選べるため、「かき揚げ丼」と「天茶」を。かき揚げには、セリ、春菊、京人参、スティックセニョールなどが入り、色合いも美しく、春菊の何とも言えない香りが楽しめます!

デザートは「満寿泉」の酒粕を用いた芳醇なジェラートで〆となり、大満足のランチタイムとなりました!

大阪出身ではあるものの、富山で活躍するシェフや生産者との繋がりも増え、楽しく富山ライフを送られているという高野夫妻!関西人の御2人のおおらかさと温かみのある接客が、冬の寒さを忘れさせてくれました♪

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