おいしい麺麭と珈琲！有名パン屋と珈琲店が大集合！

シルバーウィークを含む9月17日（木）～9月22日（火）までの6日間、
静岡の「ISETAN 伊勢丹」の8階レストランシティにて「第1回 LIFE FESTIVAL おいしい麺麭（パン）と珈琲」が開催されており、
パン屋が14店舗、コーヒー7店舗、スイーツ2店舗とカフェタイムを楽しむアイテムなどが勢揃いし、
多くの動員を期待されています。
また、人気沸騰中の「バルミューダ・ザ・トースター」や「デロンギ De’Longhi」のミニコンベクションオーブンなど、
日常の食卓が華やぐようなキッチンツールの販売スペースも設けています。
さらに、カッピングやパン教室などのワークショップも実施され、
麺麭（パン）とコーヒー好きには堪らないイベントとなっています♪

今回、静岡伊勢丹で行われる「第1回 LIFE FESTIVAL おいしい麺麭（パン）と珈琲」は、
東京を中心に展開する「ポール PAUL」や「メゾンカイザー MAISON KAYSER（17日～19日のみ）」は、
ルヴァン種の自家製天然酵母やフランス産小麦を使用した滋味深いバゲットや、
発酵バターの豊かな香りが特徴のクロワッサンを販売し、
東京からは、石窯焼きのオーガニックパンを80%まで焼成し、
購入後に数分焼くと焼きたてに仕上がる「サリーヒルズベーカリー Surry Hills Bakery」、
世界各地で焼き上げたパンを急速冷凍して輸入販売する「ラ・パナデリーア La Panaderia」、
あんぱん発祥の店としてお馴染みの「木村屋總本店」、
イタリア食材のホットサンドイッチがおいしい「ビゴーテ bigote」などが参加しています。

他県からはデニッシュで有名な広島「アンデルセン ANDERSEN」、
こだわり手づくりパンが自慢の神奈川県湘南平塚「高久製パン」のNEWブランド
「シャンパンベーカリー Champagne Bakery」。
地元静岡県藤枝市から自家製酵母のドイツパン「パンレザンレザン pain raisin raisin」も参加しています。

コーヒーは7店舖で、東京の「猿田彦珈琲」や「コーヒーバレー COFFEE VALLEY」など、
スペシャルティコーヒーで話題溢れるお店から、
市内の「ジェミニーズ Gemminy’s」、
市外からも、袋井を代表してわたし達の友人である「2961COFFEE」が出店と嬉しい活躍を遂げています！

スイーツでは、旬のフルーツをたっぷりと使用するスイーツの「キャトルエピス quatre epice」と
元ピエール・エルメ・パリのシェフが手掛けた「ルテニエ PATISSERIE LE TEIGNIER」が登場！
この日はシルバーウィークが始まり、
迎えた土曜日ということもあり、午後のおやつタイムの会場内はピークを迎えます♪

美味しいパンに欠かせないのは、香り高き一杯のコーヒーでしょう。
焙煎から抽出までこだわり、近年ではジョージアユーロピアン塾選ブレンド監修も手掛け、
様々なメディァに取り上げられている恵比寿の有名店「猿田彦珈琲」は、
「たった一杯で幸せになるコーヒー屋」がお店のコンセプトに持ち、店主の大塚朝之さんが9月20日（日）に来場。
「パーラー江古田」のオリジナル全粒粉食パンを
トーストとサンドイッチで提供する池袋の「コーヒーバレー COFFEE VALLEY」、
関東では有数のキャピタルコーヒーなどの東京勢の出店に、
来場者は喜びを隠せず、長蛇の列を連ねています♪

市外から袋井を代表しての出店は、
2015年5月20日にオープンしたばかりの「2961COFFEE フクロイコーヒー」。
「2961」これで袋井と読みます。
袋井で自家焙煎珈琲豆専門店として名を馳せる「まめやかふぇ」が初プロデュースされた、
こだわりのエスプレッソ＆サイフォンコーヒーが楽しめるコーヒー専門店。
2961COFFEEでは、オリジナルの珈琲豆も販売されており、
エチオペア産のモカをふんだんに使用し、香り高くバランスの良いマイルドな「2961ブレンド」150g 900円と
しっかりとしたコクと切れのある苦味を楽しめるフルボディに仕上げた「ビターブレンド」150g 900円の2種類があります。
さらに、今回のイベントのために新たにカラフルなデザインパッケージを投入し、
単一種の珈琲豆「クプラ農園」や「ボンジャルジン農園」150g 1,200円なども大好評のようです♪

ホットコーヒー「クプラ農園」1杯500円（税込）
甘みのあるフルーティーな味わい、ピュアで透明感のある飲みやすいマイルドタイプのコーヒー。
アイスコーヒー「BITTERブレンド」1杯450円（税込）
しっかりとしたコクと切れのある苦味を楽しめるフルボディタイプのコーヒーをスッキリとアイスで提供。

珈琲の勉強も兼ねて目下修行中の掛川の「COЯEM -雑貨屋コレム-」のオーナー佐野美千代ちゃんが
店を空けれないバリスタの店主である久野裕太郎くんの代わりにイベントに立たれています。
久野裕太郎くんは、9月18日（金）のみ来場。

「クプラ農園」1杯500円

原産地はグァテマラの古都アンティグア地方にあるフィラデルフィア農園。
広大な農園を持ち、その農園内でも1,960m付近に位置する
もっとも標高の高い特別ブロックで収穫されたコーヒー豆だけが“ラ・クプラ”と呼ばれます。
麻袋に描かれているようなコロニアル様式の建築物の一番高いところにある丸い部分ことをクプラと呼ぶそうです。
そしてその後ろに描かれている山の一番高いところでクプラは栽培されているということを描写しています。
オススメ焙煎は中深煎り。
甘みのあるフルーティーな味わい、ピュアで透明感のある飲みやすいマイルドタイプのコーヒーが楽しめます♪

会場内には、スタンドテーブルや、カフェブースも用意されており、
パンやコーヒーを買い求め、その場で頬張る方も多くいらっしゃいます。
香ばしいパンの香り、挽きたて、淹れたての芳しいコーヒーの香りに包まれて、
食欲を駆り立て、癒しの時を過ごせます♪

パンとコーヒーを楽しむためのアイテムやグッズも豊富に用意されています。
目玉商品は、何といっても完璧な温度制御によって最適な焼き上がりを演出する
「バルミューダ・ザ・トースター BALMUDA The Toaster 」。
フランスパン、クロワッサン、チーズトーストなどのモードがそれぞれに付いており、
独自のスチーム焼成で焼きたてのおいしいパンを味わうことができるのです！
価格は25,000円ほどと、トースターにしては少々お高めの設定ですが、
秀逸なデザインも人気を呼び、話題のトースターとなっています。
現に、毎朝パン食という友人が即座に購入しておりました（笑）
他にも「デロンギ De’Longhi」のミニコンベクションオーブンや「小川珈琲」のエアロプレスコーヒーメーカー、
「オキーフファニチャー O’KEEFFE FURNITURE」のお洒落なカッティングボードなどが販売されています♪

「メゾンカイザー MAISON KAYSER」（17日～19日のみ出店）」

メゾンカイザー代表取締役の木村周一郎さんは、全く畑違いの場所から27歳で転職し、
米国国立製パン研究所で発酵と製パンを学び、
その後パリのエリック・カイザー氏のもとで修業を積まれ、
2000年9月にエリック・カイザー氏のパートナーとして「株式会社ブーランジェリーエリックカイザージャポン」を立ち上げ、
首都圏内16店舗、地方店5店舗を直営する傍ら、海外のコンサルティングも開始し店舗を拡大し続けています。
オリジナル製粉の小麦粉や特別に製造された高品質のバターなど、
メゾンカイザーは厳選した素材を使い、
天然酵母を用いたフランスの伝統的な製法で、毎日おいしいパンを提供しています。
名店の東京からの出店ということもあり、
そのパンを購入しようとされる方々の列は会場外にも及び、大盛況です♪

「ポール PAUL」

1889年、パンづくりの名職人シャルマーニュ・マイヨによって、フランス北部の街リールに生まれた老舗ベーカリーです。
PAULジャポンは、年代を感じさせる古木やシャンデリアを用い、
シックでエレガントな雰囲気で温かみのあるフランスのベーカリーそのものを再現。
パリのPAULを訪れたことのある人だけでなく、多くの皆さまにゆったりとした気分で、
カフェやスィーツ、プレート料理を楽しんでいただけるようこだわりを持った空間を提供しています♪

「クロワッサンクロワッサン-フランスバターの香り-」
PAULの人気No.１商品。現地の味をそのまま表現するため、
フランス直輸入の生地を使い、香り豊かにふっくらと焼き上げました。
「アンシェン・ポールアンシェン・ポール」
独自に契約栽培したフランス産小麦を使用し、
シンプルな配合で小麦本来のおいしさを追求した、PAUL自慢のフランスパンシリーズです。

明日9月22日（火）が最終日となるこのイベント！
各日の開催時間は、10:00～19:00ですが、明日の最終日は16:00終了となります。
コーヒーなどのオーダーをするものは、ラストオーダーが各日終了の30分前とのこと。
明日出向く方は15:30までに滑り込んでください！
6日間に渡る伊勢丹の一大イベントで、
美味しいパンとスイーツに合わせてこだわりの珈琲を楽しんでみませんか？
ご興味のある方は是非足を運ばれてみて下さい♪