今や美意識の高い人の中で知らない人はいないほどに愛されているグリーンスムージー。女優やモデル、芸能人などがこぞってブログに掲載しダイエットに成功!と雑誌やテレビなどメディアでも取り上げられている健康ドリンクです。美容と健康に嬉しく、基本は「緑葉野菜+フルーツ+水」をミキサーでブレンドして作り、手軽でありながら美味しく効率よく栄養を摂ることができる素晴らしい飲み物。作り方は至って簡単ですが、間違った材料の組み合わせや作り方をしてしまうと効果が半減してしまうこともあり、飲み方次第では、女性の大敵である”冷え症”の原因になることもあるので注意が必要です。カラダキレイを手に入れるためにも、正しく作り、正しく飲むことをお勧めします♪
グリーンスムージーの効果
◇美肌効果・・・生きた酵素を摂ることで、新陳代謝が活発になり、生野菜や果物のビタミンやミネラル、ファイトケミカルも加わって、美肌に生まれ変わります。
◇免疫力・・・緑の葉野菜はカロリーが少ない分栄養素の密度が非常に高くなっています。葉酸・カルシウムが豊富なので免疫力がアップし、病気の予防することができ体調を整えてくれます。
◇ダイエット効果・・・飲み続けることで「便秘解消」、「ウエストがスッキリ」、「肌トラブル解消」などのメリットがあり、女性に嬉しい体への変化が訪れます。
◇血液サラサラ効果・・・グリーンスムージーの提唱者であるヴィクトリア・ブーテンコ氏曰く、葉野菜に多く含まれるクロロフィルの分子は、人間の血液分子に非常に類似しており、体に摂り入れると血液がサラサラになるといわれています。
グリーンスムージーは基本的に、緑葉野菜とフルーツだけという決まりがあります。主に入れられる野菜は、ほうれん草、水菜、菜の花、小松菜、青梗菜、空芯菜、ターサイ、三つ葉、春菊、せり、セロリ、クレソン、ケール、大葉、かぶの葉、人参の葉、おかひじき、明日葉、パクチー、バジル、パセリ、ミント、モロヘイヤ、ルッコラ、レタス、サニーレタス、パプリカ、トマト、キュウリなど。特定の野菜ばかりを使っていると、偏りによって体に不調をきたす場合があります。同じ野菜ばかりを使うのも、たくさんの野菜を詰め込むこともNGです。シンプルに1、2種類の葉野菜をうまくローテーションさせ摂取しましょう♪
グリーンスムージーに入れられるフルーツは、りんご、梨、桃 、ネフタリン 、プラム(プルーン、スモモ)、いちご、ラズベリー、ブラックベリー、マルベリー(桑の実)、ブルーベリー、オレンジ、ネーブル 、柚子、ライム 、みかん、レモン 、グレープフルーツ、デコポン 、すだち 、パパイヤ、パッションフルーツ、マンゴー、バナナ、パイナップル、デーツ(ナツメヤシ)、アボカド、柿、ぶどう、キウイ、いちじく 、メロン、スイカなど。皮のすぐ下に最も栄養価の高い部分が密着しているので、皮ごと食べ、より果物の酵素や繊維、ミネラルを摂取することができます。皮の柔らかい果物(キウイ、柿、いちじく、きんかん、マンゴー、桃、すもも、洋ナシ、梨、プルーン、りんご)などは芯を取り皮ごと使いましょう♪
キャベツ
人参
カボチャ
でんぷん質の野菜は、フルーツとの食べ合わせが悪く、腸内でガスが発生しやすくなるのでNGです!不向きな野菜の例としては、キャベツ、芽キャベツ、人参、カボチャ、白菜、ビーツ、ブロッコリーの茎、ズッキーニ、カリフラワー、ナス、オクラ、さやエンドウ、トウモロコシ、芋類、根菜類など。
牛乳
ヨーグルト
豆乳