名古屋で愛される山口太郎が3店舗目バリックをオープン

名古屋でここ数年の間に立て続けに飲食店を開店され、
名古屋きってのグルメ通の皆さんに慕われ、飲食店業界を盛り上げている
若手オーナー山口太郎さんの記念すべき3店舗目となる「Barrique バリック」さんが
東区泉に2015年6月2日にオープンされるということで、
オープン前夜にこちらのプレオープンにお邪魔させていただきました。
オーナーの太郎さんの運営する「株式会社Miprovini」では、
2012年10月2日にオープンされた高岳のイタリアン「VINI DEL BOTTEGON ボッテゴン」と
夜の23時からオープンするというシャンパンバー「名古屋CHAMPAGNE俱楽部」を運営されています。
そして今回の3店舗目オープンとなれば、
その留まることを知らぬオーナー様の敏腕振りを拝見したくなる気持ちもお解りでしょう。
零時近くの平日の夜だというのに、
プレオープンということもあり、多くのファンがお祝いに駆け付け賑わいを見せています♪

店内は、奥行きのある造りで天井高があり、開放感に溢れています。
シンプルにナチュラルウッドの明るさを放つテイストで、
カジュアルなダイニングバーの雰囲気で、立ち寄りやすさを感じます。
奥には、厨房を囲むカウンター席もあり、おひとり様でも気軽に足を運べます。
店名の「Barrique バリック」とは、ワインの熟成樽のこと。
樽や樽香のことを指すバリックを店名に持つことで、
きっと、数多くのワインたちがこのお店で抜栓され、楽しまれることでしょう♪

お祝いの駆け付けにシャンパーニュをマグナムボトルでいただきます！

オーナーの太郎さんの以前の職場は、ミッドランドスクエアの「ENOTECA PINCHIORRI NAGOYA」さん。
そちらで、数々の経験を積まれた後に独立されていますが、
チャーミングなファニーフェースに、気さくで物腰優しい当たり、
そしてスタッフの誰よりもマメに店内を駆け回り、ニコニコと走り回るその姿に、
サービス業の楽しさと居心地の良さを感じさせてくれる御人です。
「太郎ちゃん、来たよ！」、「太郎ちゃん、おめでとー！」
と、声を掛けられる毎に喜びを露わに全身全霊の振る舞いをされる太郎さん。
多くのファンが太郎さんを慕う理由がここにあるのだと思います♪

「ピエール・ルグラ・シャンパーニュ・グラン・クリュ（マグナムボトル）」フランスシャンパーニュ

1662年に生まれたピエール・ルグラ氏が、シュイイにて葡萄栽培家として活動をスタートさせ、
350年数世代に渡り、今日まで脈々と家族経営が続いています。
シュイイのグラン・クリュ100％の超希少シャンパーニュ！
栽培は厳格なリュット・レゾネを貫いており「ブドウを完熟させてから収穫すること」にこだわっています。
きめ細やかな泡立ち、熟した果実は豊かな味わいと香りを放ち、クリーミーさを楽しめます♪

女性陣のグラスが空きそうになると、スマートなサーブができる素敵紳士。
名古屋は、本当にレディーファーストができるイタリアンジェントルマンが多いです（笑）

ハムのサラダ仕立て

カルパッチョ3点盛り

汁無し坦々麺

気付けば新しいメンバーが次々と。
名古屋のグルメの方々は、横の繋がりがとても幅広く、皆さん仲良しです♪

「バタールモンラッシェ / ラモネ（マグナムボトル）」フランスブルゴーニュ

シャサーニュ村に本拠を置き、世界中から最も高い評価を受け、シャサーニュNO.1といわれてる、ラモネ。
葡萄品種：シャルドネ100%
特級畑バタール・モンラッシェはコート・ド・ボーヌの華とも呼ばれ、表層土の厚みもあり、
モンラッシェより果実味のあるワインに仕上がります。
風味が豊かでボディが大きく重厚でしっかりした骨格を持ちリッチな味わいが楽しめます♪

お祝いに駆け付けたのは、何もグルメな食べ歩きがお好きな方々ばかりではなく、
同じように飲食店を経営されている方々も多くいらっしゃいました！
飲食店同士の横の繋がりも多く見られ、とても仲良しのようです。
遅掛けにいらした素敵なご夫婦は、2014年10月23日に
高岳にオープンされたばかりの人気イタリアン「il AOYAMA イルアオヤマ」のオーナー夫妻です。
現在、名古屋は飲食店のオープンラッシュを迎えているそうで、
まだまだ名古屋グルメの方々の熱い夜は引き続き繰り広げられそうな予感です。
そうそう、太郎さんがこの後、2階の隠れ家（貸切個室）を覗かせてくださいました！
2階の写真はNGとのことでおさめてはいませんが、しっとり大人なカラオケ付きの個室でした。
ご利用されたい方は、太郎さんにお申し出くださいね！
太郎さん、オープンおめでとうございます♪