袋井の新屋に以前イタリアンの「イル・チェントロ」さんがあった場所に、新しくイタリア食堂「Anello アネッロ」さんが2013/2/20にOPENしてからというもの早いもので8ヶ月の月日が流れ、少しずつ認知されるようになったアネッロさん。アネッロとはイタリア語で”輪・リング”の意味を持つようで、輪が広がり皆が繋がる･･･と言う想いを込めて名付けられたそうです。今回、夜のコース内容をアラカルトに変更したと友人であるオーナーの山田芳国くんが書いているブログで知り、早速足を運ぶことにしました♪
現在、アネッロさんではスタッフを募集されており、飲食店のサービス業に従事されていた経験をお持ちの方はもちろん、美味しいイタリアンを生み出す楽しいお店でホールスタッフとして働きたいという方、または厨房に入りアシスタントとしてイタリアンを修行したいという方お待ちしております。（※お問い合わせは下記紹介のアネッロまでお願いします）
店内はカウンターも含めて20席程の広さでカジュアルで入りやすい雰囲気の温かみのあるお店です。ランチメニューでは気軽にパスタセットを1,500円でいただけ、ディナーメニューは内容をリニューアルし、ワインに合うアラカルトが幅広く楽しめます♪
アラカルトの良いところは、好きなものを自分でセレクトできるところですが、シェフの芳国くんにお任せでいつもオーダーすることが多いので、今回もアラカルトのメニューの中からお勧めを順に出してもらうことにしました。夜のメニューは、一皿がおよそ1.5人前～2人前を想定して出しているようなので、2人でシェアしながら楽しみたいと思います♪（※今まで通りコース料理がいただきたい方は事前予約が必要です）
「サンペレグリノ」
車なのでノンアルコールをいただきました。イタリアのミネラルウォーター。水質は硬水ですが、飲みやすくすっきりとした炭酸水です♪
「バーニャカウダ」880円
彩り鮮やかなバーニャカウダは、その日お勧めの新鮮な野菜たちが並ぶようです。この日は、ズッキーニ、四角豆、マコモ茸、人参、パプリカ、インゲン豆、スティックセニョール、葉セロリ、さつま芋、オクラ、えんどう豆などなど。バーニャカウダのソースはアンチョビが効いた大人な味わい、どれも野菜の旨みを最大限に引き出す下処理で食感ともに楽しめました。これだけのボリューム感で880円でしたら、前菜にぜひいただきたい一品ですね♪
「イベリコ豚のタンのボッリート」1,200円
ボッリートとは”茹でた肉”のことです。こちらは、豚タンを柔らかく煮込み、野菜のベースから旨みを引き出したあっさりと上品なコンソメスープに仕上げてあります。添えられたイタリアンパセリのサルサベルデ（グリーンのソース）を付けていただきます♪
「魚介の煮込みソースイカ墨ニョッキ」1,280円
ニョッキはもっちり系ではなく、じゃがいもらしさを楽しんでもらうために、あえて粉は少なめにしてあり食感がお口の中でほろっととろける優しさです。魚介の旨みたっぷりのラグーソースがよく絡み美味しくいただけ、ワインのお供にも合いそうです♪
「岩手県産サンマと水菜のペペロンチーノ」1,100円
秋刀魚が美味しい季節になりましたね。彩りと食感に水菜とトマトを加え、秋刀魚の塩気でいただく優しいオイルパスタです♪
「金目鯛のソテー 浅利のスープ仕立て」1,280円
金目鯛の皮目をパリッと香ばしく焼き上げ、中はしっとりとジューシーさもあり、凝縮された浅利のスープに浮かべていただきます♪
「フランス産うずらのソテー」1,780円
うずらの胸肉の部分はしっとりとやわらかいながらに弾力が楽しめ、もも肉は香ばしくジューシーです。添えられた岩塩か赤ワインのソースどちらかお好みでいただきます。アラカルトメニューは、前菜、パスタ、メイン料理、デザートとあり、特にメイン料理は肉、魚とバラエティに富んだ品揃えです。お好みでチョイスしながら、自分なりのオリジナルのコース仕立てを考えるのも楽しいですね。メカに弱い芳国くんですが、慣れないパソコン作業を頑張り、Hamazoブログを更新中です。ぜひ最新のアネッロ情報や美味しい料理ネタをご覧になってみてくださいね♪
イタリア食堂 Anello アネッロ
袋井市新屋3-8-1 TEL：0538-43-2705 定休日:月曜日
営業時間：LUNCH 11:30-13:30（L.O）DINNER 18:00-21:00（L.O）
ブログ http://anello.hamazo.tv/
