手の熱を伝えてバターを溶かす画期的バターナイフ！

桜が舞い散るのはあまりに早く、ここ数日は生憎の雨が続いており、4月の春を迎えたとは思えぬ冷えを感じる今日この頃。
せめて、おうちの中だけでも心と身体を温めるために、朝からしっかりと朝食を摂る我が家です。
大好きな花「ラナンキュラス」を食卓に飾り、彩りを添えて、
日本人らしく美味しいお米も良いけれど、たまにはふわふわのパンを食べたくなります。
今回は、忙しない朝を迎えるにあたって、パン食の多いあなたにお勧めするとっておきの商品の紹介です♪

「SpreadTHAT!（スプレッドザット）」$19.95（日本円にしておよそ2,400円）
今回紹介するのは、手の熱を素早く伝え、たった20秒握るだけでカッチカチのバターがスーッと溶けるという
画期的なバターナイフ「SpreadTHAT!（スプレッドザット）」です！
まだ日本ではあまり知られていない台湾のデザイン企画会社「THAT! Inventions」が手掛ける
キッチンウェアブランド「THAT!（ザット）」の商品の内の1つで、
スプレッドザットは、セミコンダクタ製造業界でCPUの冷却に使われている銅合金の管を用いており、
さらに中を空洞にすることで、熱が素早く低い温度へと向かって伝わるという、熱伝導の原理を利用しています。
持ち手の熱を伝えバターを溶かすというスプレッドザットの凄いところは、
その性能だけに留まらず、スタイリッシュなデザインを誇り、
世界的に最も権威のあるデザイン賞の1つでもある「iFデザイン賞2014」を受賞しているほど！
まだ日本未発売ではありますが、現在、ブラックとレッドの2カラーで展開しています。
早速、朝の食卓で試してみることにしましょう♪

冷蔵庫から取り出したばかりのバターは、見事にカッチカチの固さで、
包丁でカットするか、溶ける時間を逆算して常温に戻しておくかのどちらかで手間がかかります。
しかし、スプレッドザットを使用すれば、ほら！この通り！
カッチカチのバターが、力を加えなくてもスーッと滑らかに溶けていくではありませんか！（驚）

トーストしたパンにバターを乗せた瞬間

見る見る内に滑らかにバターがとろけていきます！
バター以外でも、ピーナッツバターや、チョコレート、ジャムやクリームチーズなど他の食材にも利用できるとのこと。
スプレッドザットのおかげで手間要らず！慌ただしい朝の食卓を楽しいひと時に♪
次回も、ユニークな発想とスタイリッシュ性を誇る「THAT!（ザット）」の商品を紹介します。
次は、一体どんな機能性を見せてくれるのか、今からとても楽しみです♪

「デュカ」70g 690円
先日「WINE BOUTIQUE PANIER ワインブティックパニエ佐鳴台本店」さんで
大好きなスパイスの「デュカ」を見付けたので購入しました！
フランスから優れた品質のスパイス類をセレクションしたプレミアムスパイスブランド「デュカ」。
何世紀も前に中東地域において誕生したデュカは、
ローストしたナッツにクミン、コリアンダー、ゴマ、塩などがベースとなる組み合わせで、
これを一緒にして粗めに挽いたものとなります♪

食べ方としては、パンにエクストラバージンオリーブオイルを浸してから、デュカを付けて食べたり、
鶏肉や魚料理、サラダやパスタ、卵料理等に振り掛けていただいても美味しいです♪

個性的な強い香りと辛みのある刺激的な味わい
粗く砕いたナッツの香ばしさが楽しめ、とても風味豊かなスパイスで癖になります♪

「ディープブルー」タンザニア産 200g 980円
袋井の自家焙煎珈琲豆専門店の「まめやかふぇ」さんの今月の新作豆「ディープブルー」。
タンザニアのコーヒー産地として有名なキリマンジャロ地区とは反対側になる最西端で
ブルンジとの国境に近いところにあるキゴマ地区で栽培されてます。
この地区では数十年前からコーヒー栽培がされてますが、
2000年頃からこの地区の肥沃で柔らかい赤土の土壌のポテンシャルの素晴らしさにメリットを感じて開発が進み、
今、新しい産地として注目を浴びています♪