2013年6月8日グランドオープン、浜松のアクトタワー前に突如現れたハウスウェディング「マンダリン アリュール」さんの見学へ行って参りました。こちらはブライダル業界で、若き敏腕社長の河合達明氏が営み急成長している愛知県一宮市にある株式会社ブラスさんの12店舗目の施設です。施設の癒しのシンボルとなりうる周辺の木々たちは、九州からはるばるやってきたそうで、街中にちょっとした森ができています♪
入口には、こちらのオリジナルドレスB.DRESER ビードレッセさんの純白ドレスがお目見えです。天井は吹き抜けとなっており、天井高にもこだわられているようで、コンパクトな施設を有効活用できるようデザインされています♪
こちらの会場のコンセプトは、「シャネルが活躍していた時代」。かの有名なフランスのファッションデザイナーのココ・シャネルが活躍した時代のこと。ウェイティングルームにお邪魔させていただくと、どこか19世紀にタイムスリップしたかのような雰囲気と気品が漂い落ち着きを保っています♪
今回、会場見学の案内役をしてくれたのは、チーフプランナーの桒原亜希（くわばらあき）さん。笑顔がチャーミングで、小柄な体型からは想像もできないような活力が溢れ出ていいます。1時間ほどお付き合いいただいたのですが、とても気持ちの良い接客をしてくださいました♪
披露宴会場手前には、ちょっとしたカフェブースが設置されており、この日は、ブライダルをお控えの新郎新婦様がコース試食をこちらでされるとのことで、セッティングされていました。庭のグリーンを眺めながらの贅沢な空間です。こちらではまだ、レストランとしての一般開放はされていないのですが、いずれはランチも始められたら、と思われているようです。同じくブラスさんが運営している豊橋の向山フォレスタ内にあるルージュアルダンさんでは、一般の方でもフレンチランチがいただけるとのことなので、1度足を運んでみたいと思います♪
こちらが披露宴会場です。茶系統でまとめられた落ち着いた空間。会場内にスクリーンはなんと4つも配置されており、最新のBGM機器を導入し、披露宴を盛大に盛り上げてくれるそうです♪
面白い演出だと思われたのが、披露宴が進行する中、司会や新郎新婦様の合図で、通常は見えないキッチンのスクリーンがクリアに変化し、厨房内が全て見渡せるようになるのです。数々の料理が料理長やスタッフさんたちの手によって作り出されていく様がご覧いただけ、その料理たちがゲストの目の前に運ばれていくのです。会場とキッチンの壁をなくすかのような臨場感溢れる演出となっています。この光景は、小さなお子様たちにも大人気だそうですよ♪
こちらは2F控え室からチャペルまでの道のりです。施設周辺はおろか、施設内にも溢れるグリーンの数々が癒しの空間へと導いてくれます♪
チャペル入口。両脇に大きなオリーブの木が出迎えてくれます。光合成のライトを当てることで施設内でも問題なく成長するそうです♪
アーチを描いた天井高のチャペルは、支柱をマンダリンカラーで統一されています。こちらでの挙式から披露宴に関しては、完全貸切ゲストハウスをモットーに、1日午前、午後に分けての2組のみの施工とされています。そして担当プランナー制を守ることで、新郎新婦様の想いが反映され、御2人とゲスト様にとって最高の特別な1日となるよう心掛けをなされています。披露宴などの進行に関しても、完全に御2人のオリジナルが主流となるため、特にプランは組まれていないそうです。こちらでは、プランナーの方々やキッチンスタッフ全員が、それぞれに会社の理念である「ブラスラブ」というクレドに忠実であり、活き活きと仕事に望まれているように感じました。今後の浜松のブライダル業界にまた新たな風を巻き起こすことでしょう♪
マンダリンアリュール
浜松市中区板屋町702 TEL：053-458-3738
http://www.mandarin-allure.net/
株式会社ブラス
http://www.brass.ne.jp/
