シルクスプレイス台南で台南ならではの名物料理の朝食「中華編」

古都台南の中心部に位置し好立地な上にワールドクラスのおもてなしを実感できる
「Silks Place Tainan（シルクスプレイス台南）台南晶英酒店」。
台南は「美食の街」としても人気があり、
「食」を楽しみに足を運ばれる観光客も少なくありません。
そんな観光客の期待を裏切らない「食」を楽しめるのが、こちらのホテルでもあります。
通常の朝食は1階レストランのみが開放されますが、
この日は宿泊ゲストがフルブッキングで多く、席をゆったりと取るために、
追加会場として2階に中華ブッフェが設けらていました。
この場合、1階の朝食または2階の中華のどちらかをセレクトするようです。
早速、中華ブッフェに行ってみましょう♪

追加会場としての特設となりますが、
中華ブッフェの品揃えも充実している様子が伺えます♪

大広間に円卓を特設することで、フルブッキングといえども混雑を避け、
安定のサービスを提供されています♪

中華ブッフェにもホットディッシュが多種多様に揃い、
地場の食材や野菜をふんだんに盛り込んだメニューが楽しめます♪

チキンの柔らか煮や炒飯！

ミニおこわや点心なども熱々で提供！

蒸しパンもノーマルと黒糖タイプ！

トッピングが楽しい中華粥！

台湾フルーツもどっさり！

マシーンでモーニングコーヒー！

こちらもExecutive Sous-Chefの吳其財（ChiChai Wu）が案内してくださり、
台南ならではのメニューを伺うと、何と言っても担仔麺や牛肉湯がお勧めとのこと！
オーダー毎に作り上げてくれるため、熱々で提供されています♪

「台南発祥の担仔麺は美味しい！」と噂を耳にしていただけに楽しみの1つでもありました！
もやしや葱を添えていただくッ担仔麺は至ってシンプル♪

もくもくと湯気を立たせるカウンターは、牛肉湯の良い香りが漂います♪

「担仔麺」、「牛肉湯」、「魯肉飯」

「台南は美食の街」という言葉に嘘偽りなく、
「担仔麺」も「牛肉湯」もベースの出汁から深い旨味とコクを感じられ、
味付けは優しいけれど、旨味は十分といった感じで、
繊細な出汁の旨味を大切にする日本人にも喜ばれる味わいだと思います。
「牛肉湯」は上質な肉質で臭みもなく、火入れが絶品でおかわりをしたほど！
「魯肉飯」に関しては、実は八角が苦手な香辛料なのですが、
こちらのは八角の香りが優しく、肉の脂ももたれる感じが無く食べやすかったこともあり、
不思議とペロリと平らげてしまい、どれも美味しかったです♪