台南裏路地のレトロな古民家カフェ「カフェフラヌール」普済街付近をぶらり散策!

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普済街と民族路の交差点に佇む「景福祠」。
景福祠」は五條港の1つで、仏頭港付近に住む人々が祀った土地公廟です。
清の乾隆15年(1750年)創建となり、台南で唯一の三級古跡指定となっています♪

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景福祠」の向かい側にある裏路地をたんたんと進み、
普済街を案内してくれる蔡宗昇(James Tsai)さん。
台南の旧市街には、このように大通りから一歩入ったところの小さな裏路地が点在しており、
ぶらり散策するには面白い場所です♪

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煉瓦造りの古風な古民家。

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古民家が立ち並ぶ先に、
軒先にスーツケースがぶら下がっている奇妙な光景を目の当たりにします!
蔡宗昇(James Tsai)さんが、
知り合いのカフェを紹介してくれると言うのです♪

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その名も「Cafe Flaneur(カフェ・フラヌール)暖暖蛇咖啡館」。
Flaneur」とは、フランス語で「旅の浪人」を意味し、「暖暖蛇」は台湾語で「ぶらぶら」といった意味合いがあり、
旅好きなオーナーの方智勇(Chih Yung Jon Fang)が、2012年10月にオープンさせたカフェの看板には、
絶滅危惧種に指定されている渡り鳥「黒面箆鷺(クロツラヘラサギ)」の姿があり、
自由に旅をしたい」という想いの表れのように思えます♪

Cafe Flaneur(カフェ・フラヌール)暖暖蛇咖啡館
住所:台南市中西區普濟街53號
TEL:+886 6 221 6569
営業時間:13:00~22:00(金・土は23:00まで)
定休日:水曜日
https://www.facebook.com/cafeflaneur/

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店内には、壁一面に旅好きのオーナーが撮影した国内外の写真が貼り付けられいます。
本棚にも旅に関連する本が多く、自由に閲覧可能です。
静かに読書を楽しみながらお茶をしたい方は2階席がお勧めとのことです♪

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看板には台南の候鳥、黑面琵鷺が!

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旅好きのオーナーが撮影した写真!

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旅関連の本が一杯!

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台湾環島 南風のスケッチ」と題された本を発見!
こちらは「Pasadena(パサデナ)帕莎蒂娜台南市長官邸」にて、
通訳をお手伝いしてくださった大洞敦史さんの著書です。
台湾に魅せられ台南に移住した著者大洞さんが、
バイクと徒歩で台湾を環島して見付けていった台湾の素顔が描かれています。
多くの地元民と関わり知った台湾の本当の魅力に溢れており、
観光名所を巡るだけではわからない、台湾の良さを掘り下げた本となります♪

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カウンターで笑顔で出迎えてくれたのは、
蔡宗昇(James Tsai)さんの友人である毛怡婷(E-Ting Mao)ちゃん。
この日は、生憎オーナーの方智勇(Chih Yung Jon Fang)さんはお留守とのことでした!

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旅好き仲間が集う居心地の良いカフェで、旅行話で盛り上がるもの良いですね♪

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カフェを後にし、裏路地を進みます。

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水色のドアから灯りが灯され、うっすらと中が伺えるガラス戸。
台南の地元民の生活の様子が垣間見れる裏路地の一幕です♪

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きっと現地の人に案内されないとなかなか出会うことのない裏路地かもしれません。
ワクワクしながらローカルな台南にも是非触れてみてください♪

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