超グルメな台湾人の友人である呂岳勲(Ataru Lu)さんが日本語が話せる友人を紹介してくださり、
Ataruさんの後輩であり、医師を目指している医大生の邱晉裕(Jin Yu Chiu)くんが足を運んでくれました!(謝謝!)
さらに、女性2人もAtaruさんの友人で「乾杯集團(Kanpai Group)」のスタッフとなる
Section Manager,Public Affairs Section Corporate Planning Dept.の
徐曉筠(Ketty Hsu)と林欣怡(Megan Lin)を紹介してくれました!(你好!)
「乾杯集團(Kanpai Group)」とは、
日本人の平岀莊司さんが1999年に立ち上げられ、飲食店を他店舗展開し、台湾で日本食の文化を広める会社です。
旦那様の生まれ故郷である富山の銘酒「桝田酒造店」の桝田隆一郎さんとも取引があり、
台湾で「満寿泉」を取り扱われているそうです!
御2人は、仕事で日本と台湾を行き来することも多く、流暢な日本語を話されるため、大変助かります♪
店頭に新鮮な魚介が水槽一杯に並び、生簀から食材を選ぶ人だかりで賑わっています♪
漁れたて新鮮魚介が目白押し!
生簀には所狭しと泳ぐ魚たち!
巨大蛤や蟹の豪華食材!
食材の後ろにはメニューボードが設置されており、
料理写真付きのため、どのような料理なのか想像が付きやすく有り難いです♪
ダイニングフロアは1階と2階になりますが、
この日も入口に設置された予約ボードには、多くの予約者の名前で埋まっており大繁盛!
寿司カウンター内の厨房では、コック帽とマスクをし、清潔感溢れる板前がズラリ!
大きな舟盛りをオーダーした方がいるようで豪華です♪
全席満員御礼状態で賑わうメインダイニング!
Ataruさんが、奥の大きな円卓を予約してくれてありました♪
台湾人の友人である医師の呂岳勲(Ataru Lu)さんとは、
lade-ラデ-の「RAW ロウ」の記事を読んでいただいて以来の繋がりです。
美食家の呂岳勲(Ataru Lu)さんとは、食の好みの相性も良く、
何より、お互いに日本の漫画原作者である城アラキ先生のファンでもあり、愛読書が一緒です♪
医師を目指すJin Yu Chiuくん!
明るくチャーミングなKetty Hsu!
面倒見の良いMegan Lin!
「北京乾隆酸梅湯(梅ジュース)」
台湾の暑い夏に欠かせないドリンクとして飲まれているのが、こちらの「北京乾隆酸梅湯(梅ジュース)」。
今より1,000年以上も遡る、清の時代に開発された飲み物です。
濃厚で燻製香があり、甘酸っぱい個性的な梅ジュースです♪
「櫻花蝦炒飯(桜海老チャーハン)」240TWD(日本円:約870円)
台湾の形をしたユニークな出で立ちで人気メニューの1つとなる桜海老のチャーハンです。
香ばしい桜海老の味わいで深みを感じさせる美味しいチャーハンです♪
「香蒜中卷」
(ヤリイカのソテー)
420TWD(約1,510円)
「蘆筍黑胡椒鐵板燒」
(アスパラの黒胡椒鉄板焼き)
240TWD(約860円)
「珠葱」
(エシャロット)
200TWD(約720円)
こちらのお店の名物料理「白鯧魚米粉湯(マナガツオの米粉麺スープ)」が大鍋で出て参りました!
美食家たちが揃うと撮影にも余年がありません(笑)
「白鯧魚米粉湯(マナガツオの米粉麺スープ)」1,280TWD(約4,610円)
魚介の出汁をベースに仕上げたスープは旨味たっぷりで濃厚です!
揚げたマナガツオの身は柔らかく、椎茸や葱など甘味があり、
魚介と野菜の出汁をたっぷりと染み込ませた旨味溢れる米粉のビーフンは軽いテイストで楽しめます♪
カメラはCannonの5Dを愛用されている美食家の呂岳勲(Ataru Lu)さん。
うちの旦那様と良い構図探しで競り合っています(笑)
美味しい料理を知っている方は、料理を美味しく見せるコツもご存知です♪
「泰式咖哩明蝦(タイ風海老のカレー風味)」1,260TWD(4,600円)
コウライエビという車海老科の一種で、大正海老とも言われています。
衣を付けて揚げ、スパイシーなタイ風のカレーソースを纏わせていただきます!
外はカリカリと香ばしく、中はプリプリ食感が楽しめ、スパイスが癖になる味わいで美味しいです♪
「紅喉烤(のどぐろの塩焼き)」1,190TWD(日本円:約4,280円)
日本でも高級魚とされる”のどぐろ”(赤ムツ)に塩を振り、香ばしく焼き上げた一品!
中は驚くほどにほろほろとほぐれる柔らかさとなり絶妙な火入れ!
身厚な白身は濃厚な旨味があり絶品です!
流石、Ataruさんセレクトのこちらのお店は、何を食べても美味しいですね♪
「處女蟳(バージンクラブの蒸し物)」2,160TWD(7,780円)
「處女蟳(バージンクラブの蒸し物)」は、紅蟳(マングローブ蟹)や石蟹で、台湾では養殖が盛んです。
紅蟳の抱卵していないものを處女蟳と言って、肉や味噌を食べるのです!
殻を外して被り付くと、味噌が濃厚で味わい深さが堪りません♪
呂岳勲(Ataru Lu)さん!謝謝!大家!
新東南海鮮餐廳
住所:台北市中正區汀洲路一段105號
TEL:02-23014239
営業時間:11:30~14:00、17:00~23:30
http://www.taipei-seafood.com.tw/