宜蘭一有名な小籠包「正好鮮肉小籠包」もっちり生地で三星葱たっぷりのあっさり味!

IMG_4081

豊かな自然と美食に恵まれた宜蘭
Silks Place Yilan(シルクスプレイス宜蘭)蘭城晶英酒店」の周辺には、
美味しい小吃のお店が揃うと、フロントスタッフの張敬弦(Jack Chang)がお勧めしてくれました。
その中でも、店先が人でごった返すこちらの「正好鮮肉小籠包(本店)」は、
台北に支店も展開しているほどの大人気店だそうです♪

IMG_4084

店頭では、湯気が勢い良く立ち込める蒸籠が積み上がり、熱気と活気が溢れています!
エプロン姿の女性が、大きな声でオーダーを取り合い、
次から次へと小籠包を作り上げていく姿が逞しく映ります。
こちらの小籠包は本来なら、とても待ち時間を要する人気店ですが、予約をすることも可能とのことで、
是非、試食してください♪」と、
朝一で張敬弦(Jack Chang)が予約をしてくれておりました♪(謝謝♪)

IMG_4101

「小籠包(10個入り)」70TWD(日本円:約250円)

大粒の小籠包が10個も入ってこのお値段!(驚!)
もっちりとした厚めの皮の中には、溢れ出るほどのスープと、
宜蘭の特産品である三星葱がたっぷりと入っており、甘味が感じれ、あっさりとした旨味。
小籠包も人それぞれによって好みの味わいがあるかと思いますので、
有名店や、繁盛店などの小籠包を食べ歩いて、自分好みの味わいを見つけると良いでしょう♪

IMG_4096

小籠包の店先は大変混雑していたため、空席がありませんでした。
隣の「肉圓」を購入し、お店のお父さんにお願いしてからこちらでいただくことにします。
台湾の食文化の面白いところは、他所のお店の持ち込みが自由ということ。
日本ではあまり考えられないシステムです♪

IMG_4091

肉圓」をオーダーすると、お玉の上で肉圓を食べやすいように鋏でカットするお父さん。
こちらに刻んだ沢庵とパクチーを振りかけて完成です♪

IMG_4098

「肉圓」1個30TWD(日本円:約110円)

台湾名物でもある肉圓(バーワン)
肉圓とは肉団子のことですが、日本の肉団子とは違い、
皮はもちもちとお餅のような食感が特徴で、中には、椎茸や筍、肉がギッシリと詰まった肉団子です。
もっちりとした皮は、さつま芋の澱粉で作られており、その食感はお餅好きには堪らないでしょう!
お店により味わいは異なりますが、パクチーの風味がアクセントになっています♪

IMG_4102

張敬弦(Jack Chang)のご好意で試食をさせていただきました!
宜蘭で人気の小籠包、あなたもチャレンジしてみてはいかがでしょう♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

先頭に戻る