「Humble House Taipei」「LA FARFALLA」セミオーダースタイルのイタリアンブッフェランチ

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2013年11月にオープンして以来話題の5つ星ホテル
Humble House Taipei(ハンブルハウス台北)寒舍艾麗酒店」には、
イタリアンレストラン「LA FARFALLA」があり、1日通し営業のオールダイニングとなります。
今回は、セミオーダースタイルのブッフェランチの紹介です♪

LA FARFALLA(ハンブルハウス台北6階)
営業時間:朝食6:30~10:00、昼食11:30~14:30、
アフタヌーンティー15:00~17:00、夕食18:00-22:00
TEL:+886 2 6631 8060

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全面ガラス張りの窓から差し込む光で、眩いばかりの光に包まれ、
窓の外に広がる屋外ガーデンの風景と、細部にまでこだわり、配された芸術作品が、
自然の中での静寂に包まれた心地良い空間を作り出しています。
座席は165席用意され、シェフより厳選された旬で良質な食材で、
全く新しい美学と概念から作られた料理の数々を終日提供するオールダイニングのイタリアンレストランです♪

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平日の「セミオーダースタイルのブッフェランチ」1,180TWD(4,250円)のメニューには、
ビュッフェ式サラダバー、パン、スープ、デザート及び食後のコーヒーまたはお茶が含まれています。
朝食のブッフェ同様に品数は豊富で、
さらに良質な素材にこだわったイタリアンスタイルのブッフェとなります♪

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彩り鮮やかに揃うサラダバーの他にも、多種多様なディッシュが揃い、
少しずつお好きなものを取り分けれるというのもブッフェスタイルの良いところです♪

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ハムやサラミにアボガドサラダ
パルミジャーノレッジャーノはホールで!

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ローストビーフ、ローストポーク
サラダ仕立て

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オーガニック野菜サラダバー
3種類のドレッシング

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ブッフェスタイルだと質より量という方も少なくはないかもしれませんが、
意外に胃袋の小さいわたし達夫婦は、確実に量より質です。
自分で食べる量を調整できるという意味でもブッフェスタイルは、大食にも小食にも喜ばれるシステムです!
バランス良く、どれだけ綺麗に盛り付けれるか、という意味でもとても勉強になると思います。
やはり、お料理は目で見て美しく、香りで食欲をそそり、美味しく食べて、できれば残さず綺麗に平らげる!が大切です♪

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どの料理にも彩りを重視されており、美しく、野菜をきちんと加えられているので、
普段あまり野菜を摂られない方にとっても、自然に野菜に手が伸びるのは良いことです♪

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スモークサーモン

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白身魚のオレンジサラダ

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キノコのソテー

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ハムとパプリカのマリネ

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野菜とフルーツのサラダ

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野菜とベーコンソテー

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チキンサラダ

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南瓜のサラダ

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シーフードサラダ

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スープは、その日によりメニューが異なり、2種類の中から選べます♪

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食後のデザートも豪華に20種類ほどが並び、
アイスは「Häagen-Dazs(ハーゲンダッツ)」がいただけます♪

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チョコレートのムース
フルーツタルト、チェリータルト

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チョコレートケーキ
アプリコットタルト、苺とチョコのケーキ

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抹茶のケーキ
キャラメルチョコレートケーキ

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ビスコッティ

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マカロン

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クッキー

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Marketing Communications Managerの謝佑宜(Sasha Hsieh)に紹介していただき、
日本語が話せるスタッフ林欣瑾(Vivian)が、わたし達のテーブルのサービスに付いてくださいました!
彼女は「地球村美日語」で日本語を学んだそうで日本語が話せます♪

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Manager of Food & Beverage Divisionの謝孟翰(Zack Hsieh)にサーヴしていただきます。
食中には、赤い星と「S.Pellegrino(サンペレグリノ)」のロゴが特徴のイタリアのミネラルウォーターをいただきます。
水質は硬水で炭酸を含み、きめ細やかな炭酸とマイルドな喉越しが楽しめます♪

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ブッフェの中から、生ハムや鴨のロースト、スモークサーモン、牛タンにシーフード、
ピクルスやドライトマト、フルーツサラダなどを前菜風に仕上げた一品。
冷製の料理を盛り付けて来ました♪

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「ジャガイモのポタージュ」

ボウルのサイズ感はやはり台湾サイズですので、日本の倍ぐらいのサイズです。
ジャガイモのとろみがあり濃厚なポタージュですが、味わいは優しく美味しいスープです♪

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前菜を食べ終わる頃にオーダーしたメーンディッシュが運ばれてきました!
今回もわたし達は、日本の富山の陶芸家である釋永岳の器を持参し、
器と旅するシリーズ」の働きかけをハンブルハウス台北にも紹介させていただき、
新作を合わせて手持ちの5皿の器を「LA FARFALLA」にお持ちし、
メーンディッシュとコラボレーションしていただくことにしました!(謝謝!)

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「Sea Urchin and Caviar Cream Linguini with Hokkaido Scallop
(北海道の帆立 キャビアの雲丹クリーム・リングイネ)經典海膽魚子醬搭乾煎北海道干貝義大利麵」

釋永岳 黒釉リバーシブル(28cm)」

北海道産の帆立のソテーを添えた、濃厚な雲丹クリームのリングイネ。
帆立は表面はしっかりとソテーし、中はしっとり柔らかく仕上げ、良い火入れ状態です。
濃厚な雲丹のクリームにはキャビアのリッチな風味が味わえ、
さらにイクラの食感と塩気が食欲をそそる一品。
台湾人はもちもちとした食感を好むため、パスタの食感は日本と若干異なります。
それでも、最近は、オーバーボイルになり過ぎないように気を付けられるレストランが増えてきています。
こちらは生パスタなため、もちもち食感は程良く感じ、濃厚なソースに良く絡み合います。
釋永岳黒釉リバーシブル(28cm)とパスタのコラボレーション!
黒釉にイクラや雲丹、ナスタチウムのカラーが映え、
ロールされたリングイネがスタイリッシュにまとまっています!
こちらのレストランの一番人気のメニューと合わせていただきました♪(謝謝♪)

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「Duluku Chicken, Champignon and Truffle Roll with Honey Mustard Sauce
(Duluku鶏のシャンピニオンとトリュフのチキンロール 赤ワイン)晨光雞松露野菇卷蜂蜜芥末醬」

釋永岳 黒釉台皿(28cm)」

台湾で育つ地鶏の「晨光雞(Duluku Chicken)」を用いたチキンロール。
外はカリカリとした食感を楽しみ、中にはシャンピニオンとトリュフを忍ばせ、ふっくらとしっとりジューシィーに仕上げています。
付け合わせには、ベースにマッシュポテト、添え野菜はポテトやきのこ、ドライトマトなど。
釋永岳黒釉台皿(28cm)にハニーマスタードーソースが色鮮やかです♪

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「Low-temperature Cooked U.S Prime Beef Short Rib with Whiskey Sauce(5 oz.)
(アメリカ産ショートリブの低温調理 ウイスキーソース)嫩煎低溫36小時美國牛小排佐威士忌醬汁」

釋永岳 年輪皿(32cm)」

アメリカ産の最高級の格付けであるプライム牛のショートリブを57℃の低温でじっくりと36時間かけて調理し、
その後、炭火で表面をこんがりと仕上げ、表面はカリッと中は柔らかく仕上げています。
丸ごとじっくりとローストしたニンニクを合わせて、ウイスキーソースでいただきます。
低温調理なため、肉にストレスをかけておらず、ジューシィーな味わいが楽しめます。
釋永岳年輪皿(32cm)の貫禄は、やはりメーンディッシュの肉との相性が抜群です!(謝謝!)

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「アプリコットのタルト、チョコレートケーキ、パイナップルのムース」

デザートは、上品にプティサイズのものが多く、
食べたいものを食べたいだけいただけるため、甘党な方には堪らなく嬉しい品揃えです♪

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「カフェ・ラテ」

〆のデザートと共にドリンクは、紅茶またはコーヒーが選べるため、カフェ・ラテをいただきます。
大きなマグカップサイズのカフェ・ラテでほっこり♪

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美しい庭園を眺めながら、優雅に過ごす午後のひととき。
ランチタイムの後は、カフェタイムとなり、終日営業の「LA FARFALLA」では、
様々な時間帯を楽しめます♪
さて、最後にハンブルハウス台北のGeneral Managerである
盛緒平(Hugo Sheng)のインタビュー紹介です♪

LA FARFALLA(ハンブルハウス台北6階)
営業時間:朝食6:30~10:00、昼食11:30~14:30、
アフタヌーンティー15:00~17:00、夕食18:00-22:00
TEL:+886 2 6631 8060

Humble House Taipei(ハンブルハウス台北)寒舍艾麗酒店
所在地:台北市信義區松高路18號
TEL:+886 2 6631 8000
http://www.humblehousehotels.com/jp/

台北市信義區松高路18號

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