「九份の帰り道」穴場的な軽便路を通り大混雑を避けて行くバス停までの道のり

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夜景を十分に楽しんだ後は、多くの人で賑わう豎崎路を引き返すように、もう一度お土産物を見て回っても楽しいですが
人混みに疲れてしまった方には、人気の少ない穴場的な軽便路での帰り道をお勧めします!
軽便路は、「昇平戯院」という古い映画館のあるこちらの広場から
映画館を背に向けて豎崎路と交差する道を進みます♪

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軽便路は、人通りが全く無い訳ではありませんが、比較的ゆったりとした道なりとなります♪

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軽便路は、九份の中でも細く、人が少ないローカルな道となりますが
意外にも明るい時間帯は、個性的なショップがひっそりと佇んでいるので
人混みを抜けてちょっと息抜きしたい方にはお勧めの道です♪

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夜になれば、あちらこちらのシャッターが閉まり、静まり返る軽便路

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誰も居ない風景が観れるのも此処ならでは。

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九份には、無数の小道と階段があり、まるで迷路のように複雑な街とお思いの方も少なくはないと思いますが
実は、どの階段を通っても基山街に通じているため、決して迷子になる心配は無いのです。
軽便路の途中にあるこの階段を上っても、もちろん基山街に通じます♪

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「九份霞海城隍廟(昭靈廟)」

軽便路の道沿いに突如現れる九份霞海城隍廟(昭靈廟)は、1923年に建立され大変古く歴史あるお寺です。

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先ほどのお寺「九份霞海城隍廟(昭靈廟)」の手前にこちらの階段があります。
折角なので、一度階段を通り越して、お寺を拝観してから戻り、この階段を上ると良いでしょう♪

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結構な段数の階段を上ると、こちらに出てきます。
駐車場隣のさらに細い路地を抜けた先の階段を上れば、そこは「九份老街(舊道)バス停」目の前です!

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上った先がこちら「九份老街(舊道)バス停」です。
バス停には、長蛇の列が出来ており、皆さんバスを待っています。
バスは、直ぐに定員オーバーになってしまうため、何本かのバスをやり過ごすことになるようです。

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バス停には、観光客を待ち伏せているタクシーもおり、価格交渉できます。
バスを諦めて、他の人たちと乗り合わせタクシーに流れ込む人の姿も見掛けます。
九份⇔台北市内のタクシー代は、片道NT$1,000前後(日本円にしておよそ3,900円)ですので
乗車する仲間を4人集めて割り勘にするのも良いでしょう。
バスを取るか、タクシーを取るかは、皆さんの判断にお任せしますが
日本と違い、台湾のタクシーはお安いと思われます♪

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タクシードライバーのテリーさんを携帯で呼び出し、乗り込んだ後は
テリーさんの地元である基隆の街とローカルな基隆廟口夜市に連れて行ってもらいましょう♪

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タクシーツアーで巡る観光スポットを一挙にご紹介!

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No.13號,Shuqi Road,Ruifang District,New Taipei City

1件のコメント

  1. sudama
    2017/03/08

    3月4日にお世話になった平均年齢50代後半の男性 4人組の連れです。
    テリーさん、ありがとう。明るく、かつ親切な案内で素晴らしい思い出ができて大満足でした。
    テリーさんをみんなにお勧めします!
    その理由は。
    ①地理的に九份しか行けないと思っていたのに、タクシーに乗ったらすぐに十份もいけると提案。
    十份ではランタン上げにチャレンジ、時間短縮のため、墨を乾かすのをテリーさんがやってくれ、
    ランタン上げでは動画や写真をじゃんじゃん撮ってくれました。
    ②テリーさんお勧めの金瓜石は日本との関わりをわかりやすく説明してくれました。
    このあたりの道は狭いので、団体ツアーでは絶対にいけません。運転テクニックも抜群。
    ③九份では土曜日で人がごった返してなかなか進めない狭い道を途中のお店に入ったかと思うと、
    裏口から出て、路地を抜け昼食のお店にいきなりワープ、テリーさんのどこでもドアをご披露。
    メニューはテリーさんお勧めで、どれもすごくおいしかった。
    注文した品物もテリーさん自ら運んでくれ、声掛けしながら我々の食事具合も見てくれ年配グループへの配慮ありあり。
    また、千と千尋の「カオナシ」や「坊」のお面のお店は食事しないと入れないのに、これもテリーさんの顔でお店に入って写真撮影。
    おまけに湯婆婆の建物が写っている絵葉書までお店からもらっちゃいました。
    ④男性4人組って4人一緒に撮ろうと思っても、なかなか実行できないですが、
    テリーさんのおかげで思い出に残る写真がものすごい枚数になりました。
    ⑤今は日本人専門とのことで、ガイドしながら積極的に日本語を覚え、次のガイドに生かそうとする姿勢はすごく感心しました。
    テリーさん、映画館の「売店」って言葉を覚えてくれたかな。

    ということで、みなさん、テリーさんにガイドしてもらわないと後悔しますよ!

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