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「鎌倉大仏殿高徳院」鎌倉唯一の国宝仏像!高徳院の圧倒的な迫力を誇る大仏

2019/05/07

古都鎌倉の長谷の地にある浄土宗の寺「鎌倉大仏殿高徳院 (Kamakura Daibutsu)(正式名称:大異山高徳院清浄泉寺)」に御座す、鎌倉唯一の国宝仏像「鎌倉大仏(正式名称:銅造阿弥陀如来坐像)」を拝観!

高徳院」の山門は、山号「大異山」を記す扁額が掲げられた「仁王門」の「仁王像(金剛力士像)」が守護神としての猛々しい御姿で出迎えてくださいます!

木造寄木造の仁王像は、2011年の東日本大震災の際に天衣や頭部の一部が破損したため、阿形像とともに修復作業が開始され、2014年の春に修復作業を終えられたばかりということもあり、今や色鮮やかな御姿で安置されています!

門をくぐると左手に券売所があるので、こちらで拝観料:一般(中学生以上)200円を納め、参拝券を頂きましょう!

券売所先の手舎水にて両手口を清め、いざ、本尊へ!

真っ青に晴れ渡る空の下に鎮座する「鎌倉大仏(正式名称:銅造阿弥陀如来坐像)」!

1252年から10年前後の歳月をかけて造立されたとみられる二代目の大仏様は「鎌倉大仏」または「長谷の大仏」の愛称で親しまれています!

見るもの全てを魅了するその大きさは、台座を含む総高13.35m、仏身高は11.312m、仏体重量は何と!121t にも及び、圧倒的な存在感を誇ります!

大仏前に置かれた大香炉の煙にて身を清め、今一歩目前へ!

参拝者と眼を合わせ、そっと見守るようにやや伏し目の涼し気な眼に、鼻筋の通った高い鼻、穏やかに結ばれた口元に、肩にも達する程の立派な福耳!見れば見るほど惚れ惚れとしてしまいます!

元々は金箔の大仏だったことから、西日に照らされる時、頬の辺りがうっすらと金色に見えるのがお判りでしょうか?

手は阿弥陀仏の9種類ある印相の中でも最も格式が高い「上品上生印(じょうぼんじょうしょういん)」を結ばれております。大仏様と同じ手の組み方で輪をつくり記念撮影を楽しみました!

 

「かまくらや みほとけなれど 釈迦牟尼は 美男におはす 夏木立かな」
と歌人である与謝野晶子が、こちらの鎌倉大仏を「美男」と詠ったことは有名で、その歌碑が大仏裏手にある「観月堂」の傍らに建てられています!
その歌の通り、大仏様の御姿を見上げると、目鼻立ち凛々しく、初夏の暑さをも感じさせぬ清々しいお顔立ちはとてもハンサムに思えます!
しかしながら、鎌倉大仏は西方極楽浄土の仏様で「阿弥陀如来」のため、歌に出てくる「釈迦牟尼」ではないそうです!

「吾妻鏡」によると1238年に木造の初代大仏が造られておりますが、1252年に現在の青銅製の仏像が造られ大仏殿に安置。しかしながら、度重なる天災により大仏殿は倒壊してしまい、現在の露座の御姿になっております!

かつては巨大な大仏殿に安置されていた大仏様ですが、周囲を囲むように残された「礎石」によって当時の状況を伺い知ることができます!

背面へ回ると、胎内拝観の受付では列を成しており、拝観料(小学生以上)20円にて、空洞化されている大仏胎内を拝観する貴重な体験ができます!

やや猫背ともとれる大らかな背中に開放された窓は、当時鋳造する際に中土と中型を除去するために造られたもので、現在は胎内拝観をする際の明かり取りの役割を果たしています!

日本三大大仏の1つとして知られる「鎌倉大仏」は、同じく日本三大大仏である東大寺の「奈良の大仏(東大寺盧舎那仏像)」とその大きさだけを比較すると若干及ばないのですが、この日、あまりの好天に恵まれたこともあり、新緑眩しいこの時期に、自然と一体化した大仏様の御姿は伸びやかな印象を受ける気がしました!

極楽浄土へ導いてくださる鎌倉の大仏様は、古都鎌倉のシンボルとして、今日も青空の下、多くの参拝者を見守ってくださっています! 南無阿弥陀仏!

鎌倉大仏殿高徳院
所在地:神奈川県鎌倉市長谷4丁目2番28号
TEL:0467-22-0703
開門時間:4月~9月(8:00~17:30)、10月~3月(8:00~17:00)
拝観料:一般(中学生以上)200円、小学生150円
大仏胎内の拝観料:別料金1名当たり20円
駐車場:周辺に有料駐車場有
https://www.kotoku-in.jp/


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