パタンの日本食レストラン「だんらん」でネパール最後のディナー

ネパールはパタン(Patan)プルチョウク(Pulchowk)地区にある日本食レストラン「だんらんレストラン(DanRan Restaurant)」にて、ネパール最終日前夜の最後のディナーを楽しみます!こちらは、日本人オーナーの内藤純子(Junko Naito)さんがネパールをこよなく愛する御主人と共に、2003年4月にオープンされて以来、ネパール在住の日本人の憩いの場となりながらも地元ネパール人にも愛される人気店となります!

この日、ネパール最後の晩餐を日本食に決めたのは、お世話になった「ペンション・スザータ(Pension Suzata)」の日本人オーナー秦(Hata)さんからのお勧めがあったからです!日本食レストラン「だんらんレストラン(DanRan Restaurant)」は、ペンション・スザータより徒歩約10分圏内となります!当時、内藤(Naito)さん御夫妻がレストランをオープンする際に、ネパール在住歴の長い大先輩の秦(Hata)さんには大変お世話になったとのこと!

日本人オーナーの内藤(Naito)さん御夫妻は、飲食経験ゼロの状態で住んでいたアパートのキッチンで「日本食のお弁当」を作り配達するという仕組みで小さくスタートするも、いつしか顧客の声を励みにお店を構え、「ネパールで日本食レストランといえばDanran!」と言われるほどまでに繁盛されています!14年経った今でも、日本の「家庭料理」の美味しさを伝えるべく、ネパール人スタッフと共に日々奮闘されているそうです!

この日の夕食は自由行動だったため、ツアーメンバー最年長81歳の杉山昇(Noboru Sugiyama)さんが、ツアー中にお世話になった御礼にと奢ってくださいました!杉山さんは1日たりとも欠かさず飲まれていたビールをこの日も美味しそうに楽しまれておりました!わたしは、アルコールはドクターストップ中でしたので、「ネパールハーブティー」140ルピー(日本円にして約150円)をオーダー!

「アサヒビール・スーパードライ」450ルピー(日本円にして約482円)
こちらDanranでは、日本銘柄のビールが頂けます!やっぱり日本のビールは最高に美味しいと男性陣は喜んでおりました!

お通し「豆腐と野菜の煮物」醤油ベースの煮物が妙に嬉しく、しっかりとした歯応えの豆腐にも味が滲みてます!

お通し「野菜揚げ」ゴロゴロっとした大きさにカットした人参やジャガイモを揚げた一品!

「自家製チャーシュー」420ルピー(日本円にして約450円)
しっかりと味の滲みた厚切りのチャーシューは食べ応えがあり、煮玉子も付いてきます!

「ほうれん草の胡麻和え」220ルピー(日本円にして約235円)
一番日本を恋しく感じた一品はこちらの胡麻和え!シャキシャキのほうれん草の香りと胡麻の風味が堪らなく美味しいです!

「揚げ出し豆腐」460ルピー(日本円にして約492円)
生姜に大根おろしの薬味を乗せた揚げ出し豆腐は、まさに和食の定番!とろみのある餡がしっかりと絡まります!

「自家製手打ち豚骨ラーメン(Small)」490ルピー(日本円にして約524円)
「〆にはラーメンがいい!」とオーダーした主人は、久々の日本の豚骨ラーメンに喜んでおりました!

「御飯と味噌汁」150ルピー、200ルピー(日本円にして約160円、214円)
「梅干しありますか?」と聞いたところ、「梅キュー用の練り梅ならありますよ」とのことでしたので、練り梅をいただき、御飯と味噌汁を味わい、ほっこり大満足のディナーです♪

テラス席で豪快に「ビーフステーキ」700ルピー(日本円にして約750円)とビールを平らげていたツアーメンバーの皆さん!最後の最後まで楽しく過ごせたのも、本当に皆さんのおかげです!ありがとうございました!

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