「帝国ホテル」最上階レストラン&バーで緑豊かなロケーションと共に優雅な時間を

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帝国ホテル IMPERIAL HOTEL」の本館最上階17階に位置する
ブッフェレストラン「Imperial Viking(インペリアルバイキング)」は、1958年(昭和33年)に開業以来、
日本の食の歴史に新たなレストランスタイルで大きな変化をもたらしました。
昼も夜も行列が出来るほどの繁盛振りでたちまち話題となり、
連日大盛況で多くの方々に愛され続けて参りました。
その後、2004年7月に大幅にリニューアルされ、
Imperial Viking Sal(インペリアルバイキングサール)」と店名を変えられます。
リニューアル後は、オープンキッチンを設け、ライブ感溢れるブッフェレストランとなり、
約40種類の本格的な料理を楽しめます♪

Imperial Viking Sal(インペリアルバイキングサール)本館17階
TEL:03-3539-8187
営業時間:朝食7:00~9:30(ラストオーダー)
ランチ11:30~14:30(ラストオーダー)
ディナー17:30~21:30(ラストオーダー)※土日祝は17:00より営業
http://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/restaurant/sal/

本館料理長一柳一雄と新館料理長村上信夫

「バイキング(Viking)」

好きなものを好きなだけとって味わう「バイキング(Viking)」とは、今や日本中に広がる和製英語です。
しかし、このユニークな食のスタイルは、実は、帝国ホテルが発祥だとご存知でしたか?
当時1958年(昭和33年)に帝国ホテルは、ブッフェレストラン「Imperial Viking(インペリアルバイキング)」を開業。
Imperial Viking(インペリアルバイキング)」は、北欧スカンジナビアの伝統料理「スモーガスボード(※)」の様式を取り入れ、
“好みの料理を、好きなだけ楽しむ”レストランとして当時大変な話題を呼びます。
(※)友人知人が有り合わせの食べ物を持ち寄って、パンとバターとともに賞味したことから発展したといわれる。
この新しいレストランのオープンにあたって、店名を社内公募することになりました。
様々な候補作の中から選ばれたのは、
当時話題になったカーク・ダグラス主演の海賊をテーマにした映画に因んだ「バイキング(Viking)」という名。
ヨーロッパ中に勇名を馳せた海賊の名に、スカンジナビアの伝統と、
食べ放題の豪快なスタイルからくるイメージがピッタリと合ったネーミングと言えるでしょう。
Imperial Viking(インペリアルバイキング)」は、当時としては決してお手軽とはいえない料金にも関わらず、大変な人気を呼びます。
料金は、昼1,200円、夜1,600円、大卒の初任給が12,800円で、
帝国ホテルの宿泊料が1,800円の当時、かなりの高額であることが判ります。
メニューは、キャビアをのせた卵料理や豚背肉、仔牛肉の塩漬けの水煮、ドイツ風ハムの薫製など、豪華な料理がずらりと並び、
Imperial Viking(インペリアルバイキング)」は、連日満員の人気を博し、著名人も数多く利用されます。
こうして、「Imperial Viking(インペリアルバイキング)」が提案した新しい食のスタイルが広まり、
やがて、日本ではこの形式のことを一般に「バイキング(Viking)」と呼ぶようになるのです。
これが日本の「バイキング(Viking)」の歴史です。

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クラシカルな装いで落ち着いた印象を放ちながらも、
窓際の席からは最上階からの眺望が楽しめる開放感溢れる空間となり、
ゆったりと200席用意されています。
中央にはオープンキッチンを設けられ、シェフたちが繰り広げる数々の料理を臨場感溢れる雰囲気で楽しめます♪

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豪快なロースト料理や焼きたての香ばしいパイ料理など、オープンキッチンならではの温かい出来立ての料理を提供し、
旬の食材を使ったメニューの数々が出揃います。
帝国ホテル伝統のポテトサラダ ミモザ風」は、ケーキのようにデコレーションされており、
食べるのが勿体無いぐらい!」と写真に収められる方も多いのだとか。
野菜たっぷりの伝統のカレー」に「牛フィレ肉のパイ包み焼き 赤ワインソース」(ランチのみ提供)、
帝国ホテル伝統のローストビーフ」(ディナーのみ提供)などなど、創業当時から愛され続けてきた人気メニューが目白押しです!
Imperial Viking Sal(インペリアルバイキングサール)」では、帝国ホテル伝統の味をブッフェスタイルで楽しめます♪

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Public Relationsの重冨 耕太(Kohta Shigetomi)さんに細やかな説明を伺います。
こちらでは、定期的にフェアなども開催されており、季節毎の彩りを見せる料理たちが提供されるようです♪

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ブリティッシュスタイルの格調高い雰囲気と個性的なモダンさに包まれた
本館最上階17階のラウンジ
The Imperial Lounge Aqua(インペリアルラウンジアクア)」。
季節毎のアフタヌーンティーセットやサンドイッチなどの軽食、アペタイザーなどが揃い、
優雅なアフタヌーンティーやゆったりとした夜の雰囲気を楽しむことも可能です♪

The Imperial Lounge Aqua(インペリアルラウンジアクア)本館17階
TEL:03-3539-8186
営業時間:11:30~24:00(ラストオーダー)※平日前の休日は22:00(ラストオーダー)
http://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/restaurant/imperial_aqua/

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木を基調とした、上質で落ち着いたインテリアのアプローチは、
店名の「Aqua(アクア)」を彷彿とさせるアクアグリーンを用いた柔らかな色合いで出迎えてくれます♪

インペリアルラウンジ アクア

日比谷公園を眼下に見下ろしながら、豊かな緑を眺め、
落ち着き溢れる優雅なアフタヌーンティータイムを過ごすことができます。
夜は、毎夜奏でられるピアノの生演奏に耳を傾けながら、
ゆったりとした気分に身を委ねて、都会の美しい夜景と共にシャンパーニュやカクテルなどが楽しめます♪

アクア アフタヌーンティーイメージ

季節毎のアフタヌーンティーを用例されており、苺が美味しくいただける3月1日(火)~ 5月8日(日)までは、
「ストロベリーアフタヌーンティー(Strawberry afternoon tea)」3,600円が楽しめます。
「カスタードプリン 苺ソース」、「苺のショートケーキ」、
「苺のプチタルト」、「ラズベリーマカロン」の4種の華やかなスイーツを取り揃えた、
苺尽くしのアフタヌーンティーです♪
(※写真はアフタヌーンティーのイメージでストロベリーアフタヌーンティーではありません)

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The Imperial Lounge Aqua(インペリアルラウンジアクア)」の奥扉の先には、
まるで隠れ家のようにひっそりと佇む落ち着き溢れるバースペースも用意されています♪

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ラウンジとはひと味違った雰囲気を放ち、シックで重厚な雰囲気のバーは夜のみの営業となり、
イギリスのデザイナーであるジュリアン・リード(Julian Reed)がデザインされ、2004年にリニューアルオープン。
都会に煌めく夜景を眺めつつ、静かなひとときを過ごすことができます♪

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店内は図書館をイメージされており、まるで本棚のように整列するボトルたち。
落ち着きのあるインテリアが施され、
重厚感溢れるソファー席でお気に入りのハードリカーを片手に、贅沢な夜が訪れることでしょう。
奥に設けた見晴らしの良いコーナー席は別途席料が必要となりますが、一際プライベート感に包まれた時を過ごせます。
さて、お次は、帝国ホテルの特別階「Imperial Floor(インペリアルフロア)」の客室紹介です♪

帝国ホテル IMPERIAL HOTEL
所在地:東京都千代田区内幸町1-1-1
TEL:03-3504-1111
宿泊予約専用(Reservations)TEL:03-3504-1251
http://www.imperialhotel.co.jp/

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