「ザ・リッツ・カールトン沖縄」名護湾を望むテラスでブッフェ形式の朝食

目覚めの良い爽やかな朝を迎えた「ザ・リッツ・カールトン沖縄The Ritz-Carlton, Okinawa)」の「ダイニング グスク(Dining GUSUKU)」にて朝食タイム!

朝食会場は、ホテル3階にあるオールデイダイニングの「ダイニング グスク(Dining GUSUKU)」となり、朝7:00~10:30までに頂きましょう!

こちらでは、沖縄料理をはじめ、洋食、和食と豊富なメニューで取り揃えられ、小鉢料理なども含むバラエティに富んだ料理が並ぶブッフェスタイルの朝食となります!

中庭に面した見晴らしの良いダイニングからの景観は気持ち良く、12月とはいえ、過ごしやすい気候となる沖縄では、名護湾が一望できるテラス席での朝食もお勧めです!

洋食ブースには、色とりどりの新鮮な野菜が用意されたサラダバーがあり、トッピングできるハムやサラミに、ナッツやオリーブ、フライドベーコンにレーズンやチーズなども豊富に取り揃えられており、ドレッシングも3種異なるソースから、フレッシュなエクストラヴァージンオリーブオイルやヴィネガー、バルサミコ酢なども用意されており、お好みの味わいに仕上げることが可能です!

焼き立てのパンは種類豊富に並べられ、食パンやクロワッサンなどの食事パンに加え、甘いマフィンやデニッシュ系にパンケーキなどもあり、バラエティに富んだ品揃いです!

添えるコンフィチュールやディップは、「黒蜜ピーナッツバター」や「沖縄ハニー」、沖縄名産の「紅芋」、「たんかん」、「パイナップル」、「シークワーサー」など沖縄ならではのものが多く、特に、「たんかん」のコンフィチュールは見事にドハマりしてしまいました!

シリアルやヨーグルト、フルーツと軽めのヘルシーな朝食を摂ることもでき、ソフトドリンクのジュースが牛乳瓶に入っているのが可愛らしいです!

卵料理は、オープンキッチンにてオーダー毎に提供してくれるため、温かい状態で楽しめます!

わたしは、いつものオムレツに具材は全部入れでオーダーし、サラダを盛った器に一緒に盛り付けて頂き、ケチャップを添えて!付け合せには、ボイルした南瓜やブロッコリーにカリフラワー、ポテトフライやウインナーなどが揃います!
その中に、「もずく入りオムレツ」があるのには驚きましたが、スタッフに尋ねるともずく入りの卵料理は沖縄では定番のようで、大変お勧めとのこと!

 

沖縄料理ブースには、長寿大国沖縄らしいヘルシーな料理が沢山並びます!
野菜料理の煮物、炒め物が多く見られますが、やはり代表的なのは、苦瓜の「ゴーヤチャンプル」でしょう!
他にも、新鮮でプチプチ食感が堪らない「海ぶどう」や白身魚が豊富なことから量産される「沖縄かまぼこ」、沖縄が誇る御飯のお供「油味噌」が出汁巻玉子と一緒に提供されています!

和食ブースには、白米に炊き込み御飯、お粥とバラエティに富んだ主食に、焼き魚にお味噌汁、納豆、ふりかけと楽しめます!

今回「ザ・リッツ・カールトン沖縄The Ritz-Carlton, Okinawa)」にも、わたし達Lade Gourmet & Hotel Web Magazineが企画する『器と旅するシリーズ』を御紹介させていただいたので、企画第一弾として登場した陶芸家の「釋永 岳 (Gaku Shakunaga)」の無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインを誇るシャープな器と、企画第二弾で参加して頂いた下尾 和彦 (Kazuhiko Shimoo)さん&下尾 さおり (Saori Shimoo)さん御夫婦のユニット作家「Shimoo Design」の「日本の美」を象徴し、合理的且つ美しさを忘れない木製器との朝食コラボも特別にさせていただくことに!

わたしは洋食プレートでまとめた食事、旦那様は沖縄料理を加えた和食プレートでまとめた食事を頂きます!

「オムレツプレート」×「Shimoo Design 浮様 リム皿」
具沢山のしっとりオムレツ、ウインナー、グリーンサラダ、オリーブ、ボイル野菜など!

「パンケーキプレート」×「釋永岳 リバーシブルシャーレ」
もっちりとしたパンケーキに黒蜜ピーナッツバター、紅芋とたんかんのコンフィチュールを添えて、しっとりフレンチトーストに、プレーンのマフィン!

「沖縄料理プレート」×「釋永岳 âge」
苦瓜の苦味を感じることなくとても上品な味わいのゴーヤチャンプルに、専用の出汁で味わう海ぶどう、冬瓜と里芋の煮物、ひじきの煮物、濃厚な油味噌の出汁巻玉子!

「和食プレート」×「釋永岳 gen シャーレ on mars bowl、gen bowl、呑みすぎる杯 ゴブレット」
ほんのりと優しい甘味が後を引くひじきの炊き込みご飯、お味噌汁、漬物!

「マンゴージュース」×「釋永岳 呑みすぎる杯」
ジュースは、沖縄らしくマンゴーをチョイス!

モーニングコーヒーは、ミルクにエスプレッソを加えて作るホットの「カフェラテ」を!

朝食タイムには、総料理長に就任されたイタリア出身のAlberto Cuzzit(アルベルト・クツィット)さんが各テーブルに朝の挨拶に出向かれており、手には、白身魚の練り物を揚げた「さつま揚げ」を持ち、テーブル毎に出来たて熱々を提供されてコミュニケーションを楽しまれておりました!

12月の気候としては珍しく、時折晴れ間が見れたため、心地良い琉球の風を感じながら、テラス席での朝食タイムをゆったりと楽しむことができました!

ダイニング グスク(Dining GUSUKU)
朝食:7:00~10:30
ランチ・デイナー:10:30~22:00

ザ・リッツ・カールトン沖縄(The Ritz-Carlton,Okinawa)
住所:沖縄県名護市喜瀬1343-1
TEL:0980-43-5555
http://www.ritzcarltonjapan.com/okinawa/

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