「宜蘭国立伝統芸術センター」宜蘭の台湾伝統芸術に触れ合えるテーマパーク

蘭城晶英酒店 Silks Place Yilan シルクスプレイス宜蘭」の新たなサービスの一環としてスタートした無料レンタルカーシステム「カーステル(CARSTEL)」を利用し、 ピンクカラーの「ビートル(Beetle)」で本日の目的地へ!

向かった先は「宜蘭国立伝統芸術センター(National Center for Traditional Arts)國立傳統藝術中心(傳藝文化園區)」!

こちらは、政府が運営管理され、2002年1月に誕生したテーマパークで「三つの館」、「三つの街」、「三つの建築」をテーマに構成されており、古き良き日の台湾の伝統芸術に触れ合うことができる様々なアトラクションやDIY体験教室などが楽しめるテーマパークとなります!

日本の明治村をモデルにされた施設内は、台湾各地から移築した伝統的な建物を配しており、何処か懐かしくノスタルジーな気分に浸れ、風情溢れる街並みが広がります!

ガイドスタッフとしてKate Linさんと魏比爾(Bill)が案内を担当してくださり、通訳スタッフのAlison Changさんと呉靜怡(メジロ次郎)ちゃんが日本語に訳してくださいます!

入口付近には、台湾で初めて中央政府によって建設されたMAP⑦の「文昌祠」があり、学問の神である「文昌帝君」を祀る廊となり、合格祈願や学業成就を願う学生達が参拝に訪れる場所となります!


参拝方法は既に学んでいるので、台湾式おみくじの「拝拝」で願掛けにチャレンジ!半月型の木片を2つ両手に抱え投げ、表裏になれば成就!


見事に一発で表裏を出すことに成功!願いは叶うことでしょう!

台湾工芸の伝統品や貴重な展示品が揃うMAP⑯の「展示館」へ。

受付にて日本語音声ガイドを貸し出してくれるため、展示品前の案内表示された数字ボタンを押しながら、じっくりと台湾の歴史を遡りながら見学されると良いでしょう!

「展示館」前の時計台では、2時間置きに踊り子がその時をお知らせする舞いを披露してくれ、細く長い手足を広げ、優雅に舞う姿がとても印象的でした!

さらにこちらでは、週末になると催し物が開かれ「京劇」や「歌仔戯」、「偶戯」などの様々な公演が行われています!

劇団員のお兄さんやお姉さんが登場すると、MAP⑰の「劇展廣場」 にて、何やら大きなショーが始まるとのこと!
それは、 十二支が揃う見事なまでのダンスショー「十二生肖」!!

「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」とそれぞれにその干支の特性を活かしたキャラクターに扮して、飛ぶは跳ねるは回るはで、瞬き禁止の早技が連発され、最後はリンボーダンスや高跳びも披露され、拍手喝采!

嬉しいことに、干支キャラクター全員に集合していただき記念撮影!
わたしは「丑年」なので、ワイルドでイケメンな丑さんの前で撮らせていただきました!

宜蘭国立伝統芸術センター(National Center for Traditional Arts)國立傳統藝術中心
所在地:宜蘭縣五結鄉季新村五濱路二段201號
TEL:(+886)-3-9705815
営業時間:9:00~18:00
年中無休
http://www.px-sunmake.org.tw/index/


PHOTO ALBUMはこちらをクリック!

2018/4/20台湾旅行/宜蘭国立伝統芸術センター
https://photos.app.goo.gl/r9jDcVQi4f4EIQO52


 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

先頭に戻る