半田町にある寿司屋で寿司のみならず、日本料理をいただけるといえば「日本料理 寿し半 藍路"Mr.。こちらの大将、高林秀幸さんは、お父様の経営していた客席15席の小さな寿し店を継がれ、後に客席50席”新しいスタイルの寿し店”として「割烹寿し半」を開かれます。さらに本物の日本料理・寿しのエンターテイメントを求めて2007年7月に店内大改装をされ、「日本料理 寿し半 藍路」と店名も新たにリニューアルオープンされました。そして今年4月新たに、店内のリニューアルを一部されたようです。今日は遠方、焼津から親友が訪ねてくれ、ランチは和食を希望したので、落ち着いた空間のこちらに決定。
店内のカウンター席横のテーブル席が個室風にリニューアルされており、以前よりも落ち着いた空間になっています。Here you will、寿し懐石や予約が必要な藍路の松花堂コースや単品料理もバリエーション豊富にいただけます。平日のランチもお得ですが、今日は日曜日。それでもお得感のあるランチメニューがありますので、「いずみ膳」2,310円をオーダー。
いずみ膳 2,310円 お寿し(ちらし or 握り)、創作料理2品、Steamed egg custard、Miso soup、手作りデザート
みのり膳 3,150円、にしき膳 4,200円(上記内容でネタが代わります)
「お茶」寿司屋さんらしく濃い味わいのお茶がいただけます。湯呑ひとつとってもお洒落です。
創作料理一品目「富山産ホタルイカと旬のトリ貝ポン酢ジュレ」
小ガラスの器に受け皿を添えて出してくれると、それだけで料理がぐっと引き立ちますね。富山産・・・ここでもつい反応してしまう、相方の実家の名産です。トリ貝はコリッとした歯応えが大好きな貝。鮮度が伝わります。下に青菜も添えてあり、ポン酢ジュレであっさりと、これは日本酒がいただきたくなる料理です。
創作料理二品目「浜名湖産潮海苔のくず餅」
潮の香りがふわっと広がる青海苔をとろみの利いた温かいくず餅と混ぜていただきます。
'Custard'
桜の生麩が彩り良く、具材は上に並べるところが美しいですね。上にかかる餡とベースの出汁は少し甘めの茶碗蒸しです。
'Chirashi寿shi'
Shrimp、Tuna、Shirasu、white meat、Salmon、How much、鰹そぼろ、かんぴょう、揚げ、egg。小振りな丼なので女性に受けが良いでしょう。おろし立ての山葵がたっぷりと添えられているのも嬉しいです。
'Nigiri寿shi'
Bonito、Tuna、How much、white meat、穴子の押し寿司、サーモンの6巻。Larger story。お箸で食べれるほどに割としっかり握ってあります。
"Miso soup"
大豆そのままが入っている赤だしで、浜松でよくいただく赤出汁とは違い、上品。具材もひとつひとつが美味しく、生わかめ、Yam、Onion、豆腐など。
デザート「レモンのムース」食後にぴったりな酸味の利いたレモンのさっぱりとしたなめらかなムース。
焼津港の美味しい魚を日頃から食べている親友にとって、寿司屋の紹介は緊張しましたが、とても落ち着いた空間での丁寧な仕事振りの食事を喜んでくれたようで安心しました。After the meal、我が家に戻りティータイムです♪
Japan cuisine sushi-AI road
浜松市東区半田町1720 TEL:053-433-1421
Closed on Mondays:月曜日 第1・2火曜日 営業時間:11:30-14:30 17:30-21:30
http://www.wr-salt.com/sushihan/