タイレストラン「サバサバナッツ」日本人夫妻が作る日本人向けのタイ料理

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浜松インターを北上し、浜松と磐田を結ぶ「かささぎ大橋」の通りのT路の角にある
タイ料理「サバサバナッツ SAVA SAVA NUT」。
2012年7月にオープンして以来、浜松に数少ないタイ料理専門店として人気を集めています。
元々、アジアン雑貨を販売されていたお店の跡地を利用し、レストランとしてリニューアルし、
日本人オーナー夫妻がタイ好きが高じて、本格タイ料理を提供しています♪

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入口のウェイティングスペースには、アジアン雑貨や日本人作家が作る器を販売されており、
実際に作家さん達の器をレストランでも使用されています。
店内は、ゆったりとしたテーブル席が16席と小上がりの座敷4席で計20席用意され、
厨房の様子も伺え、清潔感に溢れています。
こちらのオーナー夫妻は、タイ料理に魅せられたことからレストランを始められ、
味わいは本格的ながらも日本人に食べやすいようにアレンジし提供。
ランチは、メニューの中からお好きなものを選び、+300円でサラダ、スープデザート付のランチセットにできます♪

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「ガパオ・ガイ」800円(+300円でランチセット)
※鶏肉を豚肉に変更も可能。

ガパオとは、タイ語でタイのハーブであるホーリーバジルを指し、ホーリーバジルを使った炒め物のことです。
ガイは、鶏肉を指し、ガパオ・ガイ=鶏肉のバジル炒めとなります。
本来、ガパオの葉を用いているため、バイ・ガパオ(ホーリーバジルの葉)が正解で、
鶏肉は挽肉の場合、ガイ=鶏肉、サップ=挽肉となり、
カオ=ご飯も、目玉焼き=カイ・ダオも付いてくるので、
正式料理名としては、パッ=炒めるで、「パッ・バイ・ガパオ・ガイ・サップ・ラート・カオ・カイ・ダオ」となりますが、
日本では、ガパオ・ガイの短略の名前でこちらの料理が定着しています。
半熟の目玉焼きが乗ってくるので、黄身を割って混ぜ合わせて食べると良いでしょう。
タイ料理の炒め物の中でも郡を抜いて美味しい1品です。
こちらのガパオ・ガイは、辛さも控えめでマイルドなのでタイ料理初心者や日本人向けの味わいです♪

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「ゲーン・キャオ・ワーン」700円

未熟な青い唐辛子を使用したカレーで、タイ語でゲーン(汁物)・キャオ(緑)・ワーン(甘い)でグリーンカレーを意味します。
具材は、揚げ茄子、たけのこ、鶏肉、しめじが入ります。
数多くの香辛料やハーブをすり潰したペーストを炒めてココナッツミルクやナンプラー、
砂糖、野菜、肉、エビ、魚を加えて煮込んで作る料理です。
口当たりは、ココナッツミルクでマイルドに感じますが、後からくる香辛料の作用で発汗を促します。
こちらのグリーンカレーは、ココナッツミルのまろやかさが際立ち、
とろみも少なくスープがさらさらのカレーです。
好みは分かれると思いますが、やはりタイ料理初心者にはお勧めかもしれません♪

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セットに付くサラダ「ヤム・ウンセン」

セロリ、玉葱、きくらげ等が入り、タイで食べられている酸味と辛味のある春雨サラダです。
タイ語で、ヤム=和える、ウンセン=春雨を意味します。
茹でた春雨に海鮮や豚の挽肉、玉葱、セロリ、マナオ、ナンプラーなどを加え、最後にパクチーを乗せます。
こちらでは、パクチーが苦手な方のために、
オーダーの際にパクチー乗せの確認を取ってくださるので良心的ですね♪

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セットに付くスープ「ゲーン・チュー・トーフー」

ゴロゴロッとしたサイズの肉団子が2個と、野菜、豆腐の入った優しい味わいのスープです♪

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「カノムモーケン(タイ風プリン)」

タイでは、タロイモを用いて作られる人気のスイーツの内の1つです。
こちらでは緑豆を用いてあっさりと仕上げており、ココナッツミルク、パームシュガーを使われています。
しっとりとした食感で日本でいうプリンとは全く異なる食感です♪

サバサバナッツ SAVA SAVA NUT
住所:静岡県浜松市東区笠井町1489-7
TEL:053-545-3842
営業時間:11:00~14:00 17:00~22:00
定休日:火曜・水曜日

静岡県浜松市東区笠井町1489-7

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