「おわら風の盆」で有名な八尾の街には旦那様の母方の実家もあるのですが、
明治の中頃より四代に渡り続く老舗の和菓子屋「林盛堂」が親族とのこと!
であれば、和菓子の折を手土産にでもと思い、立ち寄ることにしました!
「林盛堂」では、富山の三銘菓のうちの一つとして高く評判を得る
【おわら玉天】なるお菓子一本で勝負されているお店とのこと!
【おわら玉天】とは、卵、砂糖、寒天で淡雪羹を作り、表面に黄身をつけ狐色に焼き上げ、
軽くふわふわ食感に仕上げたまろやかな味わいの素朴なお菓子。
全国菓子大博覧会で「名誉総裁賞」を受賞されている銘菓です!
【おわら玉天】を購入すると、手漉き和紙職人である吉田桂介先生が描かれた「林盛堂」の手提げ袋がとても可愛いかったです!
旦那様の親族にあたる四代目の林昌幸さんにお話を伺うと、
和菓子への想いや八尾で受け継がれている民芸への誇りなどを熱く語っていただきました♪