「リバーリトリート雅樂倶」四季折々を彩る公園を浴衣で散策し愉しむ足湯

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リゾートホテル「リバーリトリート雅樂倶」さんに隣接する春日公園を散策し、
周辺に植えられた木々や植物を堪能しましょう。
雨が降った後の翌日の駐車場は、一面、桜の絨毯で綺麗なピンク色に染まっています。
公園内には「富士見の湯」という足湯があるため、
浴衣に着替えて、フロントで足湯用のタオル(無料レンタル)を用意してもらい出向くことに致します。
浴衣はいつも通り、自身で着付けておりますが、着付けれない方は、フロントへ浴衣着付けをお願いしましょう♪

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駐車場に面している石階段は何処を上っても春日公園へと辿り着きます。
少し遅咲きのしだれ桜は、丁度満開の見頃を迎えています♪

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春日公園は、富山市と雅樂倶のオーナー様が共同で整備されています。
公園内には、桜の他にも、紅葉やクチナシ、金木犀、椿に、百日紅、ヤマブキ、ブルーベリー、藤棚
様々な植物が植樹されており、四季折々の景色が楽しめます♪

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およそ140tもの木曽石を使用した、水が流れ落ちるピラミッド「春日富士」が公園のシンボルとなっており、
その富士を正面に見渡せる場所に足湯が設置されています♪

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「富士見の湯」

源泉かけ流しの足湯、富士見の湯は、
足湯をしながらピラミッドの春日富士を正面に見渡せることからこの名を付けられているようです。
屋根があり、片面はガラス張りになっているため、雨風も凌げます♪

源泉名:春日温泉3号源泉井
泉質:ナトリウム・塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
源泉湧出地の泉温:44.6℃

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足湯に浸かってみると、割と穏やかな湯温で、長時間浸かっていられそうです。
低温でゆっくりと入ることで、身体の芯からじっくり温めると良いでしょう♪

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帰り道は、車道側を歩いて桜並木の景色を堪能します。
この先の右手には「殿様清水(とのさましょうず)」と呼ばれ、1985年に「とやまの名水」に選定された名水があります。
殿様清水とは、江戸時代、この地には藩の塩蔵があり、富山から飛騨へ塩を運ぶための中継要所となっていました。
その御蔵番の殿様が好んでこの湧き水を飲まれたことから、殿様清水と名付けられたと伝えられています。
殿様は、この湧き水を飲んだおかげで、一生無病息災であったと言われているようです。
殿様が愛したとされる名水は無料でいただけるのですが、横にポストが設置されており、そちらが「お志入れ」となります。
清らかな水を守るための整備費等に使われるため、小銭をお持ちの方はお志もお忘れなく♪

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若々しい生まれたての新緑が顔を覗かせ始めた桜の木。
雅樂倶さんのゴールデンウィークは、きっと多くの観光客で賑わうことでしょう。
これから梅雨時期にかけて、夜のほたる鑑賞が楽しめる季節となりそうですね♪

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公園の散策を楽しんだ後は、「リバーリトリート雅樂倶」さんに戻り、
館内にあるカフェ「リヴィエール」さんのリバーサイドテラスでお茶で喉を潤し、ほっこり。
さて、お次は、館内のショップで富山土産を見繕いましょう♪

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リバーリトリート雅樂倶
富山県富山市春日56-2 TEL:076-467-5550 http://www.garaku.co.jp/

富山県富山市春日56-2

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