「変なホテル東京」話題の恐竜型ロボットが続々進出!TDL好きな方必見!

H.I.S. Japan」の創業者でハウステンボス社長の澤田秀雄氏が誕生させた「H.I.Sホテルホールディングス」が運営される「変なホテル」は、2015年7月にハウステンボスを第1号店としてオープンさせて以来、全国的に展開し続けており、今回は昨年2017年12月に新たに加わった「変なホテル東京西葛西」へ!

旅行好きということもあり「H.I.S Group」が運営するホテルには興味があり、話題の「受付ロボット」が気になっておりました!

「変なホテル東京 西葛西」は西葛西駅から徒歩数分圏内と立地も良く、TDL好きな方には便利なシャトルバス運行もあります!

シンプルな造りの11階建てホテルは100室あるにも関わらず、実質スタッフは7人で稼働させているというから驚きの省力運営!

実際にチェックインからチェックアウトまで、24時間体制となるフロント業務をロボットが担ってくれれば、それは人の手間を大いに省くことができますね!

やはり気になるのは、ロボットの反応やトラブル時の対応です!フロントで出迎えてくれるのは2体の恐竜型ロボットで平安時代の風折烏帽子を被ったジュラ紀のファヤンゴサウルス!
動きはスローで、人の気配を感じると反応し「ガオーッ」と恐竜らしく鳴き叫ぶのか思いきや、「ようこそ」と、かなり紳士な対応でチェックインを誘導してくれます。音声承認または手入力でのチェックインはガイドラインの流れにそって行えば至ってスマート!

ちょっとしたトラブルがあった場合でもフロント横の裏口から直ぐにスタッフが飛んできてくれましたし、客室からフロントへ繋ぐと、わからないことなどもいろいろ対応してくれるため、いざという時も安心です!

客室はシンプル且つスタイリッシュなデザインを採用されており、アクセントに和モダンを取り入れられているので外国人観光客にも喜ばれそうです!

また、「変なホテル」は、ホテル毎に最先端の最新機器を導入されていることが話題ですが、西葛西の特徴としては、Chromecastが備え付けられた49インチの「4Kテレビ」にはじまり、無料で国際電話かけ放題のモバイル端末「handy」、スマートフォンで家電をコントロールできる「iRemocon」、ホームクリーニング機「LG styler」が全室に導入されていることです!

特に、全客室に備えられた最新機器のホームクリーニング機「LG Styler」はビジネスの方に朗報で、焼肉の匂いや汗臭いスーツでチェックインしても1回45分のコースで、悪臭もシワも伸ばしてくれるという優れもの!
試しに、近隣の焼き鳥屋にディナーに出向いた後に使ってみましたが、主人とわたしのコートの焼き鳥臭は見事に取ることができ、ふわふわの肌触りに生まれ変わりました!スーツケース内でシワになってしまったシャツとかにも便利です!

1泊500円の有料レンタルになりますが最新の「VR貸出」や「フットマッサージ機器貸出」などもあり、仮想現実用眼鏡で異次元トリップも楽しめます!

何より、ユニークなアイデアだと思ったのが「朝食おにぎりバイキング」で、1階の蕎麦などを提供する和食レストラン「オリオリ(ORi ORi)」にて全国の47都道府県の名産品などを具材で楽しめる週替わりのおにぎりを食べ放題にしているところです!

滞在時のメニューは、福岡の「明太子おにぎり」や埼玉の「人参ごぼう」、鹿児島の「鶏そぼろおにぎり」などに大阪の「たこ焼きおにぎり」など笑える具材もありましたが、わたしは静岡出身で主人が富山出身なので伺うと静岡は「桜海老のかき揚げおにぎり」で富山は「とろろ昆布おにぎり」が出るのだそうです!

出身地のおにぎりは気になりますよね(笑)

おにぎり文化は海外の方にもわかり易くウケが良いかと思います。温かいお味噌汁に煮豆やポテサラなどの小菜もあり、大満足の朝食でした!

帰りのチェックアウトも恐竜型ロボットですが、恐竜との写真撮影も楽しめ、友人への笑いの小ネタとしても使えますし、実際に宿泊は便利だったので満足満足!

外国人観光客向けに4ヶ国語対応の人型ロボットを配する「変なホテル東京 銀座」も2月にオープン致します!

遊び心満載のホテルは、次世代を感じ取るユニークな発想で、わたし達を楽しませてくれます!

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