バンコク屈指のラグジュアリー・アーバン・リゾートホテル「ザ・サイアム THE SIAM」のタイレストランのシェフ
Damri Muksombat(ダムリ先生)がマンツーマンで料理を教えてくださる
「クッキングスクール Cooking School」の最後の3品目は、
こちらも大好物の「パッタイ PHAD THAI」です!
それにしても中華鍋が重過ぎて大根腕のわたしでも片手では持ち上げれないのですが・・・大丈夫でしょうか(笑)
パッタイは米麺のため、熱を入れる時間との勝負です!
重たい中華鍋を片手で軽々と持ち上げるダムリ先生。
先ずは、中華鍋を熱して、これぐらいの熱さまでだよ、と教えてくださいます♪
パッタイで初めて油を用います。
そういえば、タイ料理は、油をあまり用いることがなく、
野菜を多く取り入れるためヘルシーだと聞いていましたが本当ですね!
中華鍋全体に行き渡るように油を回し入れます。
先ずは海老をサッと炒めて火入れします。
材料は、剥き海老、干し海老、卵、もやし、ニラ、レッドオニオン、タイの豆腐、ピーナッツなどなど。
そこに、レッドオニオンやタイの豆腐、漬物、干し海老を投入します。
卵を割り入れます
素早く卵と混ぜ合わせます
パッタイヌードル(センチャン)
パッタイヌードル(センチャン)と具材が良く混ざり合うように、中華鍋を振りながら火入れしていきます!
そこへ、事前に混ぜ合わせておいたパッタイソース(ナンプラー、タマリンドウジュース、パームシュガー、チリオイル)を投入します。
そして、かなりのスピードで一気に中華鍋を振り上げ、混ぜ合わせていきます!
パッタイヌードルがしんなりしたら、最後にもやしやニラ、ピーナツっを加えてサッと炒めます。
あっとういう間にパッタイの完成です!これは早いです!
「パッタイ PHAD THAI」
センチャンという細麺のパッタイヌードルを用いたダムリ先生のパッタイは、
甘味と酸味が豊かでコクがあり、とても美味しい仕上がりです♪
2品目までは、2つの火元を使用し、同時進行で作りながら進みましたが、
パッタイは、素早さが大前提となるため、ダムリ先生が作ってお手本を見せてくれてから、わたしの挑戦となります。
とても重たい中華鍋を全身の力を振り絞り、時間との勝負に挑戦です!
両手で何とか持ち上げて、完成させることができました!
ayaco作「パッタイ PHAD THAI」器:年輪シリーズ
パッタイは、「釋永岳 Gaku Shakunaga」くんの年輪シリーズとコラボレーションさせていただきました!
ピーナッツをパラパラと振り掛けて、盛り付けを少しアレンジしてみると、
ダムリ先生からもお褒めの言葉をいただきました!(嬉)
ダムリ先生の素晴らしい指導のもと、3品の料理を小1時間ほどかけて作り上げることができました!
「ラープガイ LARB GAI」器:漆黒シリーズ
「トムヤムクン TOM YUM GOONG」
「パッタイ PHAD THAI」器:年輪シリーズ
ダムリ先生の作ってくれた3品とわたしが作った3品を、旦那様と一緒に試食タイム!
同じ食材を用いて同時進行で作れるため、とても分かり易く、
料理が苦手な方にも楽しんでもらえるクッキングスクールだと思います♪
最後に、使用したオリジナルのエプロンはプレゼントとなり、ダムリ先生のレシピブックと一緒に持たせてくださいます!(嬉)
これで、おうちでも「ザ・サイアム THE SIAM」のタイ料理が作れますね!
タイ料理好きな方も、料理を作るのがちょっと苦手という方もきっと楽しめるクッキングスクールだと思いますので、
是非、チャレンジしてみてくださいね♪
ダムリ先生、素敵なクッキングスクールをありがとうございました♪(感謝)
さて、とても楽しいクッキングスクールと試食を終えると、丁度、チェックアウトの時間が迫って参りました。
とても親切にしていただいたスタッフの方々とのお別れとなります♪
ザ・サイアム THE SIAM
所在地:3/2 Thanon Khao, Vachirapayabal, Dusit, Bangkok 10300, Thailand
TEL:+66 (0)2206-6999
info@thesiamhotel.com
http://www.thesiamhotel.com/