「The LALU 涵碧樓」日月潭のレイクサイドに佇むモダンなリゾートホテルへ

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日月潭の畔に佇む全室スイートのレイクサイドリゾートホテル
The LALU(ザ・ラルー)涵碧樓」。
此処はかつては元総統である蒋介石の別荘であり、
休暇又は台湾を訪問してきた外国の首相を招待する場所として使われてきました。
その後、郷林集団の代表取締役である賴正鎰が権利を取得し、
およそ5年の月日をかけて改修をし、2002年3月に待望のオープンを果たしています。
ホテルは、世界的に有名なオーストラリア人の建築デザイナーであるKerry Hill(ケリー・ヒル)が設計を担い、
デザインのテーマには「シンプル」と「禅」をコンセプトに
「木」、「石」、「ガラス」、「鉄」の4大資材で構成されたモダンな一流ホテルとなります♪

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ホテルの名前は、日月潭に浮かぶ小さな島「Lalu Island(ラルー島)拉魯島」から名付けられています。
日月潭周辺は台湾原住民のサオ族(邵族)の居住地であり、
Lalu Island(ラルー島)拉魯島」は、サオ族の祖霊が宿る聖地とされているのです♪

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涼しげな雰囲気を漂わせる竹藪を通り抜け、車寄せへと進むと大きな鐘が出迎えてくれます♪

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エントランスでは、鳥かごの中の小鳥が囀り、心地良さを感じさせており、
二頭の獅子(狛犬)が鎮座し、静かにゲストを見守っているようです。
口を開けた構えを「阿(あ)形」あ形、口を閉じた構えを「吽(ん)形」うん形の「狛犬」と言い、
合わせて「阿吽(あうん)」を意味しています。
右の獅子は大きな口を開けており、
願掛けするように世界中から訪れたゲストがコインを置かれて行きます♪

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爽やかな笑顔で出迎えてくれたGeneral Managerの張鍾權(Stanley Cheong)
PR Managerの郭怡君(Jennie Kuo)廖偉立(Willie Liao)と一緒にエントランスにて記念撮影♪

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スッキリとシンプルモダンなデザインを用いたフロントカウンター。
その背景には美しき日月潭が伺えます。
フロントの横にはロビーラウンジが用意され、
通常はそちらでウェルカムティーをいただきながらのチェックインとなります♪

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チェックインの前にPR Managerの郭怡君(Jennie Kuo)
廖偉立(Willie Liao)が簡単に施設を案内してくれました♪(謝謝♪)

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建物は「ミニマリズム」と「」を建築のデザインの基軸とし、
A館、B館、C館の3棟から成り立ち、総面積は26,690平米の広さを誇ります。
A館は客室棟、B館はスパ、ジム、サウナ、メンバーズクラブなどのレジャー施設、
C館は別荘エリア、会議室、図書館、駐車場などがあります♪

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台湾の中心にひそむ真珠」と称えられる日月潭が一望でき、
静かな時を過ごすことができる「The LALU(ザ・ラルー)涵碧樓」。
建築デザイナーのKerry Hill(ケリー・ヒル)は、
The LALU(ザ・ラルー)涵碧樓の建築デザインを「Ongoing Style」と呼んでおり、
「前進式」の独特のスタイルを取られています。
その風格を備えた建物は、10年、20年の時を経ても古さを感じさせない、
高い価値を持つ建築物となります♪

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この日は昼に到着したため、まずはB館7階の中華料理レストラン
湖光軒(The Lake View Chinese Restaurant)」にてランチタイムと参りましょう♪

The LALU(ザ・ラルー)涵碧樓
所在地:南投縣魚池郷水社村中興路142號
TEL: 049-285-5311
http://www.thelalu.com.tw/

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