「台北W飯店(W Taipei)台北Wホテル」の「WOOBAR」でシャンパーニュを開けた後は、
同じく信義エリアの「台北101」付近のとあるビルへ。
日本人オーナーの紹介を受け、4次会で向かった先は、
紹介制の会員様限定のみ入店可能な「会員制バー」へとやって参りました。
場所も店名も掲載不可とのこと。
店内での撮影許可は取れたので、そちらだけ紹介させていただきます♪
とあるビルのレンガ壁で囲まれた薄暗い階段を昇り、
一般的には公開されていない、隠れ家ともいえるバーへと潜入します。
僅かな灯りがともされる店内には、どこかオーセンティックなバーの雰囲気が漂い、
流れるBGMに耳を傾けながら、たまには独りの時間を楽しむために用意されたかのようなカウンター席。
わたしたちは、3人でソファ席へ。
「ホワイトレディ」
旦那様がおおよその確率でオーダーするホワイトレディ。
”白い貴婦人”という名を持ち、
少し強めでシャープな味わい、そして、名の通り気品溢れるドライジンのショートカクテルです。
「サイドカー」
わたしが、必ずどのバーでもオーダーするサイドカー。
昔からこのカクテルは「バーテンダーの力量を知るカクテル」と言われているそうで、
どのお店に行ってもついつい頼んでしまうカクテルとなります。
バーテンダーの腕を試すというつもりではなく、自分に合ったサイドカーを知りたいというのが本音です。
飲みやすい割に、クールでドライなアタックがあり、余韻も楽しめるこちらのカクテル。
バーテンダーの質の高さが伺えます♪
「升パンチ」
さっぱりしたものを飲みたいとオーダーしたところ、
こちらで人気の「升パンチ」というカクテルを出してくださいました!
ジンベースにパイナップル、ラムジュース、ハニー、ラベンダー、紫蘇でシェイク。
升に入ったグラスにはなみなみと日本酒のように注がれた紫蘇の香りが漂うカクテルで、
一口味わうと、日本人が好む、馴染み深い紫蘇の香りが広がり、口中がリフレッシュされます。
なかなかのアタックの強さもあり、とても爽やかな風味と味わいが楽しめ、
女性受けが良さそうな美味しいカクテルです♪
「ドライマティーニ」
旦那様の〆は、「ドライマティーニ」。
通称「カクテルの王様」とも呼ばれるジンベースのドライマティーニ。
ジンとベルモットの割合が味の決め手となります。
こちらのドライマティーニは、
エクストラ・ドライ・マティーニに近い味わいで喉を通る熱量にパワーを感じます!
2杯目のカクテルを終える頃、
日本人オーナーが、「そろそろお腹減りませんか?」と、
〆の夜食に連れ出してくださることになりました!
台北Night5次会へと向かいます♪